妍娥ニムが東京で語られたみ言が
ニュースレター最新号に紹介されています。
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苦労している日本食口に会いに行くことを
真のお母様に報告したところ、
お母様は食口たちが知らなければならない
二つのことを教えてくださいました。
一つ目は、真の父母様の価値です。
つまり真の父母様とはどういうお方なのか、
この地になぜ来られ、どんなことをしてこられたのかを
知らなければならないと言われました。
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二つ目は、天の父母様(神様)の摂理についての理解です。
聖書歴史6000年の中で、天の父母様は2000年前に
独り子・イエス様を送ってくださいました。
ご存知のように、イエス様は
妻をめとらなければならなかったのですが、
結婚できずに十字架で亡くなりました。
イエス様がこの地にもう一度来られるときには、
小羊の婚宴をしなければならないという内容が
聖書に書かれています。
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イエス様が亡くなって以降の2000年間、
天の父母様の摂理的な中心目的は何だったのでしょうか。
2000年前には歴史に現れず消えてしまった
イエス様の新婦、独り娘の基盤をつくるということが、
摂理歴史の最終的な課題だったのです。
ですから、独り子(イエス様)が生まれて以降の
2000年間において、イエス様当時に生まれ、
小羊の婚宴をして
真の父母にならなければならなかった独り娘、
人類の真の母となるその独り娘の基盤を、
天の父母様が再び一つ一つ準備してこられる
役事があったということを知らなければなりません。
☆
これはお母様がどういうお方かという話ではありません。
天の父母様の摂理的な意義がどこにあるのか。
私たちは無知で分からないのですが、
イエス様以降、天の父母様の摂理的な方向性、
そして時代的な目的・課題が何であったかということを
はっきり知らなければなりません。
そういう意味で、独り娘の摂理的な意味を
知らなければならないとお母様はおっしゃったのです。
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結局、真の父母様はなぜ来られたのか、
イエス様以降の天の父母様の摂理が
独り娘を送ることに集中されたのはなぜか
というこの二つの内容を見れば、天の父母様の
根本的な願いが何であったのかを知ることができます。
神様(天の父母様)の願われたことは何か、
神様は私たちがどのように暮らすことを願われたのかを
知るためには、この人類歴史の根本であられる
天の父母様のことを知らなければならないということです。
天の父母様の願いが分からなければ、真の父母様を送って
何をしようとされたのかということが分かりません。
ですからこの最後の時代、独り娘を送るために
なぜ摂理が必要であったのかということを
知らなければなりません。
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皆さんは、ただお父様とはどんなお方なのか、
お母様はどんなお方なのか、真の父母様の意味は
何かということだけではなく、
その根本に戻って、天の父母様は何を願っておられるのか。
この地球全体が天の父母様を本当に尊敬する父母として
侍ることのできる世界になるまで、
まだ残された課題がある中で、天の父母様が
何をなそうとされているのかを知ることが重要です。
☆
ですから皆さんは、根本的な問いを抱きながら、
見えない無形の神様の内的な願い、そして人間の堕落以降、
神様が実際に(人間の)創造以前から
どういう過程を経てどういう生き方をし、
どういう役事をして摂理歴史を綴ってこられたのか。
またこの時代を迎え、真の父母様を送るまで神様が
何をしてこられたのかといったことに関心を持って、
それを知ろうと努力してくださればと思います。
そうして知っていけば、天の父母様がもっと近くに感じられ、
ただ考えの中にいる全知全能の神様ではなく、
私たちを愛して下さる神様が
感じられるようになってくるでしょう。
常に神様と共にいることを感じ、
神様に侍って暮らす皆さんになってくれることを願います。
☆
お母様の二つの願いも、
皆さんがその答えをはっきり知るためにも、
根本に戻って、天の父母様の願いが何であったのか
ということを知らなければなりません。
真のお母様は「天の父母様の願い、人類の願い――
それは真の父母だ」と整理してくださいました。
なぜ天の父母様の願いが真の父母様なのかと
いうことを知らなければなりません。
そういうことを考えてみてください。
☆
頭の中で考えるだけでは答えは出ないので、
すべてを教えて下さった真のお父様のみ言を
一生懸命に訓読し、精誠を尽くしてください。
また、天の父母様のみ旨や事情、心情について
真のお母様はたくさんみ言を語ってくださっています。
ですから、お母様が語られる内容に関心を持っていけば、
天の父母様についてもっとよく分かるようになるでしょう。
☆
今日は真の御父母様の御聖誕日です。
まもなく、記念式が始まります。
お父様は97歳、お母様は74歳。
全く同じ日にお生まれになったということも、
本当に奇跡的なことです。
この日に妍娥ニムのみ言を紹介できることを感謝いたします。
妍娥ニムの語られるように、
み言を深く理解し、心情で捉えていけば、
神様から答えを与えられるのではないかと思います。
今回のみ言は、以前、私たちの地区に来られた時に
語られたみ言にはなかったものです。
ですから、書き起こす時間を持てればいいのですが、
また、妍娥ニムのみ言は追って紹介したいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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