2018年04月15日

天がお母様を選ばれた理由?! 小山田夫人が祝福を受け入れた理由 《小山田先生・天の祝福》2



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真のお父様の祝福マッチングの素晴らしさについて
最強マッチングカップル、小山田家庭の証しを交えながらのお話です。
「天の因縁によって結ばれた祝福」後編となります。



味わいのある夫婦となるには刺激が必要

1969年5月1日、私は東京・渋谷の旧松濤本部でマッチングを受けました。

先に決まっていた12人の女性がお父様のご指示で1人ずつ証しをし、
相対者(儀子夫人)が「私の父は特高警察です」と申し上げると、
お父様は「先生の怨讐だね」とおっしゃいました。

他の証しは印象に残りませんでしたが、
彼女のことは「私が責任をもたなければ」と、はっきり感じたのです。

お父様は私たちを組み合わせ、
「最も男らしい女と、最も女らしい男を合わせる。
おまえたちは3年間、喧嘩をするだろう」と予言されました。


私は、彼女がなぜ私を受け入れたのか気になり、
聞いてみると、「お父様の作戦に引っ掛かった」と言うのです。

お父様の「晩年には味わいのある夫婦になる」
「りっぱな子供が生まれる」というみ言を信じたのでした。
しかし、実際に私を受け入れるのは容易ではなかったようです。

彼女は当時、久保木修己・初代会長の秘書で、
岸信介先生や福田赳夫先生など、超一流の人物と接していました。

私はCARPで会長を務めていましたが、
彼女にとってはガキ大将≠ノしか見えなかったのです。
また、クリスチャンは偽善者≠ニいうイメージがあり、
クリスチャンの私にもそのような目を向けていました。

お父様は、なかなか三日儀式を行えずにいた私たちのことを聞かれ、
彼女を久保木会長の補佐として台湾に送られました。
彼女はそこでクリスチャンのトップリーダーも渉外したようでした。

3年後、お父様は彼女を清平に呼ばれ、
台湾での経験や感想についてお尋ねになりました。

お父様は、考えをまとめられずにいた彼女に
「おまえが学んだのはこれだ。
1つは、キリスト教は悪いものじゃないだろう。
もう1つは、おまえはいくら強くても女だから、
小山田を愛してりっぱな子供を生みなさい」と語られました。
それを伝えるために3年間、台湾に送られたのです。


一方私は、その3年間の終盤に彼女と夫婦生活をする夢を見ました。
天の因縁は人情を超えるのでしょう。

お父様はマッチングをなさる際、2人が一体となり、
天の父母様の似姿になったようすを見詰められます。
『原理講論』にあるように、
授受作用によって球体に近づいていくことができる2人を組み合わされるのです。



私たちに蕩減復帰の道を示された真の父母様

お父様はお母様の性稟について、
@勘が非常に鋭い、
A私心がない、
Bはらがある、と説明されました。

お父様はお母様を、お顔だけではなく手を見て選んだといいます。
お母様は分厚い、大胆不敵な手をしているというのです。

お父様の奥様ともなれば、どんな困難に遭うか分かりません。
ですから、肝の据わった女性を選ぶ必要があったのでしょう。
実際、お母様は現職の大統領を前にしても、
何ら動じずにみ言を語られ、天の摂理を教育しておられます。


真のご家庭は、人類歴史のあらゆる家庭と
王朝の歴史を蕩減復帰されていると言えます。
真の父母様は、堕落した人間始祖アダムとエバ以降の、
6000年の蕩減を全て乗り越えていかれるのですから、
ご家庭に紆余曲折があっても当然でしょう。
特に、陰謀などの巣窟となってきた王朝の歴史もあったのです。
その蕩減復帰の道が単純であるはずがありません。

その困難な道であっても人類の罪をぬぐい、
歴史の全てを蕩減復帰して勝利された、メシヤ、救世主、真の父母様です。
私たち祝福家庭は、真の父母様の「最終一体」の勝利路程を土台として、
それぞれの相対関係に託された使命を果たすことが願われています。



小山田先生ご夫妻の証しも、
以前記事にしたことがありましたが、
蕩減を越えたあとに
天が願っていた理想家庭に向かうのだな、と思います。

真の父母様はすべての歴史の穴埋めをされ、
見事に勝利されました。
私たちも真の父母様を模範として、
真の家庭を目指していきたいと思うのです。





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posted by ten1ko2 at 08:47 | Comment(0) | 祝福の価値 祝福の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月14日

お母様が、お母様になられた理由?! 独り娘、独り子に会う!! 《小山田先生・天の祝福》1



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小山田先生が中和新聞で、
真の父母様の祝福のエピソード、
ご自身の祝福について、証しをされています。
題目は、「天の因縁によって結ばれた祝福」です。



お父様との霊的対話で摂理を悟られたお母様


真のお母様は幼少の頃から、祖母の趙元模(チョウ・ウォンモ)ハルモニ、
母親の大母様(洪順愛〈ホン・スネ〉ハルモニ)に、
「父親は天の父母様(神様)」と教えられて育ちました。

天の父母様との対話を生命の糧として成長されたお母様は、
もともと天の愛を受けた独り娘でした。


お母様は14歳の時、初めて真のお父様にお会いになります。
中学の期末試験の結果を大母様に見せるため、
お父様のお住まいで台所仕事をされていた
大母様を訪ねられたときのことです。

そこにちょうどいらっしゃったお父様が、
「おまえは誰だ?」と尋ねられ、
「洪順愛の娘、韓鶴子です」とお答えになったのです。

お父様は天の父母様に、
「韓鶴子、韓国を代表する女性を
このように準備してくださり、感謝します」
と告げられました。

お母様はそれを霊的に聞かれ、
そこからお父様とお母様の無言の対話が始まったのです。

そこで復帰摂理の概要を悟られたお母様は、
「天の父母様がお父様に願われているみ旨を果たす」
と決心されました。


お母様はご聖婚(1960年天暦3/16)のあと、
金寅哲(キム・インチョル)先生(36双)のお宅で3年半、
お父様と離れてお暮らしになりました。

当時、「我こそが真のお父様の相対だ」と啓示を受けたり、
そのように考えたりする女性信徒が多くいました。
お父様の留守中にお母様を脅しにきた人もいるといいます。

そのように真の愛の主人を巡って争う女性たちをなだめるため、
離れて暮らされたのです。
それはお父様の知恵深い作戦でした。



味わいのある夫婦となるには刺激が必要


神が合わせられたものを、人は離してはならない(マルコ10・9)とあるように、
天の因縁によって結ばれた夫婦は、人の力で引き離すことはできません。
夫婦に起こることは全て、その関係を深めるためにあります。

「お父様とお母様は夫婦喧嘩をしたことがあるから一体化していない」
と批判する人がいますが、それは皮相的で浅薄な発想です。

私は数十年、真の父母様に侍る中で、お父様とお母様が、
異なる意見を交わされるのを拝見したことがあります。
そんなときでも仲睦まじいお姿になられるのです。

お父様は、味わいのある夫婦となるには適度の刺激が必要で、
意見がぶつかり合うこともなければ発展がないとおっしゃいました。



お父様とお母様が初めて出会われたエピソード。
細かい状況を初めて知りました。

真の父母様がご聖婚を挙げられた前後も
多くの苦難がありましたが、
お父様が聖和されてからは、お母様に対する批判が、
様々とあがっています。

お父様は全てを御存知であり、
霊界から見つめてくださっていることでしょう。

真の父母様が一つになっておられるということ。
歴史が証明してくれると思っています。

後半は明日に。。。






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posted by ten1ko2 at 10:24 | Comment(0) | 父母様の路程 生活の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月13日

伝わる「愛情表現」をしよう! 3つの手段の活用法 【コミュニケーション講座】2



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阿部局長の「幸福度がアップする家族のコミュニケーション講座」
今回は、『愛の表現をしよう』です。  


TOYOTAがYouTubeの公式チャンネルで公開している
『ウェルキャブスペシャルムービー「親子に同じ質問をしてみた」篇(ポルテ)』
という映像があります。(下に添付)

何組かの親子に、「どのくらい連絡をとりあっていますか?」
「どのくらい思い出しますか?」など質問をする、といった内容です。
同じ質問をしているのですが、親と子で回答が違います。

例えば「どのくらい思い出しますか?」という質問。
ある親は「毎日」と答えますが、子は「週2回くらい」と言います。

どの親子も、親は子をいつも心配し、大切に思っている気持ちが現れていますが、
子の回答はそこまででもありません。

そして、映像の最後で親の回答VTRを子供が見ます。
ここで、親の思いを知って涙する子供の姿が映し出されます。


親から子供への愛情は、伝わりにくいのかもしれません。
また、親自体、子供に何かしてもらうために愛していることもほとんどないでしょう。

しかし、親が子供のことをとても愛していたとしても、
子供に聞いてみると「私は親から愛されなかった!」
と言うことは少なくないように感じます。

親が愛していたことも事実ですが、
子供が愛されなかったと感じたことも事実です。

この場合の問題は、親の愛が子供にきちんと届いていないことです。

思いがあることと、相手に伝わっていることは違います。
思いは表現することで相手に伝わるのです。
愛は心の中にしまっておくだけでなく、積極的に表現することで実ります。


では、相手に思いを伝える愛情表現の手段は何でしょうか? 
大きく分けると「言葉」「態度」「文章」の三つです。

「話し方・語り方」などの豊かな言葉の表現力、
「表情や行動」など態度の表現力、「手紙や書面」などの文章力は
人間関係の豊かさを決定づけます。


まずは、「言葉の表現力」です。

毎日の生活で、思いを言葉にしているでしょうか? 
愛情表現の第一歩が「挨拶」です。

当然のことに思うかもしれませんが、案外、ないがしろにする場合もあります。
「ありがとう」「お疲れさま」「頑張ったね」など、
日常のさまざまな場面で言葉に表してみましょう。

言葉で表現することで思いも深まっていくものです。
分かっているはずだ・分かってくれるだろうと思い込む、
「暗黙の了解」は、大きな勘違いを生む可能性があるので、
まずは言葉で伝える努力をしてみましょう。


次に、「態度の表現力」です。

言葉があっても行動が伴わなければ、
その言葉は色あせて力を失ってしまいます。

優しい言葉、思いやりの言葉とともに、それを行動で表すのです。
態度は時に、言葉以上に影響力があります。

「笑顔」「手伝い」「プレゼント」「抱擁」など体で表現してみましょう。
もちろん、行動や態度は人によって違うので、
自分の個性を生かしながら行うことが大切です。


三つめが「文章力」です。

手紙など、文章で表されたものは違った効果と影響力があります。
今までもらった手紙やメールに感動して、
忘れられない思い出になったことはないでしょうか? 

その人を前にしたらなかなか言えない内容も、
案外、文章だと表現できるものです。

また書く側も、書いていると心が整理されたり、思いが深まったりします。
ぜひ、日頃、言葉で言えないようなことを文章で表現してみましょう。

家庭連合HPのコラムより


最初に紹介されていたYOUTUBEの映像。
とても感動しました。
やはり、どの家も同じというか、
親の気持ちは子供には伝わりにくいんだな、と思います。

私たちは、家庭連合の会員なので、
もっともっと家庭の素晴らしさ、
家族の大切さを表現していくのがいいでしょう。

言葉、態度、文章。。。
阿部局長のアドバイスを参考にして
まずは、やってみようかと思っています。
結果は乞うご期待!








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