2018年04月28日

興進様にあってイエス様にないもの、興進様にはできなくて私たちにはできること?! 《金元弼先生》4



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金元弼(ウォンピル)先生、続編です。



イエス様以上の者に

私たちがそうしようとするならば、こうしたらいいというものが
すべて皆さんの心の中にあります。

皆さんの心の中にそれぞれみな答えがあります。
しかし皆さんはそういう答えがありながらも、現状に妥協して
それができないでいるだけです。

ですから私は興進様のお話を通して、そして先生のお話を通して、
その解決の最も重要な点を話して、きょうのお話を終えたいと思います。


興進様は、どうしてそういう素晴らしい知恵のお話を
することができるのでしょうか?
その答えを二つ下さいました。

それは第一に興進様が真の父母の真の子女であるということです。

二番目は真の父母の愛を受けたということです。

私たちも数千年の人類歴史以来、
またこの世の中に多くの人々が生きている中で、
数少ない者として選ばれて、真の父母の愛を受けています。
その愛によって私たちは生まれ育てられたのです。

次に、私たちは、だれも今まで受けられなかった
その真の父母の祝福を受け、子女として因縁をもった者たちです。
つまり私たちは親子の関係をもちました。

私たちは、イエス様も受けられなかった愛を受けています。
イエス様には、それを受けられなかった恨みがあるのではないですか?
ですから私たちは、その恨みを晴らしてあげなければいけないでしょう。

そうするために、私たちは
イエス様より以上の者にならなければいけないでしょう。
それが、先生が私たちに対する願いなのです。


興進様は、どんなに今もこの世の中にいて
真の父母の愛を受けたかったでしょうか?
そして真の父母に侍りたかったでしょうか?
神に侍りたかったでしょうか?

ところが私たちは、このように地上に残っているではないですか。
そして真の父母の愛を受けているではないですか。

とすれば、私たちも常に「親の愛を受けている」、
「その子女である」、この二つの点で
すべてを乗り越えていくことができるのではないでしょうか?

興進様が私たちに現れて、
「私は地上で真の父母と神を愛し、愛を受け、
そして侍りたい心があったけれども、それができなかった。
しかしあなたたちはそれができて幸せですね」、
「私の代わりにたくさん愛して侍ってください。私以上に」
と言われたのです。

このみ言を皆さんが全員の前でなく、個人の前に静かに現れて
受けたとするならば、どういう難しいことがあるでしょうか?
何か難しくてできないことがあるでしょうか?

そう考える時に、きょうのお話を、興進様がひそかに私を訪ねて、
私に話してくださったみ言として受け取っていただきたいと思います。

「真の信仰をもつ者」  
(生活伝道・真の父母に倣う伝道の精神 金元弼)
1987年10月11日
ドイツ・フランクフルト本部教会



何度か書いていると思いますが、
もし興進様が地上にいてくださったなら。。。
神様もお母様も思っておられるかしれません。

真の父母様に地上で侍ることができるのは今しかないのです。
ですから、お母様は「黄金期」と語られています。

元弼先生が語られているごとく、
興進様を思いつつ、
メッセージを直接受けたと考えて、
貴く受け止めていきたいと思うのです。






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posted by ten1ko2 at 14:01 | Comment(0) | 信仰生活・信仰講座・礼拝説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする