鄭中和先生の証し
続編です。
☆
多才であられる真のお母様
多才であられる真のお母様
お父様は、今も、食事の時間には、食口や責任者たちと一緒に
召し上がったりされていますが、その当時も、
食口たちのたくさんいる所で召し上がっておられました。
そのような食事の時間に、真のお母様は、真のお父様に、
その日に起こったこと、新聞にこれこれのことが書かれていた
ということなどを、本当に詳細に、そのまま申し上げられるのです。
それは、あらかじめ新聞を詳しく読んでおかれるということもあると思いますが、
お母様は、昔ごらんになった三国志のようなものや、
そこに登場する人物たちの名前まで、面白く、詳細に、
お父様にお話しされるのです。
頭脳明晰でなくては、そのようにすることはできません。
お母様は、文学雑誌や文学小説をたくさん読んでいらっしゃいました。
たくさん読まれ、また消化され、
それをそのようによく覚えていらっしゃったのです。
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また、真のお母様は、絵も、とても上手に描かれます。
ですから、興進様も、情進様もそうですが、真のご子女様がたは皆、
絵をとても上手に描かれるのです。
そして、お話しも上手にされます。
真のお母様も、そのような素質が、とても素晴らしかったのです。
そして、服などの色合いも、うまく調和を取られます。
お母様が、私たちに選んでくださる服は、いつも、
『どうして、そこまで個々人にぴったり合う色を選んでくださるのか?』
と思うほどです。
そのことについて、真のお父様は、
「それは、すべてわたしから訓練されたのだ。」と、おっしゃるのですが、
訓練され、教えられたからといって、すべて、そのようにできるでしょうか?
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また、本当に心に留めるべきことは、私たちの足りないところを
よく弁明してくださり、例えば、お父様が、
「だれだれは、だめだ。」などと言って、怒ったりされるときにも、
弁護をしてくださるのです。
私たちのお母様は、実のご子女様もたくさんいらっしゃるのに、
私たち一人ひとりに対しても、とても気にかけてくださるのです。
☆
先ほど、真のお母様が、別の家に住まわれて、そこで譽進様を
お産みになって育てられたと言いましたが、そこで時々、
おつきの人たちと「ダイヤモンドゲーム」をされました。
そのゲームで、お母様にかなう人はいませんでした。
ダイヤモンドゲームというのは、赤、青、黄の
三つのグループに分かれて行うゲームです。
そのゲームは、頭をよく使わなければなりません。
陣地の模様が三角形なので、隅まで詰めて入って行かなければならず、
隅の方から詰めなければ、時間が、より多くかかってしまうのです。
時々、そのゲームをされたのですが、そのゲームで、
真のお母様に勝つことのできる人はいませんでした。
☆
ダイヤモンドゲームをしておられたお母様。
何か、想像もつかないような、
いや、ごく普通の母親のようなそんな印象を受けますね。
そして、食口一人一人をフォローされるお母様。
私たちの足りなさをお父様に、
また、天の父母様に向けておられるのかな、
そう思うと、もっと頑張らないといけないな、と思わされます。
今日の大会が勝利的に成されますように。。。
続きます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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