鄭中和先生の証し、
今回で最終回になります。
☆
私が、いつも私の証しの最後にお話しすることがあります。
それは、私が、直接に真のご父母様のお近くで侍りながら
感じたことなのですが、真のご父母様の生活とは、
どのようなものであるのか、また、どのような生活を
していらっしゃるのか、ということについてです。
そのような問いに対して、単刀直入に一言で答えるとするならば、
「真のお父様と真のお母様は、初恋をしている恋人のような
生活をなさっている」と、答えます。
真のご父母様は、いつもそのように新鮮です。
日ごとに新鮮なのです。
数多くの心配事と、数多くの成し遂げるべき摂理があるにもかかわらず、
そのように愛し合われ、愛の模範を見せてくださっているのです。
☆
真のお父様は、真のお母様のことを「オンマ」と、呼ばれます。
そのように「オンマ」と呼ばれるだけでも、情があふれ流れ、
それが、私たちにまで流れて来るのです。
真のお母様が、大勢の真のご子女様がたを育てられながら、
一瞬たりといえども、どうして、ご子女様がたのことを
お忘れになることができるでしょうか?
また、ご子女さまがたよりも多くのお孫様たちまでいらっしゃるのです。
しかし、真のお母様は、そのようにされながらも、
お父様に内的、外的に侍られ、また侍るというよりも、
お父様のなされることに同参されなければならないのです。
それは、どれほど難しいことでしょうか?
☆
真のお父様が、健康で長寿でいらっしゃらなければなりませんので、
真のお母様は、本当に細心の配慮をしていらっしゃいます。
台所でも、奉仕をしている人たちに対して、
「お父様の食事は自然食にしなさい」、
「お年寄り向けの食事にしなさい」と、おっしゃるのです。
そのように、非常に細心の配慮をしていらっしゃるのです。
ですから、真のお母様は、ご自分のことに気を遣われるいとまがありません。
ですから、真のご父母様は、完全に一体です。
本当に、「お父様のここが痛めば、お母様もここが痛む」というほどです。
お父様のお体の調子の悪いところにすぐに関心を持たれて、
快復するようにしてさしあげているのです。
☆
真のご父母様を愛する
真のご父母様を愛する
私たちにとって、み言も重要であり、すべてのことが重要ですが、
何よりも重要なのは、真のご父母様を愛するということです。
老若男女を問わず、最も重要なことは、真のご父母様を愛する心です。
私たちは、『真の父母は、「我々」の父母ではなく、「私」の父母である』と、
思わなければなりません。『「私」の父母である』と、
そのように近く感じながら生活しなければならないのです。
今は、時代が、「私」と「私の家庭」において、神様と真のご父母様に
侍ることができる時代になったので、そのように侍らなければなりません。
そのようにしながら、私たちは真のご父母様に似て、
私たちの家庭も、真のご父母様のように感謝し、喜んで、
楽しく暮らさなければなりません。
☆
真のご父母様を愛し、思慕するその基本的感情がなければ、
私たちが、この道を最後まで行くことは難しいでしょう。
イエス様も、
「わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしくない。
わたしよりも息子や娘を愛する者も、わたしにふさわしくない。」
(『新共同訳聖書』マタイによる福音書第十章37節)
と、おっしゃいました。正にそれです。私たちも、まさしく、そのように真のご父母様を愛さなければならないのです。
私は、食口の皆さんに、そのことをお願いしたいのです。
☆
鄭中和先生、貴いみ言をありがとうございました。
今回のお話もまさにその通りだと思います。
今は、お父様は地上におられませんが、
真の父母様のお姿を拝見するたびに、
私たちも心が温まり、癒されました。
今回載せた、御父母様のお写真、
こんな場面をたくさん見ながら、
本来の夫婦のあり方を教えていただきました。
そして、真の父母様を思うと、
心が正され、み旨に対する意欲を持つことができました。
今は、地上には真のお母様だけですが、
今日もお父様が共におられて、
名古屋の地において、愛知大会の勝利の為に、
絶対善霊を総動員しながら、
見守ってくださっているに違いないし、
お母様もお父様に思いをはせて、
歩んでいかれると思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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