2018年04月11日

ゴルバチョフとの電撃会談から28年! モスクワ大会を振り返る



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28年前の4月、そして、今日は、特別なことがあった日です。

最新の週刊ブリーフィングに
「真の父母様 ソ連訪問28周年記念特集」
が組まれていましたので紹介します。


共産圏が膨張の一路をたどっていた1985年。
真の父母様は、共産主義の終焉を宣布され、国際勝共前線を構築、
平和世界のための摂理を展開されました。

ソ連KGBと北朝鮮の、真の父母様暗殺計画が、アメリカの諜報局により、
発覚するなどの危機的状況の中で、命をかけて進み行かれた道。


命を脅かす怨讐までも、真の愛で許され、抱こうとされた真の父母様は、
ワシントンモニュメント大会(1976.9.18)の直後、モスクワ大会を行うことを宣布され、
ついに1990年4月8日、共産圏の心臓部である、モスクワに向かわれました。

平和の天使、リトルエンジェルスの公演が、4日間にわたって行われ、
平和のムードが造成され、真の父母様の摂理経綸に従って、
天が備えた義人たちの足取りが続きました。


ロシアの主要通信社である、ノーボスチ社と、
世界言論人協会との共同主催で開かれた、第11回世界言論人会議には、
65カ国約600名の言論人、政治家、学者など、各界の指導者たちが参席し、
これと共に、第3次世界平和のための頂上会議と、
第9次・中南米統合機構会議が開催され、
前職大統領および、首相、約40名が一堂に集いました。

真の父母様は、歴史的な演壇において、鉄のカーテンを取り除く、
祝福のメッセージを伝えられました。


(お父様のみ言)

私は、全世界に、大きな影響を及ぼすであろう、
道徳的・経済的ルネッサンスが、
この地にかならず到来するであろうと見ています。

このルネッサンスを復興させ、支持するために、
私はできること全てを行うつもりです。

皆さんは新しいソ連革命を遂行しています。
しかし、この革命は流血や銃声のない革命でなくてはなりません。
心情と精神の革命でなければなりません。

また、私は、家族の重要性について力説してきました。
私は心の奥深くから、ソ連の国民が
我々の家族の一員であることを感じているのです。




モスクワ世界大会が、成功裏に行われている中、
4月11日に実現したゴルバチョフ書記長との会談。

勝共運動の先鋒者と、共産圏の首長の出会いは、
それだけでも大きな事件でした。

(お父様)
きょう、このように大統領にお会いしますが、
美男で、お若いのでとても嬉しいです。


(ゴルバチョフ大統領)
若い時、よくそのように言われました。



真の父母様は、ペレストロイカとグラスノスチ、改革と開放を推進する、
ゴルバチョフ書記長を積極的に支持され、冷戦を終息させる
平和の大統領となることを祝願されました。

さらには、神様を否定する共産主義思想の問題点を指摘され、
宗教の自由のための論議をされた真の父母様は、
韓国とソ連の修交、および経済協力に対する、
ゴルバチョフ書記長との約束をされました。


真の父母様との会談より五ヵ月後、ゴルバチョフ書記長は、
韓ソ頂上会談をもち、韓国とソ連の公式修交を締結し、
翌年の8月、ソ連共産党を解体し、共産主義の終焉の時代を開きました。

その後摂理は、急速度に発展し、
1991年12月、真の父母様は、キム・イルソン主席と会い、
核視察問題と、南北頂上会談、クムガン山開発など、
南北統一のための礎石を置かれました。

その後、ハンナムドンの公館を訪れ、
真の父母様と再会したゴルバチョフ。
20世紀、人類歴史の悲劇を清算し、新たな時代を開いた
義人たちの笑みが明るく輝きました。


分裂と対立の現場を訪ね、真の生命のみ言を宣布し、
命を脅かす怨讐までも真の愛で抱かれた真の父母様。

真の父母様が推進してこられた摂理は、
今日の韓半島に統一の機運をもたらし、
世界平和の新しい歴史を創造しつつあります。


小説「預言」のモデルにもなっているように、
真の父母様は、1985年8月13日「ソ連邦の崩壊」を宣言させました。

そして、28年前(1990年)の今日、お父様は、そのソ連を終了することになる
ゴルバチョフ大統領と電撃的な出会いをされました。

神様は、この歴史的大転換の時に、
よくぞゴルバチョフ大統領を立てたなと思います。
中心人物というのは、その時の摂理に応じて、
神様がふさわしい人物を送られるのではないでしょうか。

ソ連邦崩壊宣言のちょうど7年後、1991年8月に
ゴルバチョフはそれを成し遂げました。

その背後で、真の父母様がすべての穴を埋め、
土台を積み上げてこられ
さらに後押しをしたがゆえに
米ソの冷戦に終止符を打つことができたのは明白な事実です。

いつか世界中の人たちが、
真の父母様の歩みに
感謝する日が来るに違いないと思うのです。






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posted by ten1ko2 at 10:03 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする