私たちの教会では、毎週火曜日に
駅前で演説をしながら、路傍伝道を行っています。
この12月がくれば、丸5年がたちます。
先日もとても冷たい雨が降る、寒い日でしたが、
それでも頑張って歩みました。
大半の人々は、ただ通り過ぎていきます。
懸命に呼びかけるスピーチにも、
ほとんど聞いている人もいないようですが、
こうして5年近くやり続けていることが
報われるような出来事がありました。
毎回参加している、日韓家庭・姜京姫(カン キョンヒ)さんの
証しを紹介させていただきます。
☆
私たち松戸家庭教会の食口たちは、松戸駅東口駅頭で市民の皆様に、
天の父母様と真の父母様を堂々と証し、家庭連合を紹介しています。
その日は、冷たい秋雨で気温が下がり、とても寒かったのですが、
通りかかる方々とお話しながら、
少しでも理解してくださると、寒さも忘れてしまいます。
今日は、数年前に出会った方の証しをします。
この方は、街頭で出会ったものの、真の父母様と家庭連合に対して
関心もなく、良い考えを持てず、
教会にも一度も来てくださったことはありませんでした。
時々街頭伝道でお会いすると挨拶したり、お話しをしたりしてきました。
そうしながら、ここ何年も、私たちの姿を見て来てくださいました。
そして、その日もお会いして挨拶をしたのですが、
路傍演説伝道を終えたあと誘われた展示会に行き、
その後、お茶を飲みながら、とても心を開いてくださり、
個人的な話を聴かせて下さいました。
御主人はフランス人であり、
お二人とも熱心なカトリック教徒である、ということでした。
私は、路傍伝道の時と同じように堂々と証ししなければならないと思い、
「天の父母様と真の父母様を知り、み言を学んでください」
と、お話をして、真の父母様の御写真をお見せし、
最近語られた真のお母様のみ言を差し上げました。
すると、「神様と、この方たち(真の父母様)を信じますよ」
とおっしゃいました。
何故ならば、何年もの間、寒くても暑くても、
こつこつと活動している私達の姿、そして、スピーチする内容が
全て真実として心に届いたのだと言われました。
さらには、私達が堂々と天のご父母様と真のご父母様を知らせる姿を見て、
家庭連合と真のご父母様に対して、今まで、先入観で見ていたイメージが、
良いイメージに変わったとおっしゃったのです。
それから、真のお父様と真のお母様のお写真をご覧になって、
「私はこの方達に逢うために松戸駅を通ったようなものですね」と語られ、
ご自分の専門を通して、
何か出来ることがあるかを調べてほしいと言われました。
私たちは今まで5年近くの間、毎週、路傍伝道を行ってきました。
今回、数年という時間がかかりましたが、
一人の方の真のご父母様と家庭連合に対してのイメージが変化しました。
そして、なんとその方は、カトリック家門の方でした。
私達が努力して、真実をもって天の父母様と真のご父母様を知らせ、伝えたら、
世間も世間の人達も変わるのだという事を、天が見せて下さいました。
天の父母様と真のご父母様をこつこつと知らせ、宣伝し、
家庭連合のイメージが変化するようになるならば、
天の父母様の夢、真のご父母様の夢である地域復帰と国家復帰は
必ず成されると確信しながら、帰宅しました。
このように、天の父母様と真のご父母様が役事なされ、
この方の心を変えて下さったことに、心より感謝致します。
☆
本当に素晴らしい証しですね。
松戸家庭教会の路傍伝道は、かつては全国に証しが立ち、
多くの教会の方たちが学びに来られましたが、
今も、細々とではありますが、活動を続けています。
「もう時代遅れでしょ?」
「ただのパフォーマンスなんじゃない?」
大なり小なり、そんな声もあることでしょう。
もちろん、時代は神氏族メシヤ活動、
特に地域化の取り組みには天運があることを知っていますし、
私たちの教会でもそのような活動に取り組んでいます。
私たちが継続して路傍で演説を行い伝道していることが、
神氏族メシヤ、地域活動のエネルギー源であり、
雨の日も風の日も、嵐が来ても、酷暑の夏も、寒い冬の日も
活動している姿を、見てくださっている人もいるのです。
昨日、地域の集会をしましたが、「いつも頑張ってますね」
と、お褒めの言葉をいただきました。
家庭連合や真の父母様を知らせる機会は
なかなかありません。
真のお母様も
「全世界の人たちに真の父母を証しなさい」
そのように言っておられます。
足りない息子、娘たちではあるけれど、
親を誇りたい、証ししたい!
その思いを形に表すことができるのが、
何よりも喜びなのです。
「継続は力なり」
これからも活動していきます。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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