2018年06月23日

(証し)「83歳、高齢な私でも伝道できる!」 



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神大阪大会・河内音頭☆


ご父母様を堂々と証すこと──
高齢であったとしても、健康に問題があったとしても、
伝道はできます。

今回は、「家に来られた⽅を⼤阪⼤会に動員し受講開始︕」
という伝道の証しです。


私は、現在83才です。
復帰されて30年になり、2002年には霊⾁祝福を受けました。

日頃から、『ビジョン2020』の勝利の為にご苦労される
真のお⺟様に親孝⾏をお捧げしたいと思いながらも、高齢のため体が大変で、
なかなか地域を回ったり訪問することができない状態でした。

ですから、せめて家に来られる方を伝道しようと、
来られた方には真の⽗⺟様を堂々と証していました。

昨年、真のお⺟様が大阪に来られて大会があるということで、
何とか誰かを連れていきたいと、家に来られる方に
大会参加の声をかけていました。

そんな中、丁度、夫と私の直系の解怨をしたこともあっての霊界協助なのか、
たまたま電気の点検のために家に来られた
Rさん(33才既婚男性)が大会に参加してくれることになりました。

Rさんは、点検で家の中を回る中、真の⽗⺟様のお写真を⾒て、
「この方は誰ですか︖」と関⼼を寄せられました。

私は、この時とばかりに『この方が、⼈類のメシヤであり、真の⽗⺟です』
と、堂々と証し、そして、「今度大きな大会があって、
このご夫⼈(真のお⺟様)が大阪に来られます」と⾔うと、
「ぜひ⾏ってみたい︕」と⾃分の方から⾔ってきました。

またRさんは、そばにあった天一国経典『天聖經』に興味を持ち、
内容を⾒て、「すごいですね︕」と感動していました。
そして、まだ何もわからない中で大会に参加してくれました。

大会中の役事も何の違和感もなくされ、
これほどに沢山の⼈が集まることにびっくりしていました。
Rさんは、家庭環境が複雑で『⾃分は何者なのか…』と疑問を感じ、
その答えを求めていたそうです。

また、建築関係の仕事で、孤独死をしていく方を⾒みながら、
『そういう⼈を救えないか…』と思い、建築関係の仕事を辞め、
今の福祉関係の仕事を⾃ら⽴ち上げてやってきたそうです。
ですから『天聖經』の内容に何か⼼がひかれたそうです。

大会後、教育センターの講演会に参加され、
「勉強していきますか︖」と聞くと、
2つ返事で「します︕」と⾔われ、喜んで受講決定をしました。

今、とても仕事が忙しく休めない中ですが、
仕事の途中に抜けては、足を運んで熱⼼に勉強に来てくれています。

若い男性がこのような形で導かれてくることに、
その方の背後のご先祖様の願いがあったことを強く感じます。
一刻も早く祝福を受けられるよう愛を投入していきたいと思います。

今回の件を通して、どんな環境、事情であれ、
『孝情の⼼情』で何とかしたいと意識して歩んでいけば、
霊界が共にあって協助してくださり勝利できるんだと感じさせられました。
ありがとうございました。



証しを読ませていただいて、
「今は、伝道に出る時だけが伝道ではない」
そのように思わされました。

この婦人も体は悪くて活動できないけれど、
「家に来られる方を伝道しようと、
来られた方には真の⽗⺟様を堂々と証していました」
というのですから、日頃の意識が違います。

もしこの青年が、御父母様のお写真を目に留めて、
質問したとしても、伝道する意識がなかったら、
素通りしてしまったかもしれません。
変な話、お写真を隠してしまったかもしれないし。。。

昔、「伝道師ではなく、宣教師になりなさい」
そのように言われたことを思い出しました。

『宣教師は、どこでも寝られ、なんでも食べられ、
いつでもどこでも死ぬことができる人である、
キリスト教が全世界に布教されたとき、
その地を開拓する初穂として降り立った宣教師は
命がけでみ言を伝えていったのだ』と。

神氏族メシヤとして、私たちは、今こそ、
そのような精神を相続していくときなのだと思います。






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