2017年10月31日

今日は宗教改革500周年! 日本は日本のために生きず、世界と神のために!! 《朴普煕先生》



830a79d6f0a37787af7b0b6d98e387ec-300x217.jpg


☆今日は、500年前、
マルティン・ルターが
宗教改革を起こした日☆


朴普煕(パク ボウヒ)先生が20年前に
語られたみ言、今日は最終回です。


このような運動を通して、日本の統一教会が祝福の目標を勝利し、
百万の教勢を実現するならば、日本は絶対に沈没したり滅びたりなどしません。

反対に日本は栄える国となり、そればかりでなく、
エバ国家として世界をリードする国となっていくことでしょう。


今、世界に日本の宣教師や女性たちが派遣されて活躍しているということは、
神様が世界を日本の懐に任せたということです。

「日本よ、やってみなさい。
世界を、地球を全部預けるから、やってみなさい」ということです。

それは、日本が世界の親になるということです。
このような偉大な使命を日本は与えられたのです。
このことを考えると、“こんなにまで日本を愛してくださったのか、
こんなにまで期待してくださったのか”と、胸がわくわくします。


私は今、日本で総会長を務めて三年目になりますが、
この三年間に偉大なる日本の伝統を学び、日本人の精神を学びました。

そのことを通して、日本には神様が希望をかけられるに値する、
素晴らしい民族性があることを知りました。
そうして私は、日本に大きな希望を持つことができたのです。

それは、日本が日本のための日本になってはいけない、
世界のための日本、神様のための日本にならなければならない、ということです。

それが内村鑑三の有名な言葉、
「私は日本のために、日本は世界のために、
世界はキリストのために、そしてすべては神のために」ということです。

このような思想が日本に広まって、全国民がこのような姿勢で実力を発揮し、
特に経済力をもって世界のために尽くすという観点に立ち戻れば、
日本の将来は輝かしいものとなるでしょう。

「統一教会創立43周年に寄せて」
1997.5.1


20年前というと、家内が世界宣教からいったん帰り、
私たちが家庭を出発した年です。

お父様が日本をエバ国として選んでくださったがゆえに、
神様の祝福が与えられました。

また、母として、子供を産み育てるがごとくに、
多くの国々に、宣教メンバーを派遣していきました。

このことがどれほど、日本に天運をもたせたのか、
それを思うと、私たちの足りない歩みも
天に貢献しているのかな、とも思わされます。

さらに日本のため、そして、世界のために
まい進していかないといけないと思います。


さて、今日10月31日は、巷ではハロウィンですが、
いまからちょうど500年前、
ドイツの神学者、マルティンルターが宗教改革を起こした
記念すべき日だということです。

朴先生は、内村鑑三の名言を語られましたが、
私たちも、真の宗教改革運動を起こしていく、
そんな決意をもって、出発していきたいものですね。





にほんブログ村

良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!
(なお、記事の冒頭の家庭連合のバナーもブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)


posted by ten1ko2 at 09:20 | Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月30日

世界で最も深刻な2つの問題、「家庭崩壊」と「青少年淪落」解決の唯一の方法とは?! 《朴普煕先生》



1098246_713431828683927_1770047726_n.jpg


朴普煕(パク ボウヒ)先生のみ言、
続編です。



次に申し上げたいことは、このような責任を果たすために、
日本が強く発展しなければならない、ということです。

強く発展するということは結局、日本が教勢を広げて、
充実した100万教勢に到達し、各方面、つまり
政治・経済・社会・教育・道徳・文化、あらゆる面で
統一文化をもって影響を与えることのできる、
巨大な統一運動へと発展しなければならないということです。


今、世界で最も深刻な問題は、「家庭の崩壊」と
「青少年の倫理・道徳の衰退」の二2点です。

現在、家庭の崩壊がいかに進んでいるかということは、
統一教会の中にいる私たちには想像もつかないほどです。

アメリカでは、結婚した夫婦の半分以上が離婚しており、
中でもカリフォルニア州では、4家庭のうち3家庭が壊れているのです。

それは、先進国と言われる国ほどひどくなっています。
アメリカ、イギリス、フランス、そして日本、韓国。
日本も今、どんどんアメリカの後を追っています。
統計では5家庭に1家庭が離婚しているということです。


家庭というのは、神様がつくられた最も重要な基本単位です。
神様は、これしかつくられなかったのです。

家庭、すなわち四位基台の一つひとつが細胞のごとく完成すれば、
それが自動的に氏族となり、民族となり、国家となり、世界となっていくはずでした。
しかし今、その基本となる細胞が崩れつつあるのです。

家庭における2つの柱が何かといえば、父と母です。
しかし今では、この父と母という問題がめちゃくちゃになっています。


現在、アメリカでは私生児が毎年、100万人以上生まれています。
父親のいない子が、すでに何千万人もいるということです。

ですから学校で、「父母の名前を書きなさい」と言われても書けないのです。
母の名前は知っていても、父親の名前は知らないのです。

“お父さんはどこにいるかも分からない、
でも自分は生まれている”。
これが現状なのです。


そのような人間が集まった社会に、どのようにすれば
正しい家庭観を植えつけることができるのでしょうか。

父母という概念自体がなくなってしまっている社会に、
父母の愛など存在するはずがありません。
これをキリスト教では終末といい、仏教では末法といいます。

この終末の世を救う案、方法、または原則を持っているのはだれでしょうか。
それはつまり、天の神様が人類の父親であり、母親であられること、
すなわち“天の父母”という概念を人類に教えることができるのは
一体だれなのか、ということです。

それはアメリカの大統領でも、日本の首相でも、韓国の大統領でもありません。
それは、政治の力で解決される問題ではないのです。


それではだれがやるのかといえば、唯一、真のご父母様の理想だけが
この2つの問題を解決することができるのです。
なぜならば、真のご父母様だけが神のひとり子として、
神様から原罪を清算する権限を与えられたかただからです。

ですから、家庭を再建する力を持っているのは真のご父母様だけなのです。
そして、その理想を広めていくのが「真の家庭運動」であり、
具体的には「祝福」を通して実践していくのです。

この運動は、地上に蔓延する乱れた結婚観を、
天と真のご父母様の結婚観に戻す運動です。


この結婚観を一言で言えば、
「男女ともに、結婚するまでは徹頭徹尾“純潔”を守る」ということです。
絶対に婚前の性行為は許されないということです。

これは天の法則です。
自然の法則を破れば自分が破壊されるように、
天の法則を破れば霊的に破壊されてしまうのです。


例えば、だれであっても50階の建物の屋上から飛び下りたならば死んでしまいます。
また、水の中では空気を吸うことはできず、おぼれてしまいます。
それは自然の法則を破ったからです。

それと全く同様に、霊的な法則を破れば
永遠なる死、自己破壊がもたらされるのです。
アダムとエバが堕落したのも、その法則を破ったからです。

神様はアダムとエバに対して、
「善悪の知識の木からは決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう」
と、はっきりと言い渡されました。
「死ぬかもしれない」ではなく、「必ず死んでしまう」と言明されたのです。

それにもかかわらず、彼らはそれを取って食べてしまったので、
ふたりは死んでしまったのです。
それは肉体の死ではなく、霊的な死を意味します。
ですから人類歴史は、「死」から出発したということが言えるのです。


それでは、婚前に純潔を守って、理想的な結婚をした後は
どのようにしなければならないのでしょうか。

互いに一対一の絶対愛を貫くのです。
これを、「夫婦の愛は一方通行である」と表現します。

夫は妻に対してのみ、妻は夫に対してのみ、真の愛を注ぐのです。
ほかにはだれもいないのです。
世界にそれぞれ30億の男性と女性がいたとしても、
一度理想的な結婚をしたならば、自分の伴侶が唯一の異性となります。

このような絶対愛で結ばれた、貞操と純潔を守る家庭によってのみ
“真の愛の花”が咲くのです。

この思想は、現代の世界では考えられないほど厳格であり、
保守的であると言われるかもしれませんが、
これは神様の法則なのです。
時代が20世紀になろうと30世紀、40世紀になろうと、
人類は必ずここに帰ってくるべきなのです。


このように、今、だれも解決することのできない
「家庭の崩壊」と「青少年の倫理・道徳の衰退」を解決することができるのが、
正にこの「真の家庭運動」なのです。

この運動は宗教的にだけでなく、社会的にもアピールすることのできる
国家運動になっていくことでしょう。


「統一教会創立43周年に寄せて」
1997.5.1



このみ言は、20年前の内容ですが、
そのころのアメリカの家庭状況の悲惨さを見ると、
現在は、もっと深刻なのかなと思います。

真の家庭運動しか、家庭問題を解決できる道はないと思います。
そして、何よりも「私」の家庭が真の家庭を目指して、
地域に良い影響を与えられるように、
努力することが必要だと思うのです。

余談ですが、最初に掲載した、
お父様と朴先生の写真、
お二人の心情の近さを感じる素晴らしい写真ですね。。。

続きます。






にほんブログ村

良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!
(なお、記事の冒頭の家庭連合のバナーもブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)


posted by ten1ko2 at 09:49 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

「お父様は独り子!」 年を取っても興奮した人生を!!  《元老食口へお母様のみ言》



포토라인20171025_14_0.jpg


真のお母様が韓国の元老食口に語られたみ言です。


歳を取れば取るほど、友人が懐かしくなります。
父母兄弟も懐かしいけれども、
共に心を分かち合うことのできる友人がいれば、
よりいっそう良いです。


統一教会の摂理歴史…。
一言で受難の摂理歴史であることは間違いありません。

キリスト教2千年歴史は、また来ると言われた
イエス様のための準備をしなければなりません。

その準備の第一の条件は、
独り娘を探し立て、誕生させることです。

それが韓国の歴史です。

韓民族を善の民族として育ててこられながら、
最後にキリスト教の背景から独り娘を
探し立てなければなりません。
それが摂理です。


私はこの場で明かしますが、
お父様は独り子であることは間違いありません。

私が独り娘という言葉を、聖和以降、
アメリカで話し始めました。
キリスト教牧師たちに向かって話しました。

そうだといいます。
そうあるべきだと言います。
父母は男性一人だけではなれません。
完璧な独り娘に出会ってこそ
真の父母になることができるのです。


そのような点で、皆さんは知らなければなりません。
真実を知らなければなりません。

ですから、真実を明かさなければなりません!
天の父母様が願い、人類が願うことは、
独り娘、真の母が現れなければなりません。

そうしてこそ、「真の父母」によって
重生復活が可能なのです。


今、皆さんは歳を取っても
興奮に満ちた人生を生きなければなりません。

一日一日が天の前に感謝して、
「あぁ、私が真のお母様と同時代圏に
共に呼吸しながら生きることができるんだな。」
これがどれだけありがたく、興奮すべきことでしょうか?


真の父母を中心とする太平洋文明圏時代は、
神太平洋文明圏時代です。

ために生きる真の愛によって人類を一つに抱く!
「あなたと私は、共に真の父母様に侍っているので、
一つの兄弟です。」ということのできる!

「私が、6000年を経て天が探し求められた
神様の真の娘だ!」と宣布すれば、
皆さんは拍手をしますか?
力になってくれるというので、
私ががんばらなければなりませんね。

天地人真の父母様招請元老牧会者特別集会
天一国5年天暦9月6日(陽10.25)天正宮博物館



お母様はこのように話されています。
「お父様は独り子であることは間違いありません」
そして、お母様も「独り娘」なのです。
これ以上でもないし、これ以下でもありません。
このことを私たちははっきりと知らなければなりません。

真の父母様によって生かされ、愛されている「私」であることに
深く深く感謝申し上げます。




にほんブログ村

良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!
(なお、記事の冒頭の家庭連合のバナーもブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

posted by ten1ko2 at 07:31 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする