昨日は、日本家庭連合の創立記念日でした。
証しを紹介している増田勝先生は、聖地「早稲田」を訪ねられたそうです。
3日目の今日は、
ある牧師についての証しを紹介します。
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統一教会に対する牧師の一言
統一教会に対する牧師の一言
さて、私が統一教会に入教することを決めた、もう一つの重要な経緯がある。
当時通っていた教会の牧師に、統一教会に
本格的に籍を置くことを報告し、相談したのである。
そのとき、私から次のようなことを牧師に提案した。
「あなたは牧師として、私の永遠の生命に責任をお持ちです。
これから行く統一教会は、天国に行く道を示しているのかどうかを、
牧師として私のために確認していただけないてしょうか。
ついては、「原理解説」の勉強会(修練会)
が聞かれているので参加していただきたい」
この私の願いに対して、月曜日から土曜日までの6日間、
牧師は泊まり込みで「原理」を学んでくれた。
四十数年前の出来事であることを念頭において、理解していただきたい。
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その時の修練会に参加した牧師の感想は、次のような言葉となって表現された。
「今日では、キリスト教という大木はすでに腐っている。
いつ切り倒されても仕方のない姿になっている。
もはや、切り倒されているのかもしれない。
だが、根は神ご自身である。
たとえ、立ち木は切り倒されても、その切り株に
ひこばえとして新しい芽を生えさせるために、
神は周到に準備をされたに違いない。
準備された教会が、統一教会ではないかと思う。
私の教会の皆が、時代の変化を理解しているとは限らない。
増田君、君は理解したのだから、信じる道を行きなさい。
君の教会はキリスト教の未来の教会に違いない。
私は信者に、具体的な責任があるので行くことはできない。
行けば教会員は散らされて、信仰を失うことになるだろう。
この者たちも、神の集めた羊である。この羊たちを牧会する」
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その後、牧師はリタイアした。
後日、真のお父様をお迎えして帝国ホテルで聞かれた
「希望の日」晩餐会(1974年5月7日)に、その元牧師をお誘いした。
晩餐会に参加した帰り際、以下の感想を述べている。
「増田君。今日、私はメシヤに出会った」
率直で感動的であり、福音的な結語であった。
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お父様の「希望の日晩餐会」で、
ある牧師が「メシヤに会った」という証しをしたことを
以前、聴いたことがありましたが、
増田先生が通っていたキリスト教会の
牧師様であったと初めて知りました。
実は昨日、ある方から、電話をいただきました。
なんと、この証しをされた当人、
増田先生からでした。
私が先生の証しを書いていることを
知人から伝え聞かれたそうで、
私と話したかったのことでした。
私自身も感銘をうけましたが、
先生は、この日(10/2)
お父様の早稲田の下宿先を訪ねることにしておられ、
「あなたも一緒に行きませんか?」
そんな嬉しい言葉もいただきました。
☆
過去の慣習にとらわれず、
祈りを通じて、本心の声に耳を傾ける、
この方のように、
天が準備した方がおられるのだと思います。
「キリスト教という古木の切り株に
神が準備したひこばえ」
ひこばえ(蘖)というのは、
「樹木の切り株や根元から生えてくる若芽」
のことだそうです。
私たち家庭連合の真の価値を考えさせられます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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