（証し）近くて遠かった食口が、地域礼拝で親しい家族に、市議も参加！！

今回は、伝道の証し。
「『地域礼拝』開催で復興と活性化」です。

☆

私たちの教会では、毎月第三日曜日に「各基台別地域礼拝」を⾏っています。
神⽒族メシヤ活動を地域・各家庭が実践できるようにと、
教区⻑が就任されてから温めてきた構想理想をここに傾けて、
自ら先導して指揮を取って下さいます。

礼拝の説教内容は事前に教区⻑よりレポート２枚の原稿が与えられます。
観る映像も事前にDVD として渡されます。

各基台⻑と430 家庭⽒族メシヤチャレンジ家庭が協⼒し合って、
会場となる家庭を選出します。

会場は各家庭を持ち回りにしたり、
⼦供たちが参加し易いように野外礼拝にしたりと工夫しています。

司会進⾏・説教を担当家庭がおこないますが、
事前に家の掃除をすることで、教会に出てこられなかった夫や
⼦供たちを巻き込む事が出来ています。

礼拝後は持ち寄りの楽しい⾷事会を⾏うことで
親睦がとても深まっています。

実は近くに住んでいたのに「⾷口同士が近くて遠い関係だった」
ことに気づかされています。
今まで⼀度も家に⾏ったことがなく、
呼ばれたこともなかったのです。

特に私たちの地域は、体裁や世間体を気にして
絶対に人を家にあげないような雰囲気でしたので、
この取り組みによって文化が大きく変わってきています。

3 月度には、地元選出の市会議員の先⽣を家庭での地域礼拝にお招きしました。
⼀緒に最初から最後まで参加して下さる中で、
先⽣からは市政報告をして頂きました。

「礼拝後⼀緒に⾷べた⾷事がとても美味しかった」
「議員としては、このような集会で地元の方々と本音で話がしたかったんだ」
と言われ、また来る約束をして下さいました。

この日、先⽣が皆の⽣の声を聞いた内容を、
後日「市⺠の声」として市政に報告されたそうで、
「その提案が通過しました」とお礼の連絡が入りました。

我々の熱心さが通じ「信頼できる団体だ」と確信されたご様⼦でした。

今後、多くの地元の有識者を巻き込みながら、
⼀緒に地域礼拝を捧げて参りたいと思います。

☆

毎月一度、基台ごとに家庭での
地域礼拝を励行している。。。
しかも、市議も参加されたりもしている。。。
本当に素晴らしい証です。

証しにもあるように、
私たちは「家庭連合」なので、
家庭同士の交流がとても重要です。

本部でも「地域化」を推進しています。
実際に壮年を中心に
地域での集会、礼拝の取り組みを
積極的に行っているところもあります。

教会ごとに事情は違うと思いますし、
首都圏では、遠方から教会に通っていて、
地域単位になれないところもあったりします。

しかし、食口同士の交流は大切だと思います。
周りの人たちが羨むくらいに、
近い関係を目指していけるように、
努力しなければと思うのです。

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