2018年06月17日

死んで霊界に行ったら神様から会いに来る人 or 恥ずかしいことが多い人?! 《史吉子先生 霊人体5》



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史吉子(サ キルジャ)先生のみ言、
「原理に関するみ言の証」より、
『霊人体の成長と完成』の続編です。


お父様がおっしゃるには、
そんな(霊人体が明るい)人が地上から霊界に行く時に、
子供が父(神)を訪ねていく前に、
父が先に訪ねて来て
その子供を連れて行くと言われました。

「愛する息子よ!娘よ!
地上ではお前と親しく過ごせなかったが、
お前は神様を愛し、
人間を愛し、万物を愛し、
多くの精誠を尽くして来たのだなあ。
もう永遠に私から離れないで、
私と一緒に暮らそう」
と言いながら連れて行かれるそうです。

ですから、神様は公平であられるのです。
たとえ地上ではお父様の近くで侍って
暮らすことはできなかったとしても、
霊界では一緒に暮らすことができるのです。


このみ言は、地上で一度も父母様に
侍れなかった食口たちには、
大変な慰労となり、激励となるでしょう。

皆さんは若いので、お父様に
お目にかかることのできる機会は多いでしょうが、
年がいった人はそうではありません。
それで、年がいった人たちは、
父母様をどれほど恋しく思っているかわかりません。


私たちが肉身を脱いで霊界に行くと、
いくら田舎の名も無い人であっても、
神様に精誠を尽くしたら、
霊人体の光が明るくなるのです。

それで私が霊界に行くとき、
明るい光を持つ霊人体を持っていくために、
どれくらい準備したかということが最も重要です。

霊人体の完成は、個性完成、人格完成、
つまり愛の完成だそうです。

ですから、これから原理をもって生きるようになるときは、
人間が罪を犯そうにも犯すことができないのです。

最近の世間は、罪を犯さず生きることのほうが大変ですが、
原理の世界が来れば、
罪を犯すことができないそうです。


430家庭の中で、一度死んで生き返った人がいますが、
彼女が霊界に行って審判されているのを見ると、
二つのことが一番恥ずかしかったそうです。

一つは、借りを作ったことだそうです。
心情の借りや経済的な借金、
そして世話になったことが、とても恥ずかしかったそうです。
そして二つ目は、人を憎んだことが、
また恥ずかしかったそうです。



今は、真のお父様は霊界におられます。
また、お母様は地上におられますけれど、
直接侍ることのできる人はごくわずかです。
そういうことを考えると、
お父様のみ言は福音です。

霊界は永遠の世界です。
地上で直接、真の父母様に侍れないことは、
とても残念なことかもしれませんが、
しかし、直接侍る心情で生活するならば、
神様がそのことを記憶してくださるので、
私たちは神様、真の父母様に
侍る心情を持つことが重要だと感じます。

さらには、内外の負債、人を憎む生活はご法度である、
そのことも肝に銘じていきたいと思うのです。







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いずれ大きくすることも検討したいと思いますが、
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posted by ten1ko2 at 09:21 | Comment(1) | 信仰生活・信仰講座・礼拝説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする