2018年06月15日

真のお母様に教えてもらった孝情! 「永遠の長男、孝進様」 《妍娥様のみ言》



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孝進(ヒョウジン)様が「永遠の長男」ならば、
奥様である妍娥(ヨナ)様は、
永遠の長嫁であり、長孫の母ということになりますね。

6月1日の孝情文化フェスティバルで語られたみ言を紹介します。



文姸娥様のメッセージ(要旨)

〈いつでも天を慕って歩む孝子・孝女になろう〉

真のお母様が孝情について教えてくださった内容をお伝えします。

「孝」とは、真の父母様に親孝行することです。
「情」とは天の父母様と永遠なる因縁を結ぶことです。

天の父母様と真の父母様は心情一体、「一心」であられます。
ですから、「父母様」と言うときは、
天の父母様と真の父母様のどちらも指すのです。
分離することはできません。

父母様と心情一体になるために、
「今夜、真の父母様は何をしておられるのだろう」
「徹夜をなさっているのではないだろうか」
「しっかりお食事をなさっただろうか」
「お目覚めになって、お元気にしておられるだろうか」と、
いつも父母様に思いをはせてください。

皆さんが何をしていても、どこに行っても、
天の父母様と真の父母様がいつも
皆さんと共におられるように考え、喜んで生活するのです。

そして、皆さんが大切に思っているものをお捧げしたいという心で実践してください。

また、1人で実践するのではなく、皆で一緒に(実践して)孝子・孝女になるのです。
そうなってこそ真の父母様はお喜びになるでしょう。

皆さんの心が一つとなり、
「真の父母様、こんにちは。お元気でいらっしゃいますか。愛しています」
とご挨拶をするように、神日本の国民全てが天の父母様、真の父母様に
ご挨拶することができるようになれば、どれほどよいでしょうか。

皆さんが朝、目を覚まして、「きのうよりもっと(兄弟姉妹と)一つになり、
天の父母様と真の父母様にもっと多く(の精誠を)お捧げしよう」と考え、
隣にいる友達や仲間と過ごすなら、真の父母様は本当に喜ばれると思います。


「文孝進様聖和10周年記念 孝情文化フェスティバル2018」
2018.6.1 東京都新宿区


実は記事を書く前、ちょっとしたことで、
落ち込むことがあったのですが、
妍娥様のみ言を訓読していたら、
いつの間にか、その思いが吹き飛んでしまいました。。。
真の父母様が抱える重荷を考えると
たいしたことないな、そう思えたのでした。

孝進様が1万曲を創られたのも、
音楽が好きだから、という次元ではないと思います。
何よりも、熱い孝情の思いがあったからに違いありません。

私たちの永遠の真の父母様。
お母様が今、何をしておられるのか、
どんな思いをもってみ旨を歩んでおられるのか、
そのことに思いを馳せつつ、
孝進様の孝情の心情を相続する、
私達でありたいと思うのです。





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2018年06月14日

「わたしたちは未来の夢の木!」 孝進様聖和10周年記念フェスティバル in Tokyo



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先日、文孝進様の聖和10周年を記念して
東京・新宿で行われた孝情文化フェスティバルの内容を
二回にわたって紹介します。



「統一家の永遠の長男」である孝進様

真の父母様の願いを受け、孝進様の聖和10周年を記念して企画されたフェスティバルは、
韓国・清平(5/5)、米国・ニューヨーク(5/26)での開催に続き、
東京でフィナーレを迎えました。

メインテーマは「わたしたちは未来の夢の木」。
これは今年2月、「ジャパン・トップガン・カレッジ2018」(韓国・清平)
に参加した日本の大学生圏に向けて、真のお母様が
「皆さんは未来の『神日本家庭連合』の夢の木です」と語られたみ言に由来します。


開会宣言のあと、主催者挨拶に立った徳野英治・神日本家庭連合会長は、
孝進様と共に歩んだ思い出を証したうえで、
「真のお母様は、『天一国時代の文化の核心は孝情に根差した心情文化です』と語られています。

孝進様は天の父母様(神様)と真の父母様に侍る心情文化の伝統を立てるため、
1万曲の作詞・作曲に命懸けで投入されました。

お母様は、天の父母様と真の父母様を愛し抜かれた孝進様を、
『統一家の永遠の長男です』と宣言されたのです」と強調しました。


孝進様の懐かしいお写真と、真の父母様と孝進様の祈祷文や
み言がスクリーンに映し出される中、青年男性が情感豊かにピアノを演奏。
首都圏の青年・学生を中心としたダンスチーム「Verse ONE」が
迫力あるパフォーマンスを披露すると、
参加者はペンライトを振って応じ、会場の一体感は一気に高まりました。


「孝情プレゼンテーション」では、大学生2人が登場。

男子学生は天一国青年宣教師としてアフリカで歩んだ体験に触れ、
「真のお母様が私たち二世圏を本当の子女として愛してくださっていることを知りました。
孝進様や興進様のように真の父母様のために
全てを捧げてお支えする真なる孝子になりたいです」と抱負を述べました。

続く女子学生は、大学構内での活動を紹介しながら、
「いつも真のお母様の笑顔と愛から、歩み続ける勇気を頂いています。
2020年にお母様に最高の笑顔になっていただけるよう、
真の父母様の息子・娘として立ち上がりましょう」と呼び掛けました。



聴衆を魅了した信出様と信興様、信汝様の歌

孝進様のご生涯を紹介する映像の上映後、女性歌手が
「最後の祈り」など2曲をしっとりと歌い上げ、壇上に文姸娥様をお迎えしました。

姸娥様は、「真のお母様の代わりに皆さんに会いに来ました」とし、
メッセージ(別記)を語られました。

また、孝進様がご生前に着ておられたポロシャツが、
各世代を代表する6人の参加者にプレゼントされることが発表され、
姸娥様が代表(大学生2人)に手渡されました。


その後、信出様と信興様、信汝様、「Hyo Jin Moon Band」による
メインステージが始まりました。

信興様は、孝進様を彷彿させる迫力ある歌声で「永遠の友」「雨の歌」を熱唱。

信出様は、孝進様が姸娥様のために作られた
バラード「ひとこと」を透き通った歌声で心情深く披露。
2曲目は日本の人気バンドの歌を日本語で歌われ、聴衆の心を引き込みました。

信汝様は、明るい笑顔で会場を和ませながら「私の人生」など2曲を披露。
最後は3人がコーラス隊と共に「汽笛」を熱唱され、
会場のボルテージは最高潮に達しました。

最後に出演者全員が登壇して、韓国の天正宮博物館にいらっしゃる
お母様へ孝情を込めて「サランヘ」を合唱し、大会は閉幕しました。



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「文孝進様聖和10周年記念 孝情文化フェスティバル2018」
2018.6.1 東京都新宿区



韓国の大会では、今回登壇された3人のお孫様、
また、薫淑様の子女様である信月様の4人が、
ペアで司会をしておられました。

お母様が指示されたそうですが、
PeaceTVで拝見させていただきました。

初々しい姿に微笑ましさを感じ、
また、お母様がずっと鑑賞しておられ、
「お母様、愛しています!」と表現されるのが、
とても愛らしかったです。

先週のU-ONE NEWSの2分30秒くらいから、
大会の話題が紹介されています。

懐かしい孝進様の映像も流れていますが、
孝進様が熱唱しているのにかぶせて
可愛らしい信汝様の様子が写されて
胸が詰まる思いがしました。。。。

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2018年06月13日

「南北統一」の祈りが結実する時! 真の父母の訪北から26年、南下から68年!!



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皆様もご存知のように、昨日は、米朝首脳会談がありました。
世界中がシンガポールに注目しました。

26年前、真の父母様が北を訪問し、金正恩の祖父である
金日成と会談したことを思い出します。

また、68年前、南北の境界線でのお父様の祈り。。。
真の父母様のこれまでの精誠が
すべて結実しつつあるのを感じるのです。

過去ログから、お父様のみ言を二つ紹介したいと思います。



私は、38度線を越える時に
祈祷した言葉を忘れません。

「天の父よ! 私は韓国の地に行きます。
私は北韓に来てみ旨を成すことができずに
敗者のつらさをもったまま、
獄中の身を免れることができませんでした。
そして今、追われる群れの歩みに従って
南に行きます。

しかし、またこの地を
訪ねてこなければならないことを知っています。
たとえ私が、38度線の北側に行くことができなくても
私の思想を植えて後孫を行かせます。
彼らが行くことができなければ、
私に従う弟子を送って行かせます」
と、そのような決心をしてきたのです。

そして十年の歳月を一日のごとく、
今まで戦ってきたのです。
私が天の前に誓って出発した歩みは
皆さんとは違うのです。

両手で38度線の土をすくい、
「必ずこの手で共産党を消化し、
何年かのちには必ず戻ってくる」と決意しました。

「私のこの手で自由世界を収拾し、
糾合して、北韓を解放するぞ」
と祈祷したのが、昨日のことのようです。

38度線に両足でまたいで立ち、泣きながら
「南北を私の手で統一します」と誓いました。

目に涙をためて祈祷したことは、
一緒に来た人も知らないのです。

私が悲しみを残して、私のために精誠を尽くした
故郷にいる母と父と兄弟を後ろに残して来ながら、
「この親不孝者が再び帰ってくる日を
待っていてください、
死なずに待っていてください」
と念じ、北韓の地を離れてきたことを、
私は忘れないでいるのです。




文総裁でなければ、世界、南北韓の統一は
成し遂げることはできません。
南韓の国民も90パーセントはそれを認めています。

文総裁でなければ、
統一の門を開くことはできない
ということを知っているのです。
分かりますか?

以前、先生が金日成に会いに行こうとしたとき、
父母の墓前に行って姉と妹が痛哭しながら、
「お父さん、お母さんが願っていた
お兄さんが来ました」
「弟が来ました」という、
哀切な声を聞きました。
人であるならば涙を流さざるを得ない場面です。

しかし、わたしがそこに行ったのは、
息子としてそこに行ったのではありませんでした。

南北を統一することのできる偉業を中心として見るとき、
どれほど悲惨に死んだのか分からない
北韓の墓場に埋められている多くの息子、娘がいるのに、
自分の父母の墓前でかわいそうであるといって
涙を流すことはできないのです。

姉や妹がそれを見るとき、
わたしはこのように祈りました。

「父母様、申し訳ありません。
わたしは公人として来たので、
これはしかたがありません。

わたしが南北統一を成して、
天下全体万国がやってきてから、
お母さんの眠っておられる場に訪ねていき、
息子の責任、孝子の責任を一度、果たします。

万国の分裂した嘆息の国家が統一され、
神様をお迎えして
万民の祝福を祈ってあげることのできる
統一の王国を建設してから
お母さんに侍ることによって……」

先生は、生涯で親孝行を一度もできませんでした。
父と母にポソン(韓国式足袋)一足も
買ってあげられませんでした。

しかし、今まで統一教会の数多くの人々には
服も買ってあげ、家も買ってあげ、
さまざまなことをしてきたのです。
しかし、先生の一族には何もしませんでした。


(「三・十節」の御言より 1999年9月10日 
京畿道九里市水澤洞、中央修練院大講堂)



昨日、そのような時を迎え、
ちょうど、路傍伝道の日でしたが、
出発式の代表祈祷で、
上のお父様のみ言を思い出し、
嗚咽するような祈りになってしまいました。

南北が分断された時、
38度線をまたいで、涙を流して、
南北統一のために祈られたのは、
真のお父様しかおられなかったでしょう。

そして、奇跡的に北朝鮮を訪問した時、
愛する父母の墓を前にして、
公人として、南北統一を果たす前に、
涙を流すことができないと決意される方は、
真のお父様以外にはおられないに違いありません。

真の父母様の熱い思いが、
様々な壁を乗り越えて、
このような時に至っているのだと、
思わされてなりません。

かつてお父様は、
「南北統一は、世界統一より難しい」
そのように語られました。

与えられたみ旨を果たすことが、
南北統一に繋がることを信じて、
歩んでいきたいと思うのです。





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