2017年02月04日

(証し) 実体験、共にみ旨を歩む30代の人を復帰するには?! 



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伝道の証し、今日は、
原理を学ぶ中で、霊界におられるおばあさんの
守りと導きを実感するようになったという、
その人を伝道した証しです。


天運と中心の決意と兄弟姉妹の精誠により
一人の方が復帰されました。
天のみ前に心から感謝致します。
今、教育部で学ぶ30代の女性を伝道した証しをさせて頂きます。

その女性と出会ったのは、2014年7月2日でした。
かつて真のお父様が開拓伝道を 指導されたのが7月にだったことに因み、
私たちの教会では「爆発的伝道を勝利しよう」と中心が決意し、
7月1日から「40日特別伝道路程」が組まれました。

天一国創建にむけて、社会の最前線で歩む30代から50代の復帰を掲げ、
基台や組織とは別に伝道チームが編成されるようになりました。
1チーム4人で構成され、チームリーダーを中心に4人が家族のように
支え助け合いながら、何でも相談し合える
心情文化共同体となることを目指しました。

7月1日にチーム編成された後、
復興会としてみんなで映画「ノアの箱舟」を鑑賞しました。
私は映画を通して、天の血統を立てるため
堕落した人類を滅ぼさざるを得なかった、
天の父母様の辛く悲しい心情や事情の一端に触れ、
天の父母様の恨を少しでも解いて差し上げたいと心から決意したのです。


伝道路程期間は、「天の血統につながる家庭を探し出そう」
「み旨を共に歩める人に出会いたい」と決意して歩むなか、
私は前線初日の7月2日にその女性と出会いました。

交流する中で、前日の7月1日がご夫妻の結婚10周年の記念日で、
子供達とお祝いしたこと、夫婦共に誕生月が7月で同じである事などを伺いながら、
「7月はご夫婦にとって意味のある月なのだ」と思い、
正に「時の人」であることを確信すると共に天の導きを感じました。

女性は、家庭連合が推奨する「幸せな家庭づくり」に関心を示され、
み言を学び始めることになったのですが、
複雑な家庭事情の故に1か月に1度学びに来られれば良いほうで、
なかなか受講が進みませんでした。

幸いその女性のお住まいが教会の近隣だったので、
私が合間を見て畑で採れた野菜を届けたり、
女性が病に倒れられたことを知ると、
果物や手作り料理を持ってお見舞いするなど、
少しずつ心情関係が深まり信頼関係が築かれていきました。


出会いから1年半が過ぎるなかで、家庭の事情が次第に整理され、
学ぶ環境が整ってきました。
またご本人も学ぶ目的や意味を悟るようになられ、全てが導かれていきました。

その後、女性は熱心に通って喜んで学ぶようになられましたが、
生まれつき霊的な体質を持つ彼女は、幼い頃から金縛りによく遭ったり、
お風呂場で髪を洗うときは何か黒いものが横にいるようで、
目を開けていないと怖くて髪を洗うことさえ出来なかったそうです。

ところが、原理を学ぶうちに次第に恐怖感が消え、
今では目を閉じて髪が洗えるまでになられたとのことです。


また、おばあちゃんが生前、彼女をとても可愛がってくれたことを
懐古しながら、霊界でおばあちゃんが彼女を守ってくれていると
意識するようになられました。

受講が進むなかで、女性は初めて
命懸けで精誠条件を立てられることになりました。

12日間に及ぶ精誠条件の最終日でのこと、彼女は朝方早く目が覚め、
うとうとしながら身体を起こされると、
全身が何か温かいものに包まれたそうです。

ふと近くにある 携帯電話を手に取り画面を見られたところ、
自分で文字を打ってもいないのに、何と「長生きしなさいよ」
という文字が打ち込まれていたのです。

それを見た瞬間「これは おばあちゃんからのメッセージだ」と
彼女は直感されたそうです。
後でわかったのですが、精誠条件の最終日は、
何とおばあちゃんの命日だったのです。

また祈願礼式では、スタッフが霊的に椅子に座っている人を見たそうです。
まさしく、おばあちゃんが霊界から来られていたのだと皆が感じると共に、
おばあちゃんが彼女をずっと守り導いておられたのだと確信したのです。


一方、女性のご主人は自宅で仕事をされていたので、
受講で彼女の帰りが遅くなると 非難していたのですが、
み言を実践し、子供達に対する態度や言葉遣いなどが
良くなっていく妻の姿を通して、今では
「しっかり学んできなさい」とご主人から言われるまでに。

またある日、兄夫婦に起こった問題では、彼女が両親に代わって
兄夫婦にアドバイスすると、
彼女のお父さんは「お前は変わった。どうしてそういう考えになったのか?
そのように自分も思いたいけど、なかなかそう思えない」と感心されました。

彼女が原理を受講していることを明かすと、お父さんは
「良い教えだ。しっかり学びなさい」と、後押ししてくださったそうです。

更に解決する道が見い出せず苦慮するなかで、彼女は祈願書を紹介。
信じて実践すると、祈願書を書く度に状況が良くなるので、
霊界の役事と祈願書の恩恵を確信しておられました。


最近、韓日祝福家庭の証しを家庭連合の映像配信で閲覧した彼女は、
「お互いが助け合う仲の良い素敵なご夫妻で、
こういう形で結婚し良い夫婦になっている人達もいるのですね。
自分は好きで夫と結婚したのに、
喧嘩したり不満を言ったり大切にできない事もある」と反省し、
今は祝福に希望を感じて受講しておられます。

これからも原理のみ言をしっかり学び、
彼女が天の父母様の血統に転換されるよう願っています。
そして真のお母様のご在世時に共にみ旨を歩んでいきたいと思います。




「時」というのはあるのだな、と感じます。
そして、この方はおばあちゃんの凄まじい協助があったと思いますが、
霊界の導き、というのもありますよね。

先日、教会長が20代の女性を路傍伝道で即動され、
その方がみ言を学ぶことになりました。
ある用事で松戸に来られたのですが、
実はその施設は松戸駅にはなく、
他の駅にあるそうなのです。

それでさまよい歩いているところに
教会長と出会われました。
高校・大学とミッションスクールで、
キリスト教に精通され、
み言もすぐに理解される方だそうです。

こういう方との出会いも
霊界の導きなのだと感じます。
そして、もちろん、教会長ご自身の決意も。。。

時代の運勢圏と中心と一つになって、
多くの人を導いていきたいと思います。



*昨日の記事で紹介したお母様の手紙ですが
韓国語だけでなく日本語の手紙も添えられていたとのこと
昨日あげていた訳と差し替えました


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