徳野会長のメッセージ
「7/1真のお母様をお迎えしての『2万人大会』の恩恵」を紹介します。
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<苦しみと痛みを共有して天災を乗り越える>
<苦しみと痛みを共有して天災を乗り越える>
本論の前に「平成30年7月豪雨」についてお伝えします。
7月5日から日本列島を襲った50年に1度の豪雨により、
西日本各地で大きな被害が出ています。
7月10日昼の時点で亡くなられた方は132人、
安否不明者は74人で、その後も増え続けています。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。
家庭連合の会員、食口、祝福家庭の中にも避難所生活を余儀なくされている
20家庭を含め約60家庭が被害に遭われました。
本部としては、地区本部、教区本部、教会と連携しながら、
できる限り内外の支援を行いたいと考えています。
遠慮せずに支援を要請してください。
苦しみと痛みを分かち合い、共に乗り越えてまいりましょう。
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<真のお母様のみ言のポイント10項目>
<真のお母様のみ言のポイント10項目>
今回は真のお母様のご来日に伴う恩恵についてお話しします。
お母様は6月29日に来日され、日本宣教60周年記念
「神日本家庭連合 希望前進決意2万名大会」
「祝勝会」「米国CARP特別午餐会」を主管してくださいました。
私はこの期間、お母様のお近くで侍らせていただき、
大会や朝食会、少人数での交流の機会などを通して、
さまざまなみ言とご指導を頂きました。
ここでは大会でのみ言を中心として10項目のポイントについてお伝えします。
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第1にお母様は、「平和世界は人間の力ではなく、
天の父母様(神様)の力によって到来する」と宣言されました。
第2に、「人類を真の父母につなげる祝福式の推進が極めて重要だ」ということです。
堕落した人類は祝福を受けることで血統転換され、神の子女になることができるからです。
第3に、「全祝福家庭が神氏族メシヤとして430双の祝福を勝利してほしい」と切実に願われました。
それこそ天と人類が願う平和世界、真の父母様を中心とする人類一家族、
地上天国を成す唯一の道であると示されたのです。
第4に、気候変動など地球星が抱える環境問題の解決のために
「科学の統一に関する国際会議(ICUS)」を再開し、
世界からノーベル賞受賞者クラスの碩学たちを総動員して、
問題解決に取り組んでいるということです。
第5に、世界を一つにするための「世界平和高速道路」の建設運動、
いわゆる「PEACE ROAD」運動の本格展開を宣言。
「日韓海底トンネル」を起点に日韓の一体化を促し、
その土台の上に北朝鮮を解放に導き、
中国、ユーラシア大陸を経て全世界に延びる世界平和高速道路を造るのです。
それは、真のお父様が第10回ICUS(1981年)で提唱された
構想の実現を改めて宣言されたということです。
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第6に、日本が過去の過ちを認め、天に侍る「神日本」になることです。
天は、近代史において過ちを犯した日本を赦し、母の国として祝福してくださいました。
そのことへの感謝と責任を自覚し、より高い次元で
世界の発展に貢献する母の国になってほしいということです。
そのためにUPF、世界平和青年学生連合、世界平和女性連合など、
全ての友好団体が家庭連合を中心に一つとなり、
日本統一運動を前進、飛躍させることが願われています。
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第7に、「アジア太平洋(環太平洋)文明圏時代」の到来です。
お母様は昨年の大阪1万人大会(11/21)の勝利を土台に、
日本に対して「神大阪」「神日本」と祝福され、
その後「神韓国」「神米国」を宣布。
韓日米の家庭連合は同じ5地区体制で出発しました。
そして、韓日米を中心として到来したアジア太平洋文明圏時代、
言い換えれば「環太平洋神文明圏時代」は、
どちらかというと奪ってくる&カ明圏だった「大西洋文明圏時代」とは違い、
「ために生き、惜しまず投入する」文明圏であると説明されたのです。
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第8に「伝統の相続」です。
日本宣教が始まって60年の歴史の中で、一世は天の伝統、真の父母様への忠孝の伝統、
純潔の伝統、世界のために生きる母の国の伝統を打ち立ててきました。
その伝統を二世、三世に受け継ぎ、彼らが天の勇士・烈女として摂理の先頭に立ち、
天の父母様の夢、真の父母様の夢、一世の夢を実現することを強く願われました。
大会では石井光治元会長(43双、第6代会長)の孫娘(三世)がスピーチに立ち、
石井元会長とのエピソードを証しながら、孝情にあふれた未来への夢や志を見事に発表。
お母様は控え室で終始、涙ながらにごらんになったそうです。
そして祝勝会では、「二世、三世をよく育ててくれてありがとう」
と一世たちに感謝と喜びの心情を吐露されたのです。
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第9に、「母の国の使命を勝利するためにもつべき姿勢」です。
母親は子供のために惜しまずに全てを与え尽くします。
お母様が人類の真の母としてそのように生きてこられたように、
母の国・日本が世界の子女国家のためにそのような道を歩んでほしいと強調されました。
第10に、「南北統一は1人の人間、一国の力で成されるものではなく、
天の父母様と真の父母様が直接に関与し、
天の導きによって成されるべきだ」ということです。
天のみ意のもとで韓半島を中心とした6か国(韓日米中露北)が一つになった土台の上に、
天が協助して勝利の道は開かれます。
「ウリヌンハナダ」の精神で団結し、地上での一体化という
5パーセント(責任分担)を果たしたときに、
天が協助し、霊界が働いて、天のみ旨が成されるということです。
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真の父母様は、2万人大会を中心に日本をこよなく愛してくださいました。
この大会の勝利をもって2018年後半期の出発を全世界に宣布されたお母様です。
お母様の日本に対する無限の愛と祝福、守りと導きに感謝し、
2018年後半期を勝利してまいりましょう!
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10項目のみ言を通して感じるのは、
何よりも、真のお母様が、神様(天の父母様)を中心にされながら、
お母様ご自身が神様の願いは何か、
神様をどのようにしたら喜ばれるのか、
そのことを何よりも意識の中心に置かれているということです。
そして、神様に侍る私たちになるように、
私達に何をすべきなのか、を明確に強調しておられます。
神様の願いに応えること、そのためにも、
お母様の願いに応えることを目指して、
歩んでいきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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