2017年09月18日

天国に行ける人とは?! 心情の器を広げ、霊界自由人になろう! 《金元弼先生》天国3



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金元弼先生のみ言。
今回は、「心情世界での自由人」です。


それから先生は、必ず週に一回は説教することによって、
宗教指導者としての資格を維持してこられました。
いろいろと他のことをたくさんやっておられても、
週に一回は必ず説教をされます。

指導者がそういう立場を保つと、
霊界が協助するようになっているというのです。

そして私たちは特に、霊界と天のお父様と真の父母と、
いかに関係を保つか、これが一番重要です。
何をしても、どんな仕事をしていても、
いつでも天のお父様といかに心情的な関係を保つかです。

これは各個人が研究してやるべきです。
これがないと、根がなくなってしまったのと同じです。
根がないと栄養分が入ってこないのです。

私たちの根は、神と真の父母です。
ですからいかにこの関係を保つかです。
これが保たれれば、いつも生き生きとして生命力が保たれますが、
これが断たれると、生命力がなくなってしまうのです。

そして心情世界で自由になれる人、心情世界を自由に往来できる人、
どこでも私たちが心情的に交流できる人、
そういう人を多くもつことが大事であるというのです。


遅かれ、早かれ一度はみな霊界に行くのです。
その霊界で、いかに自由な人になれるかです。
神の子とは自由な人です。
霊界に行って完全な自由をもっていないと、神の子と言えないのです。

この世界は神の子のために造られましたから、
結局、神の子になれば、どこに行っても自由な立場に立てるようになるのです。
特に霊界に行ってはそうなのです。

しかし、霊界に行って自由な立場に立つためには、
この地上において、その自由な立場を経験し、
そういう基盤をもたなければだめなのです。

その自由な立場とは何かというと、
それはもちろん肉体の自由もありますが、
大切なのは心情的な自由です。
心情的にいかに、だれとでも交流できる立場をもつかです。


ですからこの地上において、多くの人と交流できる心情圏の広い人が、
霊界に行っても広い領土をもつようになるのです。

昔も領主は広い領土をもちたかったものです。
それは何かというと、心情圏の広さを意味するのです。
そういう心情基盤をこの地上でつくった人が霊界に行けば、
そのくらいの広さを、自由にどこへでも行ける立場に立つのです。

つまり地上で生活したその心情圏が、
そのまま霊界の心情圏になるわけです。
地上で、こういう人とは交流できるけど、
ああいう人とは全然だめだ、これではだめなのです。

どういう人とでも付き合える、どういう人とでも心情的に交流できる、
そういう心情の広さをもたなければ、霊界に行っても、
限られた分野にしか行けないのです。

ですから地上で、360度どこにでも通じる心情をもった人にいかにしてなるか、
これが信仰生活において一番重要なことになるのです。
そうするために、神の心情をもたなければならないのです。


人間の個人的な心情をもっては、いかにしてもそうできないのです。
神は広いのです。

すべての人は神の子女ですから、神はすべての人の前にお父様です。
ですから父母というものは、自分の子女と通じるのです。

子女が父母を知らない場合はあっても、
父母は自分の子女がかわいいし、そのすべてを愛するのです。
そして全人類に対してその心情をもった方が天のお父様ですから、
天のお父様が一番心情が広いわけです。

すべて神が造ったものだから、神はどこでも通じないところがないわけです。
私たちはそういう神の子ですから、そういう神に似て、
だれとでも、どこでも心情が通じることができる、
そういう人になることが大事です。


時々、センター(教会の寮)の中で生活できない食口がいます。
一人でアパートに生活し、人と一緒にいられないという人、それはだめです。
そういう人は霊界に行ってもそうですから、地獄に行くしか道がないのです。

ですから、私たちの教会は本当に幸福だというのです。
新しい食口も一緒にセンターに住むし、
また、他の所に行ったり、来たりします。
いろいろな環境を経験できていいのです。

どこでも適合していける広い心情をもった人、
いかにそういう人になるかです。
アメリカに行っても、韓国に行っても、ドイツに行っても、
どこに行っても通じる広い心情圏を、いかにつくるかです。

天国創建のために 
1986年4月4〜7日 
ドイツ・カンベルグ修練所(日本人修練会)



私たちの根である、天の父母様、真の父母様に通じることができれば、
全てに通じることができる、ということだと思います。

昔は、ホーム生活を通して、いろんなタイプの人に出会いました。
そういう人たちとの交わりも、訓練期間だということですね。。。

今は、教会での兄弟姉妹との交わり、
そして、なんといっても伝道を通して、
霊の子女を愛することが、
心情を広くさせ、深くする道であると感じます。

不定期に続きます。




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posted by ten1ko2 at 08:39 | Comment(0) | 信仰生活・信仰講座・礼拝説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月17日

私はもうジンバブエ市民ではない! 真の母を独生女と証したアフリカ宗教指導者インタビュー



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今回の式典には、アメリカACLCメンバーとともに、
アフリカの宗教指導者も参加していました。
週刊ブリーフィングには、2名の方の証しが紹介されています。


シェク・マンスール・ディウフ(セネガル・ムライド教 ダカール州 首長)

 私にとって真のお母様は、イスラムのための真なる指導者であられます。
 そして今日のイスラム教は真のお母様が必要です。
 真のお母様は宗教のために来られたのではなく、
 すべての人類のために来られました。
 皆のために来られたので、イスラムも
 その中に含まれるということを知らせたいのです。


ヨハネス・ウンダンガ大司教(ジンバブエ使徒教会協議会議長)

 私にとって真のお父様は太陽であり、真のお母様は月です。
 太陽と月はどこに光を当てるのか選びはしません。
 ただ全世界のために光を照らします。
 真の父母様はそのようにされています。

 私はもうジンバブエの市民ではありません。
 私はアフリカだけの人でもありません。
 私は世界市民です。
 ですから私は世界市民、責任のある市民、
 理想的な一人となりたいという思いを奉献するために韓国に来ました。

 真の父母様の教えを受け、聖書の教えを悟ったため、
 私は数多くの信徒が在籍する約3000の教会を率いる指導者として、
 世界市民としての責任を果たします。

 私は信徒全体を教育し、祝福を行っており、これからも続けていきます。




以前も紹介したことがありますが(↑)、
セネガルの方は、最も大きな影響力のある
イスラム教団体である地域会長、
そして、ヨハネス・ウンダンガ大司教は、
900万人の信徒を持つジンバブエの使徒教会協議会会長です。

もう一人、参加されていますが、その方は、
4万信徒を持つ南アフリカ共和国・黙示録教会の創設者
サミュエル・ラドベ牧師です。

皆さん、その国での実力者、有識者です。
今度、セネガルで、アフリカサミットが行われますが、
おそらく、シェク・マンスール・ディウフ首長の尽力で、
実現できたのだと思います。

また、ヨハネス・ウンダンガ大司教は、
大司教たちに祝福を授けているということで、
ご本人も祝福を受けられているのではないでしょうか。
まさに、食口ですね。。。

天は、本当に今この時、
真の父母様と連結できる人を準備しています。
アメリカもアフリカも、大きく変わっていくでしょう。
そして、日本にも、必ず準備されていると思うのです。。。





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posted by ten1ko2 at 09:58 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

歴史的瞬間! メッカ、バチカンに匹敵する人類の新聖地竣工!! 《お母様の祝祷》



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聖和5周年の翌日、9月8日
「天地鮮鶴苑」起工式における
真のお母様の涙ながらの祝祷の内容を
ご紹介します。


きょうから、私たちはこの美しい清平に、
あなた(天の父母様) の夢と希望を
人類に見せることのできる
天地鮮鶴苑を建立いたします。

2000年前、あなたは4000年という
長い摂理路程を経て、堕落した人類に
メシヤ、独り子を送ってくださいました。

しかし、中心人物であるマリヤが
責任を果たせませんでした。
ユダヤ教、イスラエル民族が
責任を果たせませんでした。

独り子を送られたのは、あなたの夢を成し遂げ、
人類を前にして真の父母の位置に進み出ることを
願われたからでした。

しかし、途方もない苦難を経て探し立てた独り子を
十字架につけた当時の人々、
イエスの弟子という者たち……。

キリスト教の2000年の歴史は、
イエス様の本質を知らず、
天の摂理が分からない中で、
無知によって、つづられてきました。

イエス様は十字架で亡くなる状況の中で、
「再び来る」と言われました。
再び来て、「小羊の婚宴」をするというのです。
それが、天の父母様と共に人類の真の父母になるべき、
イエス様の使命でした。

しかし当時、イエス様と一つになるべきだった群れが
責任を果たせず、
さらには、イエス様が来られた痕跡を一つでも保存し、
歴史を前にして見せてあげられる、
そのような摂理ができませんでした。
恥ずかしいことです。

しかし、あなたの度重なる苦労と愛の中で、
6000年を経て、この韓民族を立てて
独り娘を誕生させることにより、
人類の真の父母が誕生し、新しい摂理、祝福によって、
世界万民がみな、天の父母様の子女として
進み出ることのできる道を開いてくださいました。

どれほど驚くべき、奇跡のような事実でしょうか。

しかし、いまだに世の中では(そのことを)
知らずにいることが、残念でなりません。

それゆえ、私は真の父母の名で、
今を生きている人はもちろん、未来の私たちの後孫、
そして天一国の民として訪れる人々に、
真の父母様の愛、真の父母様の摂理を
鮮やかに見せてあげられる、
天地鮮鶴苑を建立しようと思います。

愛に満ちたもう天の父母様、感謝いたします。
無知に陥った人間をそれでも見捨てることなく、
導いてこられたあなたの苦労を前にして、
あまりにも申し訳なく、また感謝する次第です。

天の父母様。今や、
真の父母様によって天一国を安着させられる、
あなたの夢を成し遂げられる基盤を築きました。

これが建立されることにより、この民族が悟り、
世界万民がますます孝情の心情で
感謝と栄光をお捧げできるようになる、
その日に向かって、私たちは進みます。

天の父母様。共にいてくだされば、
私たちは必ずや、成し遂げます。
あなたの夢である、
人類一家族、地上天国を実現いたします。

(この時間は)その日のための出発となります。
お父様、きょう全体を主管してください。
この全ての内容を、真の父母様の名によって、
感謝し、祝願いたします。

アージュ。



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お母様は渾身なる祈祷を捧げられました。。。

趙誠一本部長がお母様のことを次のように証しされたそうです。
@ お母様は大胆な方だ
「キリスト教は反省しないと」
そのように堂々と真実を宣布される。
A お母様は懇切な方だ
右には神様、お父様を抱き、
左には私たちを抱いておられる
私たちすべてを救おうとされるお母様
B お母様は具体的な方
形でみせてくださっている

お母様は、具体的に目に目える形で、
地上天国のひな型を見せてくださっています。

そして、政府公認の元で、
このように天地鮮鶴苑を挙行できたことも、
奇跡的なことであり、天の役事の賜物だと思います。

お母様に心から感謝いたします。





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posted by ten1ko2 at 09:11 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする