2018年11月27日

(祝福の証し)21年の溝が溶け、クリスチャン歴70数年の両親を導く!



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キリスト教を熱心に信仰している御両親を
祝福に導いた感動の証しです。



「キリスト教信仰70数年の両親を祝福へ」

両親は、学生時代にカトリック教会の日曜学校で知り合い、
結婚して58年、信仰は70数年という熱⼼な信者です。
私も生後2ヵ月で幼児洗礼を受け家族で信仰してきました。

両親は若い頃から、教会の信徒会⻑として
教会の中⼼になって奉仕活動等をしていました。
人に尽くす⺟、祈る⽗の後ろ姿をみて⼤きくなりました。

私は結婚して子どもを授かり
両親が残してくれたのは信仰だと思い、
息子に幼児洗礼を授け、
その1年後には主人も洗礼を受けました。


両親もとても喜んでいたその頃に、
私は真の⽗⺟様、再臨のメシヤに出会いました。

私はとても感動し、
「熱⼼に神様を信じている両親に真っ先に伝えたい」
「どんなに喜ぶだろう」と思いました。

しかし、現実はイエス様を愛するが故に
真の⽗⺟を受け⼊れられませんでした。
それのみならず、カトリック教会からは迫害や非難、中傷を受け、
親子として修復できないくらいの状況になりました。

どちらも自分の信仰が正しいと信じているから平⾏線で、
教理の話では交わることがない状況の中、
「親子の情の関わりでいつか必ず通じていける」
と責任者から指導していただき、
子供と一緒によく実家に帰るようにしました。

カトリック教会では「娘が他の信仰をしている人が
信徒会⻑をしていいのか」と非難もあり、
両親は自ら会⻑を退きました。

それでも教会の陰の仕事、奉仕、
神⽗様の祭服を整えることなどを変わらずにやり続け、
人の目でなく神様に仕えるんだと信仰を貫いていく両親でした。

祝福を受けて欲しいけれど、
それは両親の人生を否定することになるので、
霊肉祝福や霊界に⾏ってからの道もあると、
あきらめるしかありませんでした。


それでも21 年という年月の中で、
「あなたを⾒ているとおかしい所へ⾏っているとは思えない。
あなたは人とは生き⽅が違う」と少しずつ
私に対する両親の⾒⽅が変わっていきました。

また、清平の先祖解怨・祝福を通しても、
両親が変っていくのがわかりました。

私の所属する教会では
天一国歓迎礼拝(新規礼拝)や家庭教会での礼拝、
外の会場でのファミリー礼拝など新しい⽅や
家族や親族、氏族が参加できる機会がたくさんあります。

神様からの愛と家族のような温かさを両親にも味わって欲しいと思い、
天一国歓迎礼拝に誘うと「一度⾏ってみる」と言ってくれました。

両親は礼拝堂に一礼して⼊りました。
すぐに⺟は「『天一国』って何?」と聞き、
私が答える前に「一つになることかね︖」と言いました。

聖歌も拍⼿しながら一緒に讃美し、
礼拝後は⼿作りの食事を皆でいただきながら和動しました。

⽗は、「娘がこんなにいい人達の中にいるのがわかって安⼼した」
と終始笑顔でした。
⺟は、「これが本当の一致だ。
ここに神様がおられる。
いじける人や寂しい人がいない。
⼼から奉仕し、いきいきして、
皆、輝いている。」と感動していました。

「今まで知らないで否定してきたことを悔い改めないといけない」
と言い、聖歌隊の⽅、食事を作られた⽅、
出会う⽅一人一人にお礼を言っていました。

帰りには「人生の終わりになってこんな本物に出会うと思わなかった。
本当に素晴らしい」と二人で感動していました。


それでも⽗は、「違う教会へ⾏ってしまった」
と日記に書いてあり、葛藤もあるようで、
⾏く度に一緒に訓読し祈りました。

アフリカサミットの映像なども⾒てもらいました。

何度か歓迎礼拝に参加する中で、時を感じ、
「神様と共にいる夫婦が、永遠に一緒にいるための
祝福を受けて欲しい」と話しました。

「神⽗様に相談してみたい」と言われましたが、
カトリックの枢機卿の⽅も受け⼊れている話をすると
「わかった」と⺟が決め、
⽗も「わかったよ。⽼いては子に従えだね」と受け⼊れてくれました。

それから、基台での真の家庭運動を証す
ファミリーフェスタにリハーサルから参加し、
「皆で作り上げているのが良くわかった。
これがほんとの実践だ。
真の愛、家庭を築く⼤切さが伝わり、⼒強く渦を巻いているようで、
惹きつけられるのを感じる」
「素晴らしい。どんどん広げて下さい」と教会⻑に話していました。


先月、教区主催の天運相続孝情奉献礼式があり、
両親に「悪霊や恨霊が体の中にいて罪を犯してしまう。
体を叩くことで外へ出し、
その霊も霊界で修練会に参加して天使のような神様を⼿伝う霊にかわるんだ。
悔い改めて清める式だ」と話して一緒に参加しました。

⺟は講義の中で何度もアーヂュというのを聞き、
パンフレットに「アーヂュと書いて」
というので、「神様が私の中に住む、その通り」
という意味だと伝えると「それも書いて欲しい。
覚えるから」と言いました。

「神様を讃美するのに何でみんなもっと⼤きな声で
アーヂュって言わないのか」とも言っていました。

役事は最初、⾒ているだけでしたが、
背中を叩くところから一緒に参加し、
言われる通りにたたいていました。

最後は⽴って、⽗も億万歳をしていました。
知的に理解している訳ではなく、神霊を感じているようでした。

役事に参加した上で祝福式を迎えられたのも、
神様が準備してくださったものだと感謝しています。


祝福式の当日、迎えに⾏くと⽗も⺟も嬉しそうでした。
ウエディングドレスを着てお化粧した⺟を⾒て、
⽗は「天から来た花嫁かと思った」と喜び嬉しそうでした。

式が始まる前に成婚問答、成婚宣布を何度も読んで準備しており、
式の中では「はい」と⼒強く答えていました。

教会からのプレゼントを受け取った後には思わず⽴って、
「今日はありがとうございます。
これでよかった︕」と話してくれました。

基台の⽅も集まって下さった中で、
「娘は皆さんに育ててもらった。
その娘に私たちも育ててもらった。
本当にありがとう」と⺟が話し、
⽗も嬉しそうで、こんなに嬉しそうな両親をみるのは初めてでした。

帰りには「天国のようでした」と教会⻑様に⽗が話していました。
後から聞いたのですが、⽗は「今は年をとって何もできないけど、
天国に行ったら皆さんを引き上げます」と言っていたそうです。
すごいと思いました。

次の日に両親に会いに⾏くと「一番に神様に感謝した。
あと皆さんに本当によろしくとお礼を言って欲しい」と言われました。
神様といつも共にいる両親の純粋な姿に感動します。

真の⽗⺟様の勝利圏と教会⻑、婦人代表をはじめ部⻑や姉妹の皆さんの精誠の中で、
こうして両親が真の⽗⺟様に出会い、
真の愛を感じて生きていける祝福の恩恵にあずかることができました。
すべてに感謝します。

全人類に祝福を与えることを決意されている
真のお⺟様の⼼情を尋ねながら、
これからも真の⽗⺟様の基盤、祝福を広げていきたいと思います。



本当に素晴らしいですね!
個人的な見解ですが、
勝利のポイントは4つあると思います。

最初は、もちろんご両親を導いた、
証しをされたご本人の決意と信仰です。
21年間、ご両親を愛し、尽くし続けたので、
ご両親も「悪いところだとは思えない」
そのような思いを持たれたのだと思います。

二つ目は、所属教会の雰囲気です。
ご両親を導こうという意識が全体にあって、
その思いが伝わってきたのだろうし、
教会自体も教会長を中心に一つとなっている、
その雰囲気を感じたのだろうと思います。

そして三つ目は、霊的条件です。
先祖解怨、先祖祝福による、
先祖の霊的協助は大きいのだと思います。

そして、最後は、ご両親の人間性だと思います。
クリスチャン仲間から避難され、
また、うわさも御存じだったと思いますが、
そういったことよりも、娘さんが変わった姿を通して、
娘さんを信じて教会に行くことで、
直接、家庭連合のいいところを受け入れていかれました。
まさに天が準備した人、義人ですね。

四つのうち、三つに関しては、
私たちができることであり、
そのようなことを通して、
義人との出会いがもたらされるのだ。。。
そのことを感じました。





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2018年11月26日

帰れと言っても帰らない?! み言に飢え乾いた者たち 《金元弼先生・平壌時代の礼拝2》



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平壌時代の熱い礼拝。
お父様が「3倍準備しなさい」と言われた
原点はここにありました。

金元弼先生のみ言です。



〈礼拝参加者の心得〉

食口がほとんど準備していない、
そういう中で先生がみ言を語ろうとするとなかなか大変なのです。

そういう時には、たくさんの中で誰か一人でも、
よく準備していて基準のある人を見付けますと、
その人を中心としてみ言を語り始められます。

その人と授受作用がなされると
必ずその授受作用は繁殖の現象を起こしますので、
それによってもう一人が繁殖されます。
そして一人また一人と繁殖されて全体が燃え上がるというものでした。

礼拝をされる時、全然心が通じない、
そういう環境の中ではのどが渇いて
なかなか言葉がうまく出てこないというのです。

これは非常に原理的で、対象を求めて授受作用すると
それによって繁殖していくという原理が適用されるのです。

皆さんが競技を見ている時、自分は感動しているけれども
声を出せなかったとします。

しかし、一人が非常に感動して声を出すと、
その声に合わせて授受して、その人が拍手すればこっちも拍手します。
こうなりますと全体が拍手するようになるのと同じことがいえます。

私たちも心情が通じないのにみ言を語ろうとする時、
全体を見ていては授受できる相対者をなかなか見付けることができません。
その先生の様子から、授受できる人を見つけて
語り始めることが大事であるということを学びました。

皆さんも、水を飲みたい人がいるとすると、
その中でも水を本当に飲みたい人に先にあげるのと同じように、
恵みを求める心がほかの人よりももっと強いとするならば、
神はそういう人を通じて行われるのだということを覚えてほしいのです。

朝早くから誰よりも先に来て、
先生のみ言の恵みを求めて受け入れる準備をしている者がいるとすれば、
その人はみ言の恵みを先に受けるようになるでしょう。


私がニューヨークにいた時に、
先生は朝早く聖日礼拝のみ言を語ってくださいました。

そのみ言の中で、一番前の座席を取ろうと思って
前日から来て待っていた十代の若者たちがいるということをおっしゃいました。

先に来ないとほかの人に前の席を譲らざるを得ないわけです。
ですからその席を譲るまいと思って、いつも誰よりも先に来るのです。
寒い時でも、とにかく朝早くから
祈る人がいるということを非常に喜んで話してくださいました。


探し求めていた真理を聞くことによって、
生涯にない感激を受けたメンバーたちは、
自分の家に帰ることを忘れていつもいつも
教会から離れようとしませんでした。

最初のメンバーたちは、真理を大変求めていた人たちであり、
また神の啓示を受けて、約束されたメシヤを待っていた人たちでした。
それだけに先生のみ言を受けるとすぐ変わりました。

ちょうどのどが渇いていた羊のような立場であったからです。
前にもお話ししたように、非常に感動した人は教会を離れ難くなりました。
そうしますと、家庭からも教会からもたくさんの迫害を受けるようになりました。

心の喜びを知った人は、自分の家や今まで通っていた
教会にいることがなかなかできませんでした。
そういう心情は皆さんもよく体験していると思います。

心から真理を求めていた人が真理を知るようになり、
神のお告げを受けていても分からなかったのに、
そこに神の啓示を知ったメシヤを迎えることができたのです。

その喜びは、何ものにも替えることのできない、
そういう貴いものであったがゆえに、一方でたくさんの迫害を受けたのです。

先生はある期間を経過して、そういう食口たちにこれからは家に帰り、
そして教会に帰って、その中でこのみ言を伝えるようにと指導されました。
ところが食口の心はそうではありませんでした。
それはちょうど墓地に行くようにつらいことでした。

昔の教会に行ったら、前は非常に良かったのですけれど、
今はそこにいることができないのです。
それで先生の言うことを聞かずに、
再び先生のところへどんどん来てみ言を聞こうとしました。

そのように真理を慕って恵みを慕ってきた人に
「お前帰れ」ということができませんから、
先生はまたみ言をたくさん語ってあげました。

ある人は、「帰れ」と言われても帰らないのです。
そういう体験をしたことがある人は、
そういう心情によく共鳴するものがあると思います。



今は、み言もふんだんにあるし、
さらには、お母様がアフリカに行かれても、
インターネット中継を通して、
最新の情報を知ることができる、
まさに「一秒生活圏時代」に入りました。

しかし、元弼先生が証しをされている当時は、
お父様がみ言を語られる空間以外では、
み言を得ることができなかった時代です。

そのような状況で『帰れ』と言われるのは、
言われた食口たちも辛かっただろうし、
何よりも言わざるを得ないお父様ご自身も、
何より辛かっただろうと思います。

貴いみ言を学ぶことができることに、
心から感謝しつつ、
また多くの人たちに広めていきたいと思うのです。




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2018年11月25日

ハレルヤ! 神アフリカで独生女旋風、大規模祝福式!! 《ジンバブエ 祝祷とみ言》



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アフリカの国々では、国をあげて
真の父母、独り娘を受け入れ熱く歓迎しています。

21日にジンバブエで行われた祝福式での、
真のお母様の祝祷とみ言(要約)を紹介します。



〈祝祷〉

きょう、ここに祝福を受けるようになる祝福家庭は、
この恨み多き復帰摂理歴史の、天の父母様、
神様が流された血と汗と涙の結実です。

きょう、祝福を受けた人々によって、
あらゆる過った歴史が、
新たに始まるきょうであることを知って下さい。

天よ、きょうこの瞬間、どれほど耐え忍び、
待ちわびてこられたでしょうか。

今や、この場所をはじまりとし、アフリカ全大陸が、
神様を中心とする「神アフリカ」、「神ジンバブエ」
となり、天には喜びと栄光を、地上には自由・平等・
平和・幸福な、祝福家庭たちが生きる
地上天国を建設することにおいて、先頭に立つことを、
今一度願いながら、全てのみ言を
真の父母様の名によって、祝願、宣布いたします。

アージュ。




〈み言〉

過去や今日を生きている人類は、
平和な一つの世界を願っています。

しかし、私たちが生きているこの世界は、
宗教紛争、思想紛争、文化紛争、あらゆる面に
おいて、壁がだんだんと増えていっています。

いかにして、一つの世界をなすことができるでしょうか。
人間の努力や、人間の頭脳では、
解決することができないという話です。

それゆえ、宇宙の中心である、創造主、
神様を知らなければなりません。

今まで、存在したあらゆる慣習を脱ぎ捨て、
神様を中心とする一つの世界へと行く道を
探さなければなりません。

数多くの川の水が合わさり、滝をなし、
大洋に流れていくといいました。
すべての宗教が行くべき、目的地は大洋です。

その大洋へと案内をして下さる方が、
真の父母、独り娘、真の母です。

きょう、誕生した祝福家庭たちは、
永遠なる地上天国と天上天国の門を開く、
真正なる祝福家庭となることを、祝賀し、祈願します。


Peace and Family Festival ジンバブエ孝情天宙祝福式
天一国6年 天暦10月14日(陽11.21)国立スポーツ競技場



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ジンバブエ大統領と


ジンバブエ自体には、祝福家庭がほとんどいないと聞いています。
参加したい人は多いが、大型バスがなく、移動の手段がない、
等々の情報もありました。

そんな中、このような規模で大会が開催されたというのは、
ウンダンガ大司教の功績が大きいでしょう。
祝福式のあった11月21日は、国民の日に制定されたということでした。

そして、昨日は、南アフリカでの祝福式がありました。
ここは、ネルソンマンデラ大統領のお孫さん
また、「預言者」と言われていたラベデ氏の功績が大きいでしょう。

ラベデ氏は、お母様を見て、この団体に興味を持ったそうです。
そして、『一人娘・真のお母様』
とはっきりと証ししていました。

義人たちの活躍によって、
大きな大会を勝利できました。

お母様は、み言をほとんど聞いていない人たちの前でも、
堂々と神様を証しし、一人娘、独生女であることを証しています。
私たちも相続しなければなりませんね。。。






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