李成萬(イ ソンマン)副会長の寄稿文、
「世の中で最も美しい言葉 オモニ」より
「明日はない」です。
☆
真のお母様は、今日のことを絶対に明日に先送りされません。
明日なさることを、今日に繰り上げてされることはあっても、
今日のことを明日に延期されないのです。
これを一年単位で見ると、
今年すべきことは、必ず年内に完了されます。
次の年があるといって、翌年に先送りされないという話です。
大母様も一生をそのように生きられたそうです。
☆
真のお母様は昨年(2016年)11月30日、
アメリカ・ワシントンで開催された
世界平和国会議員連合北米大陸創設大会を主管され、
上院議員会館ケネディ・コーカス・ルームで、
米国が進むべき道を主題として講演されました。
12月1日、ワシントン・タイムズ本社で開かれた
祝勝会でお話をされたあと、
車で直ちにニューヨークに向かわれました。
イーストガーデンに到着されるまで、6時間を要しました。
3日、500人余りが参加した米国聖職者指導者会議午餐会、
夜はマンハッタン・センターでの食口集会、
次の日はイーストガーデンでの二世圏招請集会、
韓国教区長の集い、祝勝会など、
1週間、毎日集会と会議を主管されました。
そしてラスベガスに向かわれたのです。
☆
宋龍天(前)総会長、金起勲(前)会長と共に、
私も随行することになりました。
韓国と米国はもちろん、
ニューヨークとラスベガスも時差があります。
そのうえ、連日の強行軍でしたから、
宋龍天(前)総会長と私は二、三回ずつ鼻血を出しました。
その時初めて、真のお母様はどれほど無理をなさり、
お疲れだったろうかという思いに至りました。
真のお母様はこのように、明日はない、
という精神で生きていらっしゃいます。
今日のことを明日に先送りされません。
普通10年間ですることを1年で
しなければならないと決意して実行されます。
☆
一瞬一瞬を貴重視しておられるお母様、
時差も関係なく、お疲れになっても休まずに歩まれているのは、
全てを父母の心情、親の心情で歩んでいるから、
肉体の限界をものともしないのだと思います。
子供が大変な状況になっていたなら、
親は自分の事情など、なりふり構わず、
子供の事情を最優先していくでしょう。
また、切実な天の父母様の心情が誰よりもわかるので、
一日を千年のごとく歩まれるのでしょう。
そのような精神で歩まれる真のお母様に
心から感謝いたします。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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