2018年11月20日

(証し)自叙伝書写を始めてから… 念願の祝福、氏族や両親も!



181120.jpg


自叙伝書写を通して、本人・家族・親族の方を
祝福結婚に導いたという証しを紹介します。


昨年8⽉に祝福を受けることができました。

書写を始めてから、夫との祝福を願って
毎晩の食事の後に夫の前で書写を続けてきました。

少しずつ夫が変わってきたことを感じたので、
「祝福を受けてください」とお願いしました。
すんなりとはいきませんでしたが、
祝福式に参加してくれました。


夫の兄の⻑男(甥)が40歳近くになり、
結婚ができなくて悩んでいました。

教会を通して出会いがあり、
昨年11⽉結婚し、今年9⽉10⽇に⻑男が誕⽣しました。


今年6⽉には、私の両親を祝福に導くことができ、
念願がかないました。

今まで何度となく、ビデオを⾒てもらったり、
祝福の意味を説明したりしましたが、困難でした。
⺟に書写だけは書いてくれるように頼みました。

そんな中、昨年5⽉から⺟の喘息がひどくなり⼊院しました。
⼤学病院に移され、肺ガンと診断されて治療が始まりました。

ベッドの上に⼀⽇中いるので、
「書写をして⼼を落ち着かせて治療していこう」
と⺟に提案しました。

⺟は以前とは違い、⼀⽇に何枚も書き、
「元気になりたい」、「⽗のめんどうを早く帰ってみてあげたい」
の⼀⼼で、真面目に続けました。

すると不思議なことに、治療のケロイドもなく肺の中はきれいになり、
病院の先⽣⽅やレントゲンの先⽣⽅もビックリする程で、
思ったより早く退院することができました。


2018年を迎え、1か⽉の間に何度となく両親を訪ねました。
夫は仕事で疲れていても⼀緒に⾏ってくれました。

私達夫婦が昨年8⽉に祝福を受けたことは伝えていたので、
夫婦仲を⾒て安⼼したように思います。

5⽉の⺟の⽇に、私は素直に「祝福を受けて欲しい」
と⼼から伝えることができました。いつもなら、
「お⽗さん、受けたくないよね、嫌だよね」とけしかける⺟でしたが、
その⽇は「受けてみようや、お⽗さん」と素直な⺟になっていました。

6⽉に祝福を受け、2か⽉経った頃には、
2人ともスッキリした顔色で健康にも恵まれ、
以前とは違って楽しそうな感じでした。


実は、私は親⼦関係が良いとは⾔えない家庭で育ちました。
しかし、み⾔を学ぶ中で、
「両親が私たちに何をくれたのか」を考えられるようになりました。

ただただ、私たちの⼦供のために働き、⾝を削り、
不便な⽣活を我慢して育ててくれた両親でした。

祝福を通して、今までにない親孝⾏をさせてもらえたことで、
私の中の負債感がなくなりました。
今では、私達夫婦が訪問しないと⼼配して、
逆に⺟が訪ねて来てくれるほどになりました。

これからも頑張って、⼼を込めて書写を続けていきたいと思います。
天の⽗⺟様と真の⽗⺟様に感謝いたします。
ありがとうございました。



素晴らしい証ですね。。。

書写というのが出発点でしたが、
何よりも、ご自身が祝福を受けたこと。
これが大きな契機となっていることを感じます。

ご主人に理解してもらって、
祝福を受けたので、
幸せな夫婦関係を築いておられるのだと思います。

また、祝福家庭となることは、
私たちがその価値をあまり実感できませんが、
とても大きな恩恵であり、それまでとは大きく変わったはずです。

それが、甥御さん、さらには、ご両親にも、
善なる波動として、伝わっているのでしょう。

私たちも幸せな夫婦、幸せな家族関係を築いて、
それを周りの人たちに波及させていく、
まさに、真の家庭づくり運動を推進していきたいと思うのです。





にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の家庭連合のバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)


※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)



2018年11月19日

毎日が上映会! 天国は、山河が歌い呼びかけるファンタジーの世界?! 《浅川先生の霊界シリーズ》



181119.jpg


一つの岩、一瞬の風にも
神様の息遣いが隠されている




浅川先生の講話。
先回は、犬や猫、動植物の話でしたが、
今回は、大自然、『天国の山や川』です。


では、山や川や海、それはどのようなものでしょうか。

山には山の心、海にも海の心、川にも川の心があります。
その山や川も、まるで人格があるように、
人間を喜ばせようと思うのです。

ですから、地上においては大自然に行くと、
CDプレーヤーやカセットテープレコーダーをもって
BGMを流しながら楽しもうとしますが、霊界ではその必要がありません。

山が歌を歌い、海が歌を歌い、川が音楽を奏でるのです。
様々な歌を川や山が歌いだすのです。

そうして、岩や石は何とか私の上に座ってほしい、
そして休んでほしい、ちょっとでも触れてほしいと思って、
様々に人間に呼び掛けてくれます。
座ってくれたならば、とても喜んで人間と会話をするのですが、
黙って通り過ぎたならば、本当にがっかりするというのです。

このように、山や川、海にも心があります。
川も何とか人間が来て足を洗ってほしい、
そうすれば精誠と真心を尽くしてその足をきれいにしてあげよう
と思いながら人を待っているのです。

そこに魚が寄ってきて、丸くなってダンスを踊ったり、
シンクロを踊ったりして人間を喜ばせるのです。
すべての自然が人間の大歓迎会をする世界が霊界における天国なのです。

まるで魔法の世界です。
ウォルト・ディズニーがこういう世界を様々に映画で表現していますが、
そのディズニーでさえ想像のつかない魔法の国、それが天国なのです。

浅川 勇男・著
(光言社・刊『幸・不幸と霊界の仕組み』より)
第二章 天国とは
 


浅川先生のみ言を読んでいると、
天国における万物の様相を
お父様は地上で味わっておられたのだ、
そのように思いました。

「一つの岩、一瞬の風にも神様の息遣いが隠されている」
そのようなみ言がありますが、
お父様は、自然を通して、
神様の深い御心情を感じておられたのだ、と思います。

私たちも、自然を通して、神様の心情を感じることができる・・・
そのような訓練をしなければ、と感じます。






にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の家庭連合のバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)


posted by ten1ko2 at 09:00 | Comment(0) | 霊界 霊人と共に歩む生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月18日

(証し) 1970年代、救国救世の熱い思いに燃えて! 《小山田先生》



181118 19720426.jpg


季刊誌『祝福家庭』に掲載されている
小山田先生の証しをご紹介します。



「真の父母様のご指導を受けて」

初めに1970年代初期の活動全般について触れたいと思います。

当時、韓国と日本の教会の一体化がとても重要だったので、
私たちは頻繁に訪韓しました。

例えば1970年1月には、10日間にわたって日本の教会の責任者78人が訪韓し、
真の父母様からみ言を受け、韓国の教会の責任者たちと交流しました。

私たちが訪韓するたびに、真の父母様がみ言を語ってくださったのです。
そのような訪韓でとても印象に残ったのは、
韓国の歴史的な名所を巡回したことです。

最初に雪岳山を訪れましたが、とても美しい所でした。
次に行った、慶州にある仏国寺は韓国仏教の中心地です。
さらに済州島まで回り、韓国の重要な歴史的拠点を見せていただきました。

韓国の各地を訪問するたびに、特別な説明を受け、
韓国にかけられた歴史や神様の心情の世界を理解することができました。
そのようにして真の父母様は、私たちを教育してくださったのです。


また、真の父母様ご自身も頻繁に来日なさり、
親しく私たちに接して、み言を語ってくださいました。

一例を挙げると、狭山公園では、関東周辺、東北、北海道から
約7000人が集まっての修練が2回行われました。

また守山研修センターでは中部地域の食口たちが集まり、
宝塚研修センターでは、関西から中四国、九州全域から
食口たちが集まって、真のお父様からみ言を受けました。


また当時は、日本のみならず、アジアと世界全体が
国際共産主義の脅威にさらされている深刻な状況でした。

久保木修己会長(当時)は、真の父母様の特別な願いを受けて、
世界各国のトップやVIPに対する
渉外活動に先頭に立って取り組んでいました。

台湾の蒋介石総統や韓国の朴正熙大統領、
ローマ教皇パウロ6世といった方々と会見し、天のみ旨を訴えていたのです。

そのとき真のお父様は、

「久保木に会った人々は
きれいな女王様が来た≠ニいうような印象を受ける。
 だからみな、久保木に引かれるだろう」

とおっしゃり、
渉外に取り組む久保木会長を内外でバックアップしてくださったのです。

『祝福家庭』90号(2018年秋季号)読みどころ紹介D
小山田秀生先生の自叙伝5「真の父母様のご指導を受けて」


小山田先生の記述にあるように、
久保木会長は、お父様の命に従い、
世界中の名士たちに直接会って、
お父様の立場、使命を伝えていかれました。

当時の統一教会は今よりも基盤がない中で、
そのような取り組みをされたということは、
本当に素晴らしいことだと思います。
まさに、強い気概、志があったからでしょう。

現在の家庭連合は、まだまだ小さい基盤ですが、
それでも昔に比べれば大きくなったと思います。
久保木会長の精神を相続して、
お母様の願いを受けて、
救国救世基盤造成の役割を果たしていきたいです。




にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の家庭連合のバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)


※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)


posted by ten1ko2 at 08:24 | Comment(1) | 草創期の証し(韓国・日本) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする