お母様は
「わたしが再創造した」
真のお父様
☆
「わたしが再創造した」
真のお父様
☆
真のお父様は、お母様を
どのように見ておられたのでしょうか。
史吉子(サ キルジャ)先生が「証言」で
真のお母様を証ししておられます。
一部、編集して紹介します。
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真のお母様は、十三人のご子女様を育てられました。
年子(としご)のご子女様も多いのです。
ですから、“真のお母様が、真のお父様の所に来られたのは、
子供をお生みになるためではないか?”と思うほど、
続けて真のご子女様をお生みになったので、
お母様は、ほかのことに責任を持たれることができませんでした。
ですから、初めは真のお母様が、
このようにごりっぱになられるとは、
だれも考えることができなかったことでしょう。
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真のお父様のみ言に、「真のお母様が最初に来たとき、
神様と、ご飯を食べることしか知らなかった。」と、あります。
神様を信じることと、ご飯を召し上がることです。
「お母様は、原理もよく知らず、
何も知らない白紙の状態で、わたしの所に来た」
と、おっしゃったのです。
そして、
「わたしが再創造した」
と、語られました。
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真のお父様が、“知識が豊富で、
有能な女性を真の母として迎えようか。”
と、考えてみられても、
真の母にふさわしい人はいなかったというのです。
それで、
『わたしは、むしろ手ずから
再創造することができる人を連れて来て、
わたしの腕で、わたしの力で育ててみよう』
と考えられ、そのようにして迎えられたかたが、
まさしく真のお母様であられたというのです。
ですから、この世の中で信仰や知識などを学んだのではなく、
真のお母様は、完全に真のお父様の教育を受けられた結果、
再創造されたのです。
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真のお父様が、神様からメシヤの使命を受けられ、
ご自身が完成するその過程は、どれほど難しい道であったでしょうか?
真のお父様は、このように語られたことがあります。
「完成したアダムとなった後に、
この世の中から一人の女性を捜し出して、
その女性を完成したエバとして
立てなければならないのが
アダムの使命であるということを知っていれば、
また、それがこのように難しいことである
ということを知っていれば、
わたしは、このメシヤの使命を辞退していただろう。」
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真のお母様が、公的な場に登場されて、
巡回講演をされるとき、真のお父様が期待していた以上に、
とてもりっぱに講演されるので、
お父様は、このようにおっしゃいました。
「わたしが、期待していた以上に講演してくれて、
ありがたい。
聖書にも、神様は一人の男性(アダム)を先に創造され、
一人でいるのは良くないので、男性を眠らせ、眠ったときに、
そのあばら骨を取ってエバをつくられたというみ言がある。
これは、アダムにぴったり合った愛の対象として、
女性を創ったという意味である。」
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アダムが完成するようになれば、そのアダムの最も重要な使命は、
一人の女性を捜し出して、エバとして完成させることです。
神様は、真のお父様を完成させ、お父様は、エバを完成させるのです。
ですから、真のお父様に、業績がどれほどたくさんあったとしても、
真のお母様をこのように完成させ、全人類の前に、
真の母として立てられたその実績が、最高のものであるというのです。
それができなければ、真の父母になることができないのです。
それゆえに、真のお父様の誇りであり、
最終的な結実体は、真のお母様です。
真のお母様お一人を立てられたということが、
真のお父様の最も難しく、
最も貴重で誇らしい実績であられるというのです。
真のお父様は、食口に対しては容赦しても、
「真のお母様には一切、容赦がなかった。」と、おっしゃいました。
なぜならば、「絶対的で、最高の標準として、
完璧な母として立てるためである。」と言われたのです。
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お父様は、お母様のことを
「私が他の人は死ぬような立場にあっても
たくさん助けたが、
お母様に対しては
祈祷をしてあげられない」
そのように語られています。
他の人には赦しがありますが、
お母様には、ご自身と同等な立場に
立たなければならないために
赦しがなかったのです。
真のお父様の最大の実績、
それが真のお母様なのです。