お母様の祝祷とみ言は先日お伝えしましたが、
7年ぶりに行われた新年の集会。
中継で参加された方も多くおられると思います。
2部では、役事もあり、最後は
マルコの屋上の間を彷彿(ほうふつ)させる
熱い祈祷会となったといいます。
盛りだくさんの集会の内容を
ダイジェストでお伝えします。
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天一国6年天暦11月25日(2018年陽暦12/31)午後10時、
韓国・清平の清心平和ワールドセンターに
天地人真の父母様をお迎えして、「神統一韓国時代開門汎(はん)国民祈祷会」が
開催され、韓国全国の祝福家庭代表約2万人が参加しました。
真のお母様は、陽暦で新年を迎える午前零時に祝祷をなさり、
韓国に対する新年の標語*「神統一韓国時代開門安着」が発表されました。
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〈韓日の指導者が二元生中継で決意表明〉
〈韓日の指導者が二元生中継で決意表明〉
午後9時20分、「孝情讃揚団」が登壇し、
聖歌39番「園の歌」「アメイジング・グレイス」
「栄光、栄光、真の父母様」などを参加者と共に力強く讃美。
2018年の摂理を振り返る10大ニュース映像「神世界に向かう希望の年!
前進の年!」が上映されました。
午後10時10分、司会の朱鎭台・神韓国家庭連合副会長が開会宣言。
趙萬雄・元老牧会者会会長の代表報告祈祷に続き、
鄭元周・総裁秘書室長が、「2018アフリカサミット」開会式
(2018年11/22、南アフリカ・ケープタウン)での真のお母様のみ言を訓読し、
尹煐鎬・世界本部事務総長が、
「神統一韓国のために」と題して世界摂理の報告をしました。
午後11時15分、日本の松濤本部(東京・渋谷)のようすが中継され、
徳野英治・神日本家庭連合会長が決意表明。
続いて韓国側で、第1、第2、第3地区の地区長が順に登壇し、
会場の参加者と共に決意表明をしました。
次に日本からの中継で梶栗正義UPF日本会長と
第4地区の金滿辰・地区長が決意表明を行い、
韓国で第4、第5地区の地区長が決意表明。
全体で「決意する!」と連呼しました。
その後、李基誠・神韓国家庭連合会長が、
「私たちを勝利せしめたまえ」と題して韓国教会の報告を行いました。
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〈お母様の涙の祝祷で新年を迎える〉
〈お母様の涙の祝祷で新年を迎える〉
午後11時55分、李基誠会長の司会で第1部「2019年新年集会」が始まり、
登壇されたお母様に全体で敬拝をお捧げしました。
新年1分前、演台に立って黙祷しておられたお母様は、
司会が元旦午前零時を告げると、静かに祝祷*を始められ、
途中、涙を流しながら20分にわたって祈られました。
祝祷後、お母様はみ言*を語られ、
再び涙を流しながら参加者に摂理の時を訴えられました。
そして、「神統一韓国時代」を開門する銅鑼を力強く3回打ち鳴らされると、
韓国に対する新年の標語
「神統一韓国時代開門安着」がスクリーンに映し出されました。
参加者代表による花束贈呈に続いて、「神統一韓国聖燭伝授」の時間がもたれ、
お母様が、神統一韓国時代を照らす聖燭に点火。
その火が文姸娥様、文薫淑様、鄭元周室長、李基誠会長、
尹煐鎬事務総長の5人に授けられ、
韓国の地区長および摂理機関長たちに伝授されました。
会場の参加者は手にしたLED聖燭を点灯し、「統一の歌」を2回歌いました。
午前零時40分、全体でお母様に敬拝をお捧げし、第1部は終了しました。
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〈50分間、渾身の「通声祈祷」を捧げる〉
〈50分間、渾身の「通声祈祷」を捧げる〉
朱鎭台副会長の司会のもと、第2部「神統一韓国時代開門汎国民祈祷会」が始まり、
最初にもたれた「孝情賞表彰式」で、李基誠会長夫妻が
「孝情家庭賞」11家庭と「孝情学生賞」4人を表彰しました。
記念映像「孝情の光、神世界安着」の上映後、
「神統一韓国時代開門祈願式」が挙行され、韓国の全国の教区長たちが、
食口たちが捧げた孝情奉献書が入った箱を天の前に奉献。
「新年を迎える特別讃美」として、
約30分にわたって霊分立の讃美役事が行われました。
連合合唱団を中心に聖歌18番「一つに集え」、19番「われら統一勇士」を讃美して
心霊が整えられ、「合心祈祷」の場となりました。
聖歌15番「我は供物」の讃美、朱鎭台副会長の代表報告祈祷に続き、
「教会実勢化と未来世代」「神統一韓国開門」
「勝利するビジョン2020」の3つのテーマで
約50分にわたって力強い「通声祈祷」を捧げました。
全体での祈祷中、韓国の4人の地区長(第1地区以外)と、
金ドンヨン神韓国YSP・CARP会長、李命官・天宙清平修錬苑副苑長、
チェ・ヨンソン世界平和女性連合韓国会長、
李現榮(イ・ヒョニョン)韓国宗教協議会会長の8人が順に渾身の力で祈祷し、
最後に聖歌7番「統一勇士の歌」を全体で讃美して終了しました。
午前2時45分、李基誠会長が「決断のメッセージ」を力強く語って祝祷し、
全体が起立して「決断の聖歌」として25番「成和勇士の歌」を合唱。
李現榮会長の先導で億万歳三唱を行い、
敬拝をお捧げして全ての行事は終了しました。
韓国に対する新年の標語「神統一韓国時代開門安着」
*年頭標語は「創造主 天の父母様に似た 真の愛を実践する天一国の真の主人になろう」
で変わりません。
神統一韓国時代開門汎国民祈祷会
天一国6年天暦11/25-26(2018年陽暦12/31-2019年1/1)
韓国・清心平和ワールドセンター
(中和新聞より)
天一国6年天暦11/25-26(2018年陽暦12/31-2019年1/1)
韓国・清心平和ワールドセンター
(中和新聞より)
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年頭標語は変わらないということですが、
ここで掲げられた今年の標語は、韓国に向けられたものであり
より具体的、実践的内容です。
「韓日の指導者が二元生中継で決意表明」とありますが、
日本では、本部教会に地区長や
第1地区の教区長、本部スタッフが参加し、
徳野会長は代表で、ハングルで決意表明をされました。
通常は、会長、地区長たちは、
こういう大きな大会に直接参加しますが、
日本に残られたわけです。
全世界にインターネット中継をしましたが、
会場にいたのは、韓国の食口たち。
ですから、韓国に対して
並々ならぬ決意と願いをかけられたのです。
韓国に対する願いではありますが、
韓国の勝利のためにも、
日本の私たちが、母国の使命を果たし、
何としても神氏族メシヤの道を全うし、
み旨にまい進していく、
そのような立場であると思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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