2018年07月11日

(証し) 最高の終活は、教会を証すこと?! 母の聖和式をきっかけに親族祝福



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今日は伝道の証しです。
お母さんの聖和を通して、親族を導いた証しを紹介します。


祝福家庭である⺟は持病と闘いながら、
娘である私と孫3人との3世代同居で5人暮らしをしておりましたが、
今年になって体調が悪くなり⼊院することとなりました。

⼊院前から、⺟は真剣に自らの終活を考えるようになり、
最後は祝福家庭として、聖和式で送ってもらいたい気持ちを
強く持つようになっていました。

⺟は9人兄弟の7番目ですが、80歳、90歳を越える兄、姉たちもまだ健在で、
お互いに助け合いながら過ごしてきました。
しかし、家庭連合の信仰を証しすることがどうしてもできませんでした。

聖和の時が近づいていることを悟り、決意を固めつつある⺟の姿を⾒ながら、
私自⾝も⽒族を復帰していく覚悟を決めなければならないことを感じ始めました。

最後まで迷っている⺟と私のために、基台⻑が毎⽇のように病院に顔を出して、
本当の家族のごとくに接してくださいました。
⼀つ⼀つの内容を真の⽗⺟様につながるように導いてくださり、
⺟と私もようやく⺟の聖和式をする決意をすることができました。

しかし経済的にはとても厳しい生活をしており、余裕のない状況でした。
ところがその後、お⾒舞いに来た伯⺟(⺟の姉)が、
思いがけずまとまったお⾒舞⾦を⼿渡してくださいました。
そのことを通して聖和式の目途が⽴ち、
同時に念願だった先祖解怨・先祖祝福をすることができました。

本当に天の導きに感謝する中で、⺟は安らかに聖和しました。

⺟の聖和後、伯⽗、伯⺟たちに⼼情を込めて⺟の願いを伝え、
帰歓式、聖和式の説明を丁寧にしながら準備を進めていくことができました。

聖和式当⽇は、伯⽗、伯⺟たち全員が参列してくださり、
教区⻑の聖和の辞を通して、
家庭連合および真の⽗⺟様の貴さを知ることとなりました。

聖和式が終わった後も⼝々に、教区⻑をはじめ教会員スタッフに対して、
「お世話になりました。ありがとうございました」
と⼼からの感謝を表される伯⽗、伯⺟たちの姿を⾒た時に、
天の⽗⺟様に対し感謝の気持ちでいっぱいでした。

そしてその後、教区⻑の提案に従って、
40⽇追慕礼拝を通して聖酒式、祝福式を⾏うことを考え始めました。

この試みは、教会にとっても前代未聞の初の試みですので、
基台⻑と何度も授受作⽤をしながら、
⼼情整理を何度も繰り返すことをしながら、
中⼼の願い、天の願いと⼀つとなることで、
ようやく決意と覚悟を決めることができました。

そして、すべてを天にゆだねて、40 ⽇追慕礼拝のこと、
聖酒式、祝福式のことを説明するために、
伯⽗、伯⺟を⼀軒⼀軒、訪ねて回ることにしました。

どこのお宅に⾏くにも遠⽅で⽥舎道の道中でしたが、
⾏く先々で、伯⽗、伯⺟の皆さんが、それぞれのお宅の⽞関先で待っていてくださり、
私の顔を⾒るなり抱きしめてくださったり、
お膳いっぱいの御馳走を準備して待っていてくださったり、
本当に涙を禁じ得ませんでした。

そして、ある伯⽗は
「この前の聖和式という式は本当に良かったね。感動したよ。」
と⾔ってくださり、
ある伯⺟は「仏壇の前で般若⼼教を唱えながら、
亡くなったあなたの⺟さんの名前をあげてアージュと唱えているよ」
と教えてくださいました。

そして教会で⾏う40⽇追慕礼拝と聖酒式、祝福式に参加することを、
皆さんが喜んで受け⼊れてくださり、
その場で「既成祝福登録書」「独⾝祝福登録書」に
それぞれ、サインと印鑑をしてくださいました。

今回改めて、⼀家庭⼀家庭を訪ねて回る中で、
それぞれの家庭の抱える課題、問題を教えられ、
それを通して各家庭を導いていく⽅向性が⾒えてきて、
神⽒族メシヤとしての決意をし直す機会となりました。

まだまだ動き始めたばかりですが、中⼼、アベルと⼀つになって、
何よりも真の⽗⺟様と⼀つになって、今、願われている
祝福伝道を⼀歩ずつ確実に進めていきたいと思います。

決して、⼀人の歩みではありません。
天の⽗⺟様が共にあり、霊界に⾏った⽗、⺟が常に共にいてくれて、
強く強く協助してくれていることを感じています。

本当にありがとうございます。
最後まで頑張ります。



とてもアベル的なご親族のように見受けられます。
ずっと家庭連合を証ししていませんでしたが、
お母さんの聖和の時に、しっかりと証しをしたこと、
これは、お母さんご自身の決意があっただろうし、
さらには、その後、祝福式に導いたこと、
これは、ご本人の決意がなければ、できなかったことです。

神氏族メシヤの道は開かれていると思います。
霊界の協助と時代の勝利圏は拡大されています。

あと、一番重要なのは、私自身が決意することであり、
具体的に行動することだと思います。
結果は、神様が主管するのだと思うのです。






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