一つの岩、一瞬の風にも
神様の息遣いが隠されている
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神様の息遣いが隠されている
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浅川先生の講話。
先回は、犬や猫、動植物の話でしたが、
今回は、大自然、『天国の山や川』です。
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では、山や川や海、それはどのようなものでしょうか。
山には山の心、海にも海の心、川にも川の心があります。
その山や川も、まるで人格があるように、
人間を喜ばせようと思うのです。
ですから、地上においては大自然に行くと、
CDプレーヤーやカセットテープレコーダーをもって
BGMを流しながら楽しもうとしますが、霊界ではその必要がありません。
山が歌を歌い、海が歌を歌い、川が音楽を奏でるのです。
様々な歌を川や山が歌いだすのです。
そうして、岩や石は何とか私の上に座ってほしい、
そして休んでほしい、ちょっとでも触れてほしいと思って、
様々に人間に呼び掛けてくれます。
座ってくれたならば、とても喜んで人間と会話をするのですが、
黙って通り過ぎたならば、本当にがっかりするというのです。
このように、山や川、海にも心があります。
川も何とか人間が来て足を洗ってほしい、
そうすれば精誠と真心を尽くしてその足をきれいにしてあげよう
と思いながら人を待っているのです。
そこに魚が寄ってきて、丸くなってダンスを踊ったり、
シンクロを踊ったりして人間を喜ばせるのです。
すべての自然が人間の大歓迎会をする世界が霊界における天国なのです。
まるで魔法の世界です。
ウォルト・ディズニーがこういう世界を様々に映画で表現していますが、
そのディズニーでさえ想像のつかない魔法の国、それが天国なのです。
浅川 勇男・著
(光言社・刊『幸・不幸と霊界の仕組み』より)
第二章 天国とは
(光言社・刊『幸・不幸と霊界の仕組み』より)
第二章 天国とは
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浅川先生のみ言を読んでいると、
天国における万物の様相を
お父様は地上で味わっておられたのだ、
そのように思いました。
「一つの岩、一瞬の風にも神様の息遣いが隠されている」
そのようなみ言がありますが、
お父様は、自然を通して、
神様の深い御心情を感じておられたのだ、と思います。
私たちも、自然を通して、神様の心情を感じることができる・・・
そのような訓練をしなければ、と感じます。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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