2017年10月28日

日本はこんなにも愛されて、選民になった! 母の国の使命とは?! 《朴普煕先生》



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朴普煕(パク ボウヒ)先生の
20年前のメッセージの続きです。


特に日本の皆さんに強調しておきたいことは、
“日本はエバ国家として選ばれた国である”ということです。

日本は初めから「エバ国家」だったのではありません。
それは、真のご父母様が選んでくださった結果なのです。
これは真のご父母様、そして天のお父様から
最大に愛されているということの証しです。


それはなぜでしょうか。
神様がつくられたのはアダムとエバの二つの柱です。
したがって、国家においてもアダム国家とエバ国家、
この二つの国家以上に重要な国家はありません。

アダムが一番愛するのはエバです。
真のお父様が一番愛されるのは真のお母様なのです。

お父様が生まれた韓国がアダム国家であるならば、
日本がエバ国家になったということは、
お父様が最も愛される国になったということです。
一番愛される立場に日本は立たされたということなのです。

これを皆さんに痛感していただきたいのです。
日本はこんなに愛されて選民となったのだということを実感してほしいのです。


では、そのエバ国家にはどのような使命があるのでしょうか。
それは母の使命です。

母親の使命の中で一番重要なことは、子女を生むことです。
ですから、エバ国家であるならば、世界の国々を生み直す使命があるのです。

さらに、母は女性の象徴ですから、お父様は
エバ国家の中でも特に女性たちによって、
世界185ヵ国を生み直そうとしておられるのです。


母としてのもう一つの大きな使命は、「養う」ことです。
養育することです。
世界を生み直した後には養育しなければなりません。

それは乳を飲ませること、ご飯を食べさせることです。
母の愛というのは、最も犠牲的な愛です。
自分を犠牲にして子女を養うのが母です。


お乳を与えるということは、自分の体のエキスを絞って
子供に飲ませることですから、エバ国家という国は、
世界に女性を派遣しながら、同時にどんどん生産をして、
もっともっと世界のために尽くさなければなりません。

“日本を犠牲にしてでも世界のために生きることによって日本は栄える”
という、真のご父母様の原則に基づいた生き方をしなければならないのです。

これは本当に「絶対信仰」なくしては全うすることのできない使命です。
その重大な使命を、お父様は日本に賜ってくださいました。
今、日本はそれを実行中です。


これは大変なる光栄であり、喜びです。
しかしながら、恩恵は使命となり、責任ともなります。
あるいは重荷ともなります。

ですから、恩恵を頂き、祝福を頂くということは、
“責任を果たさなければならない”ということなのです。
“祝福だけ頂いて責任はない”、そのような祝福はありません。
祝福が大きければ大きいほど責任も大きくなります。

日本も大きな祝福を受けたがゆえに、
大きな責任を果たさなければならないのです。
日本がエバ国家の使命を本当に果たせるかどうかが、
今年(当時)、1997年の重大な課題です。

「統一教会創立43周年に寄せて」
1997.5.1



お父様が母の国として立ててくださった日本。
お母様は、その日本を本当に愛し、意識してくださっています。

先日、神奈川大会に来てくださったとき、
日本に1週間も滞在してくださったそうです。

日本を愛してくださっているお母様。
その背後にお父様がおられます。
御父母様に感謝いたします。

続きます。





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2017年10月27日

真の父母の時代! 1000年分の歴史を築ける時!! 《朴普煕先生》



19911130.jpg
北朝鮮訪問1991.11.30☆


先日の週刊ブリーフィングで、朴普熙先生の奥様であられる
尹基淑(ユンギスク)サモニムの
聖和式の話題がありました。

聖和式には、薫淑様の姿はありましたが、
朴先生はおられませんでした。
ご高齢であり、参加できないようなお体なのかな。。。
そんなことを考えていたところ、朴先生のみ言に出会いました。

かつて日本の総会長をしておられた、
1997年当時のインタビューの内容です。
途中から紹介します。


この現代における43年という歴史は、
中世時代の430年に相当するということです。
つまり、今の1年は中世の10年に当たるのです。

中世時代の430年の仕事を、統一教会43年の歴史で成し遂げたということが言えます。

もちろん、これは私だけの考えではなく、現代のアメリカの学者たちも、
「今の時代の1年というのは百年前の10年に、そして千年前の百年に値する」
と言っているのです。


さらに言うならば、統一教会の43年間の発展というのは、
およそ2000年のキリスト教の発展に値します。

キリスト教は2000年の歴史を経て、現在ようやく世界宗教となっていますが、
お父様の統一運動は、わずか43年間で世界185ヵ国をカバーし、
グローバルな宗教になったのです。


これは、20世紀になって飛躍的に発展した
科学の利器を完璧に活用した再臨の役事であったとも言えます。

今ではもう、全地球が一日生活圏内に入っています。

アメリカのCNNという24時間ニュースチャンネルを見れば、
全世界の事情が家に居ながらにして即座に分かります。
インターネットの時代であり、テレビジョンの時代です。

旅行にしても、世界のあらゆる所に
驚くほど短時間で行くことが可能になりました。

お父様もこの前、韓国で講演された後、さっとアメリカに行かれ、
「世界平和武術連合」の大会(1997年3月23〜27日)を開催されて、
また韓国に戻られました。

このようなことは、イエス様の時代には考えることもできなかったことです。


この再臨の時代に真のご父母様が成し遂げられた功績というものは、
私たちには量り知ることができません。

特にお父様の一日は、凡人の百日、いや一年にも値する貴重な一日です。
お父様は不眠不休、夜も昼もない闘いをされています。

そのように、今も統一運動の最先端に立っておられるかたが、
真のご父母様でいらっしゃるのです。


例えば、巡回講演をされるときには、とにかく連日講演されます。
これは普通の人間では考えられないことです。

いかなる政治家、いかなる宗教家にもできないことを
真のご父母様はされているのです。

このようなことを考えても、お父様の一年は、
正に百年に値すると言えるのです。


ですから私たちには、お父様がこの地上に実体として
生存していらっしゃる間に、千年分の歴史をつくるという
意気込みをもって、摂理に臨む真剣さが必要であると考えるのです。

お父様、お母様が地上にいらっしゃるこの歴史的瞬間、
これは前にも後にもなかったことです。


この時代に生を受けた統一教会の信徒たちは、
真のご父母様に直接侍りながら、共に同じ空気を吸い、
同じ水を飲み、同じ太陽の光に当たり、同じ汗、涙、血を流して
地上天国建設に参与することができるということを、
最高の光栄と思わなければなりません。


真のご父母様とともに、地上に生きていることだけでも大変な栄光であるのに、
私たちはその真のご父母様に侍るばかりでなく、祝福まで頂いた立場なのです。

その貴重な人類の一人として選ばれたということに対して、
無限なる誇りと責任感を持たなければなりません。


今の若い世代、二世、三世たちは、もちろん肉体的にはお父様、お母様よりも
ずっと長く生きて、21世紀に向かって進んでいくことでしょう。

しかし、真のご父母様が地上にいらっしゃるこの期間が
最も貴重である、ということを忘れてはなりません。

その中でも特に統一教会創立以後の歴史が、
本当の意味で真のご父母様と出会う期間です。


ですから、この貴重な期間に地上天国建設を完成しなければなりません。

私たちの一生は、昔の何百年間を生きるような貴いものであるということに
心から感謝しながら、一日を一年と思って過ごしていくべきなのです。

そのことを心の奥底にわきまえて、真のご父母様が生存しておられる
この歴史的な一日一日を真剣にとらえて統一運動に参与し、
最高の実績を残す者となっていただきたいと思います。


「統一教会創立43周年に寄せて」
1997.5.1

朴普煕(パク ボウヒ)Bo Hi Pak:
全国祝福家庭連合会総連合会長(1997当時)
36家庭 1930年韓国・忠清南道生まれ 1957年入教



朴先生が言われるように、
本当は、お父様が生きておられるうちに
私たちに 切実に願われていたことがありました。

お父様は勝利できない私たちのために、
私たちの心の準備ができないうちに
あっという間にこの世を去られてしまいました。

今、真のお母様は、この地上にいらっしゃいます。
このことがどれほど、貴重なことでしょうか。。。

そのお母様が地上において、
最前線で活動されるのも、
限られた期間しか残されていません。

ですから、一瞬一瞬を貴重視しながら、
振り返ってみた時に、後悔が残らないよう、
最大、最高の精誠を今この時に、捧げていかなければと、思うのです。

続きます。




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posted by ten1ko2 at 10:50 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月26日

(証し)悪いことは良いことだ?! 奇跡を起こすスローガンで伝道勝利! 



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訪問伝道で出会った方が、
喜んでみ言を学び、
喜んで祝福、喜んで清平へ、そして……
ある教会の証しを紹介します。


1年半前に教区⻑が新しく就任され「幸福をつくる4本柱」として、
「祈願書」
「浄化精誠」
「自叙伝心の書写」
「先祖解怨・祝福」を指導して下さいました。

また「奇跡を起こすスローガン」として
「あきらめない、
 曖昧にしない、
 その場を逃げない、
 ぶれない、
 悪いことは良いことだ」
を中心として私たちを導いて下さっています。


私は両親の祝福を願っていましたが、家庭連合に反対している⺟を
なかなか愛せませんでした。
しかし教区⻑の指導の中で不思議なことに
徐々に「愛せない」思いから転換されてきました。

そのように、愛せないものを愛する闘いをする中、
昨年4⽉に訪問伝道でHさんに出会いました。


玄関でお話する中でHさんは「今までは苦労の人生だったが、
今後は笑顔の人生を送りたい」と言われたので、
すぐに書写をすすめると素直に受け⼊れて下さいました。

その後何度か訪問し、心情関係をつくるために肩もみをしてあげたり、
お話を聞いたりしました。

7⽉に⼊り教会に来ていただき講義のDVDを⾒ていただいたところ
「とても良かった」「続けて勉強していきたい」と
週に1回は必ず勉強されるようになりました。


秋になり、⼊院されていたHさんのご主人の体調が悪くなりました。
Hさんが教会のスタッフに相談したところ、
「容体が悪くなられたことは悪いことのように⾒えて、
実は祝福に向かうチャンスではないか」と勧められました。

Hさんは祝福の意義の講義を聞かれ、
「ご主人と永遠に一緒にいることが出来る道がある」事に感動され、
祝福感謝献⾦についても理解されました。

12⽉に教区⻑に病院に⾏っていただき、
夫婦で既成祝福を受けることができました。
普段は無表情なご主人が、その時はうれしそうにとても喜ばれました。
それを⾒たHさんも驚かれ、とても喜ばれました。


それからHさんは教育部で原理を学びながら、
先祖の救いにも関心を持つようになり、
4家系35代の先祖解怨を決意され、
今年5⽉のつつじ祝祭に参加されることになりました。

初めての清平は驚くことも多くありましたが、
初めて真のお⺟様にも出会うことができ、
天の⽗⺟様と真の⽗⺟様の心情に触れ、とても喜んで帰ってこられました。


Hさんは、同居している未婚の娘さん(30代)に対して、
「自分と同じように真理に出会って祝福を受け幸せになって欲しい」
と思って教会に誘われました。

娘さんは最初、ハングル講座につながり、
現在は書写の言葉に感動して毎⽇書写を⾏っておられます。

Hさんは娘の幸せのために、
原理の学びと毎⽇の書写と祈りの精誠を⽴てて応援しておられます。

天の⽗⺟様が、Hさんに出会わせてくださったことに対し、
心から感謝いたします。



証しをされた方は、
教区長と一つになっていく中で、
時の人との出会いがありました。

また、伝道した方も、祝福、さらに
与えられた環境を前向きに捉えることを通して、
娘さんを導いていかれました。

天運をいただくためには、何が必要でしょうか?

先日の出征式において、総会長が語られていましたが、
「真の父母様と一つになること」です。
すなわち、中心と一つとなることを通して、
背後の真の父母様、天の父母様と一つになっていくのです。

天運の中で、与えられたみ旨を
勝利していけるように歩んでいきたいと思います。





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