2018年10月11日

善人だけの町内、悪人だけの町内、善人車両、悪人車両?! あの世の明確な善悪区分 《浅川先生》



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浅川先生の霊界シリーズ。
今回は、『霊界での人間生活』です。


さて、(霊界での)人間の生活はどうなっているのでしょうか。

この地上の生活、この世の生活においては、
善人も悪人も同じ町内に住んでいます。
皆さんの住んでいる町内には、とても人の好い人もいれば、
自分のことしか考えられない人もいるでしょう。

よく殺人事件が起きると、インタビューに答えて、
「あの人はとってもいい人だったのに、
なぜあんなことを起こしたか分かりません」と言います。

はたから見れば善良そうですが、
実は人を殺すほどの恐ろしい人だったのです。
そういう人が同じ町内に住んでいるのです。

また買い物をするにしても、
同じスーパーマーケットで
善なる人も悪なる人も同じように買い物をし、
電車に乗っても同じ座席に善い人も悪い人もいます。

これがこの世です。
愛のある人も、愛のない人も、
同じ家に住み、同じ町内に住み、同じ電車に乗り、
同じスーパーマーケットで
買い物をすることができるのが、この世です。


ところが霊界では違います。

はっきり分かれるのです。
善なる人と悪なる人は同居できないのです。

善なる人は善なる人だけが住む世界に行って住むようになります。
悪なる人は悪なる人だけが集まって生活をする世界に行くのです。

このために、天国や中間霊界という、
はっきり分かれた世界ができていくのです。
これがこの世とは大きく違う点です。


浅川 勇男・著
(光言社・刊『幸・不幸と霊界の仕組み』より)
第一章 霊界を知らなければならない理由
霊界での人間生活


肉体がなくなったら、霊人体で生活するので、
霊的に相対基準と会う人達と生活するわけです。
確かに原理的に見ればそうですよね。。。

そういう意味では、いつも一緒にいる家族、
特に夫婦の場合、「この人と居たくない!」
そう思って地上で生活していれば、
霊界では会えなくなってしまうのです。

お互いが思っていたなら、「良かった!」
ということになるのでしょうか。
なんだか、虚しいし、悲しい話です。

愛し合っている(はずの)夫婦や家族、
自分は愛していても、相手が嫌いなら、どうなるのか。。。
考えると恐ろしくさえ思ってしまいます。

お父様は、「家庭は愛の学校」と言われます。
本当にお互いが愛する心情で生活しなければ、と思うのです。





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posted by ten1ko2 at 09:00 | Comment(1) | 霊界 霊人と共に歩む生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする