李成萬(イ ソンマン)副会長の寄稿文、
「世の中で最も美しい言葉 オモニ」の続き
今回は、『お父様と交流され、共に生活される』です。
☆
真のお父様が聖和され13日目に入棺された後、
お棺を閉じる最後のときに、真のお母様は、
お父様に次のような言葉をおかけになりました。
「お父様、本当にお疲れ様でした。
生命の尽きる日までに、
必ず天一国を安着させてさしあげます」
この言葉は誠のお父様との約束であり、誓いでしょう。
天一国安着のためにお父様はこの地に誕生され、
92年の生涯を通して一日も安息なさることができず、
昼夜なく、死生決断の人生を送られました。
無数の苦難を耐え忍ばれ、血と汗と涙を流されたのです。
真のお母様はその夢をかなえてさしあげるために、
全ての荷を独りで負われ、険しい道を出発されました。
三年侍墓精誠から始められたのです。
☆
「文鮮明天地人真の父母聖和40日礼拝」(2012年10月25日)が
真のお父様の原殿である本郷苑で挙行されました。
そのとき、真のお母様は始めに
「お父様の思いが私の思いとなり、
私の思いがお父様の思いとなりました」と語られました。
真の父母様は、地上に共にいらっしゃるときも、
真のお父様が聖和された後にも、
一心、一体、一念、一和、そして一核を成して
いきていらっしゃるのです。
聖和40日礼拝の後、真のお母様は
米国西部に渡られます。
そして、ラスベガスからニューヨークまで、
バスで北米大陸を横断されました。
真のお父様のご在世時に一緒に行かれた場所への、
子女様がたを伴った聖地巡礼でした。
一日平均700から800キロを移動する強行軍です。
早朝に出発し、巡礼を終えて宿舎に着くのが、真夜中でした。
なぜそのようにされたのでしょうか?
天の父母様の夢、お父様との約束を
成就してさしあげるための決意を固め、
新しい構想を立てられる出発の路程だったのです。
☆
全世界の中で、お父様のことを一番考えておられる方、
お父様の事情・心情・願いを知っておられる方、
そのために死生決断、全力投球で実践躬行しておられる方、
その方は、誰かというならば、
お母様に勝る方は誰もいないと思います。
お父様が地上におられる時もそうだったかも知れませんが、
霊界に行かれた今、
なおのこと切実に深刻に歩んでおられるに違いありません。
お父様が聖和された時の決意は、
今も変わらないのです。
そして、具体的に実ってきている今、私達も、
そんなお母様と一つになることを決意していきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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