3月26日、清平の情心苑で
文孝進様聖和10周年および
聖和真の子女様の追慕礼拝がありました。
文姸娥(ヨナ)様のメッセージです。
☆
本当にその瞬間に天の前に最後まで孝の道理を尽くし、
孝情の基準を立ててくださった真の父母様の心情を、
私たちが共にもう一度感じることができる
きっかけとなり、
2020年まで一つなって進んで行くことができる
私たちの姿となることをもう一度願います。
文姸娥 世界平和女性連合世界会長メッセージ
天宙清平修錬苑 情心苑深天開放苑 忠孝開門主 文孝進様聖和10周年
および聖和真の子女様追慕礼拝 3月26日
天宙清平修錬苑 情心苑深天開放苑 忠孝開門主 文孝進様聖和10周年
および聖和真の子女様追慕礼拝 3月26日
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かつて、朱東文・前ワシントンタイムズ社長が
文孝進様聖和7周年の記念礼拝で語られた孝進様の証しを
もう一度お伝えしたいと思います。
☆
最近、教会内部で起こっている様々な混乱を考えると、
今この時期こそが一番上の兄である孝進様の生涯を振り返り、
私たちが突き進むべき正しい方向について
学ばなければならないと思います。
このような点から今日は、
これに関連したお話をできることをとても光栄に思います。
孝進様は真の父母様の長子でしたが、
真の父母様に仕えて真の父母様から直接面倒を見られる機会は、
ほぼありませんでした。
何故ならば真の父母様は教会草創期のあらゆる迫害の中で、
全世界に出て行かなければならないからでした。
それにもかかわらず孝進様は、厳しく挑戦的な環境の中でも、
真の父母様の犠牲の人生の価値と摂理的なビジョンについて
よく理解しておられました。
☆
孝進様が生前に最も関心を傾けておられたテーマは、
真の父母、真の愛、永遠の愛、懺悔と反省、
神様のみ旨に向けて動くという決意、教会食口への愛、
そして若者たちの教育と保護でした。
常に御本人が個人的に直面していた困難より、
真の父母様や真の家庭の兄弟、
もしくは祝福家庭への思慮が先でした。
孝進様は「私」より「私たち」を強調され、
愛を受けるのでなく、どうしたら愛を施せるよう
努めていかねばならないのかをいつも語られました。
また教会食口、特に真の家庭の子女と
一体化することを強調されました。
大きな懐で兄弟姉妹を許し抱擁しようと、
絶え間なく努めてこられました。
結局、孝進様の聖和式に真の家庭の全兄弟が、
一番上の兄の願いを理解したことを示し、一体化しました。
孝進様は強い信念、騎士道の信念、
そして度量も備えた指導者でした。
☆
そして誰よりもメディアの社会的影響力、
特に若者に及ぼす影響についてよくご存知でした。
そこで世俗のメディアから若者たちを保護するため、
ニューヨーク、ソウル、東京にスタジオを開き、
孝、愛、反省、決意のような健全なテーマに対する
様々な形態の公演芸術を制作されました。
特に、詩や音楽、祈祷、説教などを通し、
父母様に対する真正の孝と愛を表現されました。
そして全生涯に亘って1万曲を超える
美しい音楽を作曲されました。
2006年1月1日から2008年3月9日まで、
ベルベディア修錬所で語られたみ言は
「永遠の愛」というテーマの2冊の本に掲載されました。
52篇からなる感動的な詩は、
「勝利する者」というテーマの詩集として作られ、
そのうち15編は真のお父様から与えられた
テーマで書かれた詩です。
☆
今孝進様は霊界にいらっしゃいますが、
お父様の摂理を助けておられ、確実に霊界で
お父様に忠孝の道理を尽くしていらっしゃるはずです。
真のお父様は霊界で摂理的使命の為に懸命に尽力しておられるため、
お父様の立派な長子や他の者たちの力を必要としておられます。
皆さまもご存知だと思いますが、
既に真の父母様は長子権、父母権、王権を完成されただけでなく、
神様の王権を地上に宣布されたことで勝利されました。
現在、霊界にいらっしゃる真のお父様は、
真のお母様が地上で対象的使命を完遂するために
懸命に活動なさる間、霊界に対する主管権を回復するために、
昼夜尽力しておられます。
したがって真のお父様と真のお母様を通して、
霊界と地上界は、心と体の関係と同様、
主体と対象の関係の本然的な秩序を回復し、
究極的に神様に対する完全な実体対象の世界になるのです。
それ故、真のお父様は霊界に行かれた後に、
神様が全宇宙を創造された以降初めて、
基元節を祝えるようになったのです。
だから「孝」を表す名を持つ息子が、
今もなお霊界の一番近い所で
真のお父様を助けておられるということを確信するのです。
☆
今、真のお母様が最も願われている心情が何か、
それが「孝情」です。
孝進様がどんな状況であったとしても、
そのような心情を持ち続けて歩まれたがゆえに、
私たちもその勝利圏を相続できるのだと思います。
孝進様、そして興進様もまさに
霊界の最前線であゆまれるお父様を支えて、
一つになって歩んでおられるに違いありません。
今、私たちもお母様の前に、
同じような立場で歩まれることを願われていると思うのです。
「 なぜあなたがいかなければならないのか 」
〜 惜 春 〜
〜 惜 春 〜
愛は蕾を解いて
生命の花を開いた
万物は季節がめぐるたび
あなたの愛と生命の証しを見せるだろう
永々代々と
なぜあなたがいかなければならないのか
あなたの旅立ちの知らせの後
そこここに桜の便りがありました
いつもより早い春の到来は
あなたの出発を祝うかのよう
なぜこの季節にあなたがいかなければならないのか
この別れの季節に…
一気に春が芽をふき
花がほころび始めました
あなたを送るのを誇るように
なぜこの時にあなたがいかなければならなかったのか
今満開の桜の下
その花びらの一片一片に
陽光にきらめく愛の生命の貴さを
脈々と息づく万物のエネルギーを 見るのです
この春に咲くのを誇るような
この春に散ってゆくのを惜しむような
愛は堅いつぼみを解いて
生命の花を開かせた
万物は忘れることなく
次の春も
あなたの愛と生命の証しを見せるだろう
永々代々と
mayumi
〜このブログの文字が小さいというご指摘について〜
いつも当ブログを愛読して頂き、ありがとうございます。
ごもっともなご意見なので、
即変更していきたいところですが
このsesaaブログのサービスでは、
通常のサイズと拡大と、縮小の
3タイプのサイズしかありません。
大きくするとなると拡大ですが、
pc用の画面で、1行24文字までになり
一つ一つの記事がとても長くなってしまいます。
いずれ大きくすることも検討したいと思いますが、
今しばらくは、これまでのサイズのままにしていきたいと
思いますので、小さくて不自由をおかけしますが、
皆様の方で、表示を拡大するなど
工夫して頂けるとありがたいです。
*Windowsの場合
Windowsマークと;(+のキー)で簡単にズームになります
ダイヤグラムが出るので、そこで
2倍にしたり戻したりすることができます
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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