先日の日曜日、真のお母様をお迎えして行われた
神奈川大会の様子をお伝えします。
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東京大会に続く、全国で2番目の1万人大会
東京大会に続く、全国で2番目の1万人大会
今回の神奈川大会は、 東京の1万2000人大会(5/14)に続き、
全国で2番目の1万人大会となりました。
午後2時、司会が開会宣言。
西神奈川教区婦人代表が代表報告祈祷を行い、
徳野英治会長が主催者挨拶に立ちました。
徳野会長は、「今、世界はテロや難民、自然環境問題などを抱え、
日本には少子高齢化や人口減少、家庭崩壊などの問題があります。
それらを解決し得る中心、主人が見当たらないのが、
今日の世界の現状です」と指摘。
そのうえで、「世界の難問題を解決するため、
人類が進むべき道を示す真なる羅針盤として登場したのが、
この統一運動です」と述べ、
世界的な平和運動の推進を呼びかけました。
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若者のスピーチと公演が会場を盛り上げる
若者のスピーチと公演が会場を盛り上げる
国会議員2人の祝辞と祝電披露のあと、
「孝情」をコンセプトとした文化公演が始まりました。
オープニングは、映像と青年50人による迫力あるパフォーマンス。
武士の時代の幕開けとして12世紀末に鎌倉幕府が成立し、
明治維新を経て開国した日本と世界との窓口≠ノなるなど、
神奈川が、日本の国づくりに深く関わってきた歴史的な経緯について演じました。
若者4人が、大会のスローガンに沿って力強くスピーチ。
続く「孝情メドレー」では、子供が成長して大人になり、
祝福を受けるに至る人生を、歌によって表現しました。
最初に、小学生が清らかな歌声で「世界がひとつになるまで」を合唱。
次に中高生と青年が「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」を心情的に歌い上げ、
最後は、女性歌手がサックスの演奏に合わせて「糸」をしっとりと歌いました。
国際的な家庭環境で生まれ育った二世青年3人によるスピーチでは、
親への感謝を述べるとともに、
自らが「ために生きる」人生を送ることを決意し、
世界が抱える貧困問題などの解決に向けて取り組む活動などが証されました。
その中で笹本阿和子さんは、アフリカで殉教した父の夢を受け継いで
アフリカの方と祝福を受け、
2人の息子に恵まれたことを紹介しました。
総勢140人の大合唱隊による「You Raise Me Up」の
迫力ある歌声が会場に響いたあと、
フィナーレは、70人の若者がエネルギッシュなダンスを披露。
お母様が数々の苦難を克服して
人類の母となっていかれた生涯を表現しました。
HJ Peace Loving Festival KANAGAWA
天一国5年天暦8月26日(2017年陽暦10月15日)
千葉・幕張メッセ国際展示場
天一国5年天暦8月26日(2017年陽暦10月15日)
千葉・幕張メッセ国際展示場
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30分以上にわたって行われたエンターテイメント。
本当に感動的でした。
ダンスや歌等の素晴らしさももちろんですが、
私も含めて多くのメンバーが感動したのが、
国際祝福家庭の二世たちの証しでした。
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写真でも紹介している笹本さんは、
お父さんをアフリカで亡くされ、
そのことを通して、アフリカ人の男性と祝福結婚を受けました。
アフリカと縁を持つことが
天の願いだと感じていかれたのだと思います。
次にスピーチをした兄弟は、
お父さんが日本人、お母さんがエジプト人のハーフです。
お父さんを事故で亡くされたと話していました。
彼がお母さんのお腹の中にいるときに、
お父さんが事故で亡くなってしまったと。。。
お母さんは、その後も異国の地で、
お父さんのいない中、多くの苦労をしたといいます。
しかし、その苦労を乗り越えていく中で、
息子であるスピーチをした兄弟は、
大きな夢をもって頑張っています。
また、三人目は韓日家庭のハーフの兄弟でした。
自分は韓国人なのか、日本人なのか。。。
いろいろと戸惑う中で、親の愛を受けながら、
世界の国々でボランティア活動をしたといいます。
「日本人でもなく、韓国人でもなく、世界人として!」
と堂々と宣言していました。
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彼らの姿を通して、感動したのは、
彼らの親たちの愛の姿、
そして、背後におられる真の父母様の姿でした。
日本は島国、ということもあり、
どちらかというと、海外の人たちを
あまり受け入れない風潮があったように思います。
ハーフの人たちもそんな立場だったかもしれません。
横浜を要する神奈川は、一歩
海外に対して開かれている気がします。
また、あくまでも個人的な意見ですが、
最近、スポーツ界や芸能界で、
ハーフの人たちが活躍しています。
彼らの活躍と国際家庭の二世たちの活躍が
何か、結びついているような
そんな気がしてなりませんし、
真の父母様が背後におられると感じたのでした。
続きます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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