善進様のみ言、続編です。
☆
もう一つお話をさせてください。
それは秋夕直後に起きたことです。
姸進と情進夫婦、姸娥姉さん、恩進姉さんと私たち夫婦で、元殿に行きました。
そこで、私たちの先祖、そして聖和した兄弟姉妹・甥姪、
ですから孝進オッパ、興進オッパ、惠進オンニ、榮進
そしてすべての家族のもとにお参りに行きました。
お墓を一つずつ回りながら、祈り、私たちが体験したことは、
一言で言えば家族の愛でした。
涙が頬から流れ落ちながら、みなが胸にいだいた願いは唯一つでした。
先に去っていったみなが平安であること、
そして今、この地球にいる全ての人が平和と和合にあること。
遠い将来ではなく、私たちが生きているうちにそれが実現すること。
それが私たちの願いでした。
☆
真のお母様は、真のお父様のみ言をもとに、よくお話しになります。
「一人では、天国にいけない。
家族全体が一つにならないと天国にはいけない」と。
これは本当に真理です。
自分たちだけがいて、愛する人が共にいない天国なんて
想像ができますか?
真のお母様は、私たちが一つの家族にならないといけないとおっしゃるとき、
それは全ての14人の真の子女を始め、全ての祝福家庭、
そして全ての万物までも含め、一つになることを意味しているのです。
私たちは、一つの幹から伸びている数々の枝なのです。
皆さんは、その幹から伸びているのです。
そしてその幹は、祝福の地に、真の父母様により、
しっかりと根を張っているのです。
お父様とお母様の完全なる統一とその種によらなければ、
何一つ生じることはなかったのです。
☆
尊敬する先輩家庭の皆さん。
皆さんに心の底からお伝えしたいのです。
「カムサハムニダ」
「サランハムニダ」
皆様は、真の父母様とともに十字架を担ってくださいました。
全てを犠牲にし、真の父母様を愛し、み旨を担ってくださいました。
真のお母様よりプレゼントをこの場に持っていくように言われました。
このプレゼントは、真のお母様の感謝と愛のしるしです。
☆
これからも神様のみ旨のために精誠を捧げ続けてください。
そして、先輩として、私をはじめ、若い世代を導き、育ててください。
皆さんが真の父母様から相続した心情と伝統を受け継げるようにしてください。
ともに前進していきましょう。
真のお父様、そして真のお母様に最後まで侍り、
ともに父母様の夢を成就してまいりましょう。
☆
お母様が聖進様に託された日本へのみ言は、
「カムサハムニダ」「サランハムニダ」
この二つの言葉に、すべてが集約されるということです。
私なりの解釈ではありますが、
「カムサハムニダ」(感謝します)
これは、どんなことも神様に感謝するという縦的信仰、
すなわち信仰基台にあたる言葉であり、
「サランハムニダ」(愛しています)
これは、怨讐をも愛するという横的信仰、
すなわち実体基台にあたる言葉だと思います。
お母様の捉え方は、一般の人が使う、単純な言葉ではなく、
究極的な感謝と愛を土台として語られているのだと思います。
真の子女様の問題、分派の問題・・・
様々な問題があってもすべて感謝して受け止め、
また、神様の願いに応える歩みを展開しているのです。
お母様のことで、いろいろと取り沙汰されていますが、
真のお父様のために、そして、子女様が一つになり、
真の家庭として天国にともに入りたい。。。
その一心でみ旨の先頭に立っている
真のお母様であることを知らなければなりません。
一般的には、すでに古希を過ぎた立場で、
それでも最前線で歩む人はあまりいないのではないでしょうか。。。
2020年まではすべての責任を負う決意をしている、
そのようなお母様に改めて感謝いたします。
どんなご心情で歩まれているか、
そのことを知ることができるのは、
お母様御自身しかいません。
お母様の元で歩まれている善進世界会長は、
お母様のご心情を的確に表現してくださいました。
心から感謝したいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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