2018年07月23日

そして、お母様はお父様と完全に一つになりました?!  《世界で最も美しい言葉オモニ》6



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李成萬(イ ソンマン)副会長の寄稿文、
「世の中で最も美しい言葉 オモニ」の続き
今回は、『お父様と交流され、共に生活される』です。


真のお父様が聖和され13日目に入棺された後、
お棺を閉じる最後のときに、真のお母様は、
お父様に次のような言葉をおかけになりました。

「お父様、本当にお疲れ様でした。
生命の尽きる日までに、
必ず天一国を安着させてさしあげます」

この言葉は誠のお父様との約束であり、誓いでしょう。

天一国安着のためにお父様はこの地に誕生され、
92年の生涯を通して一日も安息なさることができず、
昼夜なく、死生決断の人生を送られました。

無数の苦難を耐え忍ばれ、血と汗と涙を流されたのです。
真のお母様はその夢をかなえてさしあげるために、
全ての荷を独りで負われ、険しい道を出発されました。
三年侍墓精誠から始められたのです。


「文鮮明天地人真の父母聖和40日礼拝」(2012年10月25日)が
真のお父様の原殿である本郷苑で挙行されました。

そのとき、真のお母様は始めに
「お父様の思いが私の思いとなり、
私の思いがお父様の思いとなりました」と語られました。

真の父母様は、地上に共にいらっしゃるときも、
真のお父様が聖和された後にも、
一心、一体、一念、一和、そして一核を成して
いきていらっしゃるのです。

聖和40日礼拝の後、真のお母様は
米国西部に渡られます。
そして、ラスベガスからニューヨークまで、
バスで北米大陸を横断されました。

真のお父様のご在世時に一緒に行かれた場所への、
子女様がたを伴った聖地巡礼でした。
一日平均700から800キロを移動する強行軍です。
早朝に出発し、巡礼を終えて宿舎に着くのが、真夜中でした。

なぜそのようにされたのでしょうか?
天の父母様の夢、お父様との約束を
成就してさしあげるための決意を固め、
新しい構想を立てられる出発の路程だったのです。



全世界の中で、お父様のことを一番考えておられる方、
お父様の事情・心情・願いを知っておられる方、
そのために死生決断、全力投球で実践躬行しておられる方、
その方は、誰かというならば、
お母様に勝る方は誰もいないと思います。

お父様が地上におられる時もそうだったかも知れませんが、
霊界に行かれた今、
なおのこと切実に深刻に歩んでおられるに違いありません。

お父様が聖和された時の決意は、
今も変わらないのです。
そして、具体的に実ってきている今、私達も、
そんなお母様と一つになることを決意していきたいと思うのです。





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posted by ten1ko2 at 07:47 | Comment(0) | 父母様の路程 生活の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする