2018年04月03日

「伝道」は誰のためにするのか?! 《金元弼先生・摂理と信仰》3



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人を救うための伝道ですが、
なによりも神様が喜ぶ、最高の愛の実践が
伝道であるといえるかもしれません。

また、情けは人の為ならずといいますが、
金元弼(ウォンピル)先生のみ言
今回は、「伝道は自分を復活させる」です。


私たちは家庭をもって、何をしようというのでしょうか?
一人だけでは神を喜ばすことはできないのです。
夫婦が一つになって初めて、完全な喜びを神に与えることができるのです。

それでは、私たち夫婦が一つになって、何をしようというのでしょうか?
「神も忘れ人類も忘れ、ただあなただけが楽しい、幸せな家庭をもちなさい」
と言って、私たちを祝福してくださったのでしょうか?

私たちにこの祝福をしてくださったのは、
「あなたたちは国家のためにある家庭でありなさい」
と言って、祝福してくださったのです。


私たちの家庭が幸せになるためには常に、私たちの家庭によって
救われた人々から守られてこそ、幸せになることができます。

もともと霊の子女というのは、自分のために死んでくれる人、
自分が死ぬ時に自分の代わりに死んでくれる人、その基準が霊の子女です。

私たちが霊の子女を多く生んでいくとするならば、
その人たちが私たちの家庭を見てくれるというのです。
そのようにして自分の家庭が守られていくことを考えてほしいのです。


今回はどんなことがあっても、三倍化を
それぞれが全うするようにしてください。
皆さんが本当に三倍化をすることによって
マイナスになったら、私に訴えてください。

それを全うするならば、必ずやたくさんの良い結果を得るでしょう。
必ずいろいろ多くのことを身につけることができると思います。

しかし皆さんが適当にしたとするならば、
何も皆さんに与えられるものはないでしょう。


ですから私たちは、やるからには本当に心を尽くして、
先生のような心でやっていきましょう。

私たちは今年いっぱいは何をするにしても、
三倍化のためにという目的をもってください。

ビジネスにしても、何をするにしても同じです。
ビジネスを発展させるのも、これにかかわっている人を復帰するために、
というふうに心をもってほしいのです。
ビジネスがただビジネスで終わるのでなく、そのような心をもってください。

キッチンを担当する人にしても、料理をすることに終わるのでなく、
それを通して人を復帰するのです。

人を復帰することは自分を復活させ、
自分を生かすことは人を生かすことなのです。


これは一人一人がすることではなく、全員が一緒にすることです。
ただ何人かがしても目標は達成できません。

今私たちの教会を見ると、約四十名から四十五名の人が献身的に活動しています。
そして約八十名がホーム・メンバーとして、たまに教会に来ます。

一線で献身的にやっている人たちだけでは、その目標を達成することはできません。
この八十名のホーム・メンバーたちが立ち上がってくれることによって、
達成することができるのです。


では、その人たちが立ち上がるためにはどうしたらいいでしょうか?

一線に立っている人たちが一家庭ずつを担当して、
その人たちが前線に立って一緒にやれるように刺激を与え、
教えてあげることが非常に大事だと思います。

教会の目標を達成するためにではなく、その人たちが参加して、
目標を達成することによって、神の大きな恵みを受け継がせるためです。

ホーム・メンバーになっている人たちは今まで長い間、
み旨の中にいて苦労した家庭やメンバーたちです。

ところが今、家庭のいろいろな事情によってみ旨に対する心が薄らいでいます。
今、最後の目標が私たちの前に待っている時に、
今まで苦労してきたのに休んでいたら、どういうことになるでしょうか?


この時期というのはどういう時期であるかということを教えてあげ、
先生がどういうことを期待しておられるのか、
私たちが何をするべきかを教えてあげなくてはいけません。

そうして私たちは、その人たちがこの恵みと祝福を
共に受けるようにしてあげなければなりません。

今回皆さんは協力し合って、全体動員できるようにし、
私たちに任された目標を達成することによって、
充実した自分をつくるようにしていきましょう。

「摂理と私たちの信仰」
  (生活伝道・真の父母に倣う伝道の精神 金元弼先生)
1987年1月25日(三拝敬礼式にて) 
ドイツ・フランクフルト本部教会


毎月、自叙伝のみ言を書写していますが、
今月は、「幸福は人のために生きる
人生の中にあります」というみ言です。

先日、あることで、このみ言がなければ、
乗り越えられないようなことがありました。
結果的にすべてが導かれて、ほっと一安心でしたが。。。
ために生きること、また感謝することを通して、
神様が導いてくださったのだと感じました。

ために生きる究極の歩みが、まさに「伝道」なのではないでしょうか?
本当にその人のために与え尽くすことを通して、
長子権を復帰し、最終的には与えられていくのだと思います。

そういった観点からしても、
お母様が願われている「神氏族メシヤ」の歩みを
全うしていかなければならないと思うのです。







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即変更していきたいところですが
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一つ一つの記事がとても長くなってしまいます。
いずれ大きくすることも検討したいと思いますが、
今しばらくは、これまでのサイズのままにしていきたいと
思いますので、小さくて不自由をおかけしますが、
皆様の方で、表示を拡大するなど
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posted by ten1ko2 at 08:45 | Comment(0) | 信仰生活・信仰講座・礼拝説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする