お父様聖和以降、真のお母様は私たちの心を束ね、
先頭に立ち、摂理を引っ張って来てくださいましたが、
傍らには常に真のお父様がおられ、
共にその夢を具体的に実現していかれているのだといいます。
お母様を実務的に支えてこられた
趙誠一(チョウ ソンイル)世界本部長による証しです。
今日は、3年侍墓精誠についての内容です。
☆
お父様が霊界に行かれてから
お母様はお父様にこう語られました。
「お父様、命尽きる日まで、必ずや
天一国をこの地上に成して差し上げます」
そしてその時から始まって3年間、侍墓精誠が出発しました。
この期間はどの指導者にも、誰にも語らず、
3年間、至極精誠の父母様の路程が出発しました。
☆
そしてその3年路程が終わる頃、お母様が
侍墓精誠の意味を一つ一つ説明し始めました。
本当はこの地にメシヤ、再臨主が来られる時は、
少なくとも6000年の天の父母様の摂理があり、
2000年間のキリスト教の摂理があったので、
どうしても国家圏の基盤の上に、
真の父母様が顕現されなければなりませんでした。
そしてお母様のみ言によると、お父様が霊界に行かれる前に
少なくとも一国が復帰された立場で行かれるべきだったのに、
それを私たちが、して差し上げられなかったということでした。
そのため霊界へ行かれたお父様が、天の父母様に、
霊界で安着する最後の孝の道理を果たすために、
精誠を捧げた特別期間が3年期間であり、
お父様が精誠を捧げた3年間を共にされたのが、
お母様の3年侍墓精誠だったと規定してくださいました。
☆
そして、はっとして日付を見ると、
天宙聖和3周年の3日前だったので、
天宙清平修練苑の苑長を呼んで、
これからは情心苑に孝進様のお写真を
迎えるようにとの指示をされました。
こうしてこの三年間、真の父母様が天の父母様に対する
真の父母様の人生の路程と痕跡を、
摂理的な用語一言で規定してくださり、
その伝統を立てられました。
それが「孝情」です。
それでこの三年侍墓精誠を、勝利的な土台の上で、
私たちに孝情の伝統として相続してくださり、
真の家庭を中心として見た場合、
孝進兄さんと興進兄さんを中心とした真の家庭の四位基台を
永遠なる四位基台を復帰した土台の上で迎えた
天宙聖和3周年だったとおっしゃいました。 (文責:ten1ko2)
2017天一国指導者総会
趙誠一世界本部長、閉会の辞
9.10
趙誠一世界本部長、閉会の辞
9.10
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韓国において、侍墓3年間精誠は、
基本的に、子供が親の前に立てる精誠です。
ご家庭の中で様々な事情がありましたが、
実際、お母様が精誠を捧げられたのは、
本来、お父様が地上で果たすことができなかったことを
蕩減復帰するものであった、ということなのでした。
3年間の精誠を捧げられ、
孝情の道理、見本を立ててくださった、
真のお母様に改めて感謝したいと思います。
続きます。
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