2017年02月12日

祝福家庭を犠牲の道に送るのは?! 神に守られる理由2 《金元弼先生の信仰サプリ》 



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2.1☆


千歳の願い荒れの園に
勝利の基を求めて
尽くし来られた血のみ跡
これが父の賜う愛



金元弼先生の信仰サプリ、「主流の道における伝統」
の2回目、「尽くしてもまだ足りないという先生の伝統」です。


先生は、常に神のため、人類のために、
ご自身を、家庭を、氏族を犠牲にしていく道を歩まれました。

統一教会の中で祝福を受けた人たちは、
先生にとっては氏族と同じです。

この氏族を国家を救うために犠牲にしたということは、
祝福家庭を三年路程の伝道に行かせたことを見ても
知ることができるでしょう。
そして今もなお、アメリカにおいても祝福家庭を、
アメリカと世界を救うために、全部前線に出しているのです。


ある国が世界を救うために犠牲になった場合、
世界が救われたときには、世界はその国を守るというのです。

ですから、先生は私たちを、自動的に、個人のレベル、
家庭のレベル、氏族のレベル、民族、国家のレベルにおいて、
孝子、愛国者、聖人、そして聖子となるように訓練し、
導いておられるということに気がつきます。


次に、先生は、その孝子の中、愛国者の中、聖人の中でも、
最も中心的な者としてあるために、
どのような道を行かれたかということをお話ししたいと思います。

それは、人に尽くしても尽くしても、
まだ足りないという心をもつということです。

これが先生の歩まれた道です。
私は全部尽くしたという人と、尽くしたけれども
まだ足りないとする人では、どちらがより尽くす人でしょうか。


先生が作られた歌に、獄中から出られて、
神の愛に深く感謝された歌があります。

それは、感謝しても感謝しても、まだ治まらない心を歌った歌です。
それは、夜昼なく仕事をしても、まだ時間が足りないという心、
疲れ果ててベッドに入る時でも、
まだやることがたくさん残っているのに体を休めなければならないことを
お許しくださいと祈って休む、その心です。


先生は人々が訪ねてきた時にはみ言を語られ、
そして人々が時間になって帰ろうとする時にも、もっといてほしい、
もっととどまっていてほしいという心であられました。

また、ある食口が家庭の迫害で何日も教会に来ない場合には、
先生はその人の家が見える所まで訪ねていかれ、
そこに立って、食口の顔だけでも見たいという
待ち焦がれる心で、一日中祈られたのです。

ある食口が朝買い物に出かけたのですが、たどりついた所は
教会だったということが起こったのですが、
それはそういう心で先生が
私たちを非常に愛し尽くしておられたからです。

そういう、人を思いやる心は、人を引きつけ、
霊界の協助を受けることのできる動機をつくっていたのです。


そういう心を先生は、万物を通しても常に読み取られていました。
先生のお住まいの寝室の前には、大きな木が何本も立っています。
そしてその周りには警備員が、夜寝ないで先生を守っています。

ところが、先生が外を眺めておられると、
たまたま警備員の中に居眠りをしている人がいました。

その時先生は、「彼らは眠っても木は眠っていない。
この木は私を寝ないで守ってくれているのだ」と考えられて、
この木に倣って、私も神をこの木のように守らなければいけない
というように考えられたのです。

このように先生は、
尽くしてもまだ足りないという心でこの道を歩まれたのです。

そのような先生を眺める神の心には、
もっと守ってあげようという心が起こるのではないでしょうか。
神がそうであるがゆえに、霊界はどうでしょうか。

そういうことで、眠っている警備の人に霊界が現れて、
「あなたは寝てはいけません」と、お告げがどんどん下りるのです。



お父様は本当に「真の愛」の人ですね。。。。
常に、与えたい心情を持ち続けておられます。

その背後には、「神様に愛されている」
その実感、確信を持っておられるお父様なのですね。。。

その歩みはお母様も全く同じだと思います。
先日書いたように、御聖誕日にも受けることを願うのでなく、
与えることだけを思い続けていかれる真のお母様です。

もっともっと神様の深い心情を求めつつ、
御父母様の愛の世界を相続していきたいです。




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posted by ten1ko2 at 08:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする