2017年09月27日

教会が天国になっているか?! すべては私の問題だった!  《金元弼先生》天国5



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金元弼先生のみ言
「天国創建のために」から
続編です。



すべての問題は自分自身の不足から

そして今、私たちは人材が少なく、経済的にもとても難しく、
社会的にもいろいろと反対を受けています。

しかしそれに対して最も問題なのは、私たち自身がまだ完成していないし、
訓練を受けていないということです。

伝道をして人が増えれば、人員不足も、経済問題も解決でき、
社会的な評価も変えることができます。

しかしこの四番目の自分自身の不足とか、幼い点は、
他のだれも解決することができないのです。
そしてまた、そうであれば伝道ができないのです。

ですから結局、今の私たちのすべての問題点は、
私たち自身の不足にあるといえるのです。
私たちが足らない分野が多いから、
結局はすべてできないと言えるわけです。

ですから他の人を非難する理由は何もないのです。
問題は私たちにあるのです。
ですから、この問題をいかに解決するかです。
これを解決することが、結局は
すべての問題を解決する道に通じるのです。


私たちはゲストをたくさん教会に連れてくることができますが、
なかなかそれが結実しないのです。
つながって来るのに、どうして結実することができないのかというのです。

これもやはり、私たちに何かが足りないからであるということです。

人格的な面において足りないとか、真理を知る面で足りないとかです。
霊的な力がないとか、伝道の方法がまずいとか、人を養成する、
育てる力が足りないとかいろいろあります。
お祈りが足りないとか愛がないとか、いろいろな問題を
私たちはこれから解決していかなくてはだめなのです。


私たちが人格的に引っ張ることができるような人間になって、難しい神の心情を知って、
本当に神が伝えたいことを自由に伝えることができる人になっていれば、
相手が早く理解し、納得していくはずです。

しかし、それができないと、いくら話しても何か足りないのです。

霊的にいろいろと問題があれば、私たちが霊的に強くなって、
善霊が働けるようにしてあげればいいのに、それができない場合があります。
伝達の方法や、その技術も同じです。

ですからこういう問題は、私たちがこれから何としても改善すべき問題であるというのです。



教会が天国になっているか
    
いつも先生が言われることですが、私たちが天国生活をすれば
人は自然に集まってくるのです。
教会が本当に天国になっていれば、
別に伝道をしなくても、伝道はできるというのです。

ですから、私たちの教会が天国になっているかどうか、これが問題です。
教会の中で兄弟姉妹がけんかしたり、お互いに恨みをもっていたりでは、
絶対に伝道はできないのです。

今まで伝道ができなかった理由は、結局はそこにあるのです。
恨みのある所には神が働くはずがないのです。
ですから、それをいかに解決させるか、解除させるかです。
その考えを直さなければだめです。


教会の雰囲気を天国の雰囲気にすることです。
天国をつくるには、神が共におられる環境をつくらなければなりません。
霊的にきれいでなくてはだめです。

霊的にいろいろと問題があれば、いくら神に祈ったとしても、決して神は来られないのです。
ですから霊的に掃除をしなければいけません。

そしてまず、いつも言うように神の心情を知り、お互いに協助し合い、
お互いに理解し合うのです。
お互いに和睦する、そういう精神が必要です。


私たちはまた、伝道がいかに難しいかということをよく知っています。
一人を伝道するためにどれくらい時間がかかり、どれくらいお祈りをし、
真心を尽くさなければいけないか、ということをよく知っているのです。

ところが、いったん教会に入った後には、その価値をすっと忘れてしまうのです。
ですから伝道には一生懸命だけれど、兄弟関係にはあまり時間を使わないのです。

それはなぜかというと、兄弟の価値を知っていないということです。
ですから、兄弟の価値を本当に知ることです。

そのうえで、お互いが信頼できる関係をつくることです。
信頼関係、信頼するということ。
これも、言葉は簡単ですけれど、信頼を受け、信頼するためには、
お互いに信頼できる生活をしなければだめです。

それはお互いが問題です。
信頼する人も問題だし、信頼を受ける人も問題です。
信頼する人は、その相手を理解して愛する、そういう心をもつようにすればいいのです。

しかし、それだけではだめです。
信頼を受ける側はまた、信頼されるにふさわしい内容をもたないとだめです。

それがすなわち愛と美です。
信頼を受けられる内容が美です。
信頼をするのが愛です。
愛と美が、一つにならなければだめなのです。

天国創建のために 
1986年4月4〜7日 
ドイツ・カンベルグ修練所(日本人修練会)



もう30年も前に語られたみ言なのに、
今にも通じてしまうような内容に、
申し訳なさを感じます。。。

人の批判はいくらしたとしても、
また、アベルの批判はしたとしても、
「それなら、あなたはどうなのですか?」
と問い尋ねられたら、正直に自信をもって
即答できる人はいないのではないかと思います。

何よりも父母様が願われているのが、「神氏族メシヤ」
なのですから、そこに突き進む以外に、
証しを立てることはできないのではないかと思うのです。

続きます。






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posted by ten1ko2 at 12:51 | Comment(0) | 信仰生活・信仰講座・礼拝説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月26日

(伝道の証し) あきらめないで! 「手を離してはだめですよ」 夢でお母様が激励!



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「断られるかもしれない」と
途中であきらめそうになったところを
夢で真のお母様に励まされ、
再アプローチしたという、伝道の証しです。


私は、夫の知り合いを通して、30年以上会っていなかった
元職場の同僚であるSさんの連絡先を知り、
2回ほど会うようになりました。

伝道を意識していたので、3回目に会った時に、
「幸せな家庭づくり」のセミナーに誘ってみましたが、
Sさんは朝起き会が忙しいとのことで、断られてしまいました。

6月にSさんの誕生日があったので、手紙とプレゼントを贈りました。
手紙の中で、セミナーのお知らせをして、
「時間がある時に来ませんか?」と誘ってみました。

手紙を渡してから1週間ほど、
「断られるかもしれない」という内的な戦いがありましたが、
この間に、真のお⺟様が夢に現れて下さいました。


教会の礼拝堂に食口の皆さんが集まっている中で、
お⺟様が一人一人と握手をして下さっている夢でした。

私の番になり、お⺟様から握手して頂きましたが、
お⺟様は手を握ったまま離されませんでした。
「お⺟様、手を離して頂けますか?」と私が話した時に、
お⺟様から、「手を離したらだめですよ」と⾔われました。

ちょうど、Sさんの伝道のことで悩んでいた時だったので、
お⺟様の⾔葉が、「Sさんのことをあきらめないで下さいね」
とおっしゃられているように感じられました。


セミナーの一週間前でしたが、
勇気を出してSさんに2回目の手紙を送りました。
ずっと返事がありませんでしたが、

セミナーの前日になってSさんから、
「セミナーの件で迷っている」とメールが来ました。
伝道責任者に相談して、Sさんには一晩考えてもらうことにしました。

セミナー当日、Sさんから連絡があり、
幸せな家庭づくりセミナーの新規講演会に参加してくれることになりました。
そして、そのままスムーズにSさんの受講が決まりました。

一人一人の命の救いのために愛を注いて下さる
真のお⺟さまであられることを実感しました。
Sさんに、一日も早く真の⽗⺟様の価値を理解してもらえるように
しっかりとケアーをしていきたいと思います。



この夢の証しを通して、
お母様と一つとなることをより、
天運が到来することを感じます。

また、断られてもあきらめないで、
最後まで、み言を伝え続け、愛し続けたがゆえに、
心が動いたのだろうと思います。

昨日も取り上げましたが、
「真のお母様と1分1秒もずれないで完全に一つになり」・・・
このみ言を地に落とすことなく、歩んでいきたいと思うのです。





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2017年09月25日

「1分1秒もズレないで一つに!」 お母様が日・責任者を激励!! 後編《徳野会長》 



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徳野会長のビデオメッセージ、
今回が最終回です。
日本の責任者に語られた真のお母様の
み言を紹介します。



お母様が日本の指導者を激励

3番目は、お母様が日本の指導者を天正宮博物館に招いて
激励してくださった内容です。

お母様は次のようにみ言を語られました。


「どうしてイエス様に対する記録や痕跡を、
何ら残すことができなかったのでしょうか。
イエス様の墓すら分からない、
このような天の悲しい摂理歴史です。

天地鮮鶴苑は、博物館というよりは至聖所です。
天の父母様と真の父母様に侍る至聖所なのです。

皆さんは地上での生涯を終えたら、
誇らしい孝子、孝女の姿で
霊界のお父様の前に行くべきではないですか。

2000年前のイスラエル民族やキリスト教徒たちと違い、
天の父母様の夢、真の父母様の夢を地上に成就して、
皆さんの子孫に残していくのです」



そして、日本の指導者たちに時計を贈ってくださり、

「日本の全ての祝福家庭と食口が、
真のお母様と1分1秒もずれないで完全に一つになり、
摂理の方向性を合わせて生活してください」


と願われました。


また、天地鮮鶴苑の摂理について、

「この摂理は日本の国と国民、食口たちに
対する天の祝福です」

と語られました。

HJ天苑プロジェクトを通して、お母様はご自身の在世時に、
イスラーム(イスラム教)のメッカ、
カトリックのバチカンを超える地上天国のひな型を、
清平を中心に建設しようとされています。


来る10月15日、お母様をお迎えして神奈川1万人大会を開催します。
11月には名古屋と大阪でも大会が予定されています。

1万人大会を通して、母の国、日本に天の願われる救国救世の基盤を築き、
天の父母様と真の父母様の夢を実現してまいりましょう。


徳野会長のメッセージはここまでですが、
広報文化局が抜粋編集した、この時のお母様のみ言を、
一部重複しますが掲載します。


今日、真の父母様から祝福を受けて生きている、
責任を果たしているあなたたちに、
いよいよ解放を与えるのです。

皆さんがすべて地上でその生涯を終えて
霊界に行ったとき、お父様の前に誇らしい
孝子、孝女の姿で行くべきではないですか。

それでは未来の皆さんの子孫の前には、
過去2000年前のイスラエル民族や
キリスト教徒たちとは違って、
天の父母様の夢、真の父母様の夢を現実に、
地上に成し遂げ、残していくのです。

そして今日における実績、残して
見せてあげるものがある、そうするのが重要でしょう。
そうですか?そうじゃないですか?

天の父母様の夢、真の父母様の夢とは、
人類一家族ではないですか。
地上天国、天上天国ではないですか。
必ずや、私が地上にいる間に、そのような
すべてを成さなければなりません。

神様がこの世界を創造する時、永久的、永遠に
持続して、公害がないように創造されました。
人間がこの自然をやたらに
破壊しているのではないですか。

それで私が科学者大会をはじめ、人間の無知によって
破壊されたこの地球を復活させて、
生かさなければなりません。
そうしなければ、人類の未来がないではないですか。

神様の創造がどうなるべきなのかは言えません。
このような警告を天がして下さっているのに、
悟ることができず、個人的な考えで、地上生活が
永遠でない人間が間違った考えをしていることが、
あまりにも多いのです。

中国も日本も、自国の利益だけを考えていては
いけないということなのです。

天の父母様の夢は人類一家族です。
平和な人類一家族、地上天国、共に皆が一緒に
幸せな世界を天に奉じて、その中心に真の父母が
いるのです。真の父母のみ旨とみ言と、
行動が一つにならなければなりません。

そのためには、まだ私たちは少数でしかありません。
74億人類を考えてみたときに、
どれだけ忙しいか分かりません。

この74億人類は、本心では皆が平和に自由で幸福に
なることを願っているのではありませんか。
それを願っています。そのような道に行きたいのです。

ですから、彼らに方向を教えなければいけません。
「あっちに行こう、そこに私たちの父母様が
いらっしゃる」と教えなければいけません。

ですから一つになりましょう。
そうなるためには、皆さんの考えと行動が私と一つに
ならなければなりません。そうですか?

それで私が学生たちの前で、今度のトップガン修練生の
前で、「この世界、創造世界について天の父母様と
真の父母様が 99.99% をすべて作っておいた、
あなたたちはただ0.01%だけ」と話しました。

天が描いておいた(パズルの)絵だとすれば、
そこにその小さな分野(ピース)を
合わせなければならないのです。

それをしなければなりませんか?
してはいけませんか?
最後の仕上げをしっかりしなければいけません。
結果をしっかり仕上げなければいけないのです。

そのためには、私が皆さんに拍車をかけるために、
1分1秒でも、私の命令に、
一直線に一つにならなければなりません。




「1分1秒」のことは以前も書きましたが、
時計を見るたびごとにお母様と一つになること・・・
そんな意識を持たされています。

今まで真のお父様は、大きなイベントなど、
様々な形で、天の勝利圏を証ししてきました。
しかし、真のお母様は天地鮮鶴苑を通して、
目に目える形で、証ししていきたいと思っておられます。

ある意味では、お母様の最期の摂理ともいえる
この天苑プロジェクトに同参できることは、
どれほどの光栄なのでしょうか。
歴史的な立場なのであることを感じつつ、
孝情の心情で、歩んでいきたいと思わされています。




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posted by ten1ko2 at 09:23 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする