2019年02月28日

どうして韓国を求めるのか?! 真・韓流、孝情の本拠地 「君たちの根っこは真の父」



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皆さんはその根っこが天から、
あるいは先生から来ており、
根の本拠地は韓国だよ。

世界から選ばれた者たちであるということを
忘れてはなりません。


第1期留学生へ お父様のみ言



「孝情」とは何なのか、
私たちのアイデンティティは何なのか、
そして真の父母様の私たちにかけられる
願いは何なのでしょうか。

真のお父様のみ言をもとに、
春から韓国に渡る12歳の子供たちに語られた
竹内啓晃青年学生局長のメッセージです。



第1期生たちに語られた真のお父様のみ言
 

皆さんは第37期生ですから、今から36年前のことになりますが、
第1期生たちが日本を代表して最初に韓国に渡りました。

真のお父様が、漢南国際研修院にそのメンバーを集められて
最初に語られた内容を紹介したいと思います。

真のお父様は、

「皆さんはその根っこが天から、あるいは
 先生から来ており、根の本拠地は韓国だよ。
 皆さんは、この本拠地に来て、皆、幹となり、
 枝となり、葉となって、我々の世界に
 大きな木を形成していかなければなりません」


と語られました。そして、

「皆さんは、世界から選ばれた者たちであるという
 ことを忘れてはなりません。そういう意識をもって、
 新しい世界の真理で、新しい炎を燃やし、
 すべての万物の中でも最も愛することのできる
 花を咲かせる、そういう根っことして、
 みんなが韓国で生きていかなければならないよ。

 皆さんは、とても重要なことを習うために、
 韓国に来たんだよ」。




その重要なこととは、真の父母様の伝統、言語、そして文化です。
韓国の文化は、天国に最も近い文化だと言われますが、
韓国の文化以上に大切なのは、真の父母様の文化です。

すなわち、皆さんが祝福の子女として、
真の父母様の血統に連結されている、ということです。
ですから、この留学の期間は、
自分は誰なのかということを学びとる素晴らしい期間となるでしょう。

今紹介したみ言は、36年前に語られたものですが、真のお父様のみ言は普遍です。
37期生として行く皆さんにもぴったりと当てはまる内容ですから、
よく心に留めて行ってほしいと思います。
今も真のお父様はこういう思いで見つめていらっしゃると思います。



韓国留学の意義


韓国留学の意義を3点に要約すると、
一番目は、韓国という聖なる地で天の父母様と真の父母様の心情の根に連結し、
二世としてのアイデンティティーをしっかり確立する。

二番目は、韓国語を習得して、韓国の伝統文化を身に着ける。
真の父母様、韓国の伝統 文化を学ぶ。
当然、韓国語ができるようになれば、勉強も訓読も韓国語でします。

三番目は孝情を中心として、世界的リーダーを目指す、ということです。

親孝行の心情を中心としながら、日本という国だけにとどまって、
自分の人生を見つめる、これまでの小学校の視点ではなくて、
日本、韓国を超えて、第三国、第四国を見つめて、
世界的なリーダーになってほしいと願っておられる真の父母様です。

日本を出てみると、世界の情勢にも関心がもてるようになります。
一つでも多くの国を体験していったらいいですね。


私も韓国に留学したときに真のお父様から、

「最低4か国語が、できないといけないよ」

と言われました。
ということは四つの国に行けということですね。
そして、

「自分の生まれた国から、韓国という国を通過して、
それから第三国に行くんだ。
勝手にほかの国に最初に行ってはいけない。
最初は韓国なんだ。

そこで、自分が誰なのか、自分の根っこは何で、
自分は何をするために生まれてきたのか、
どう生きるべきなのか、こういうことを
しっかり身に着けて世界に出て行きなさい」


と教えられました。
30年くらい前のことですが、今でも覚えています。
世界的なリーダーを目指していってほしいと思います。



「孝情」の意味

皆さんが韓国留学に行って、大切にしてもらいたい、
学んでもらいたいのは、「孝情」という言葉です。

真のお父様が聖和されて3年後に真のお母様が発表してくださった言葉です。
「広辞苑」を探しても出ていない、真の父母様が作られた言葉です。

真のお母様は、「孝情」の意味について、

「天の父母様と真の父母様に親孝行したいという思い。
これが孝情という言葉の、孝の意味です。

そして情はその天の父母様と真の父母様と
永遠の因縁を結ぶことです」


とおっしゃいました。


皆さんが、韓国で、「ああ、お母さんが隣にいてくれない、
お父さんがいてくれない、寂しい」と思うかもしれないけど、実はそれ以上に
皆さんを遠い日本から思っているのはお父さん、お母さんだということです。

自分が寂しいと思ったら、お父さん、お母さんはもっと寂しくして
いるんだろうなと感じるような、そういう
親孝行の息子、娘になってほしいと思います。

これまで6000年以上、自分の子供を失って、
子供に一度も振り向いてもらえなかった神様がいたということ、
その神様の息子、娘になったのが真の父母様で、
その真の父母様によって生まれたのが皆さんであるということです。

「孝情」を学び、永遠に心情の因縁を結ぶために、
韓国に行くんだという決意をしてほしいと思います。

12歳には12歳の決意があると思います。
知らないで行くのではなくて、そういうものを自分のものにするために
海を渡っていくんだという決意をぜひもってもらいたいと思います。

『ムーンワールド』2月号 読みどころ紹介A
「第37期韓国留学内定者親子研修会」
開会式(2018,12,15)



今、中高生や若い世代の中で
韓国のアイドルグループがとても人気です。
日本から韓国に渡って、メンバーとして活躍している
人たちもいます。
アイドル留学とでもいいましょうか。

そのような韓流という大きな流れができている一方、
日韓・韓日間の難しい状況があります。

一般的には、アジア諸国から日本には留学しますが、
日本の子供たちが韓国に留学する、というのは、
依然、不思議な感覚かも知れません。

しかし、竹内局長が語られるように、
真の父母様の伝統文化を相続する、
という点においては、
最高の環境、修練の場であると思います。

また、「孝情」の意義も、
わかりやすく説明してくださっていますね。

辞書にもない言葉「孝情」。
知っている者が孝情の意味を表す歩みをして、
全国、全世界の人たちに、
孝情の素晴らしさを証していかなければ、
そのように思わされます。





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2019年02月27日

世界に準備されている! 真の母(独生女)を証した、3人の義人たち 《基元節》



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「天が私たちのために準備した義人たちがたくさんいる」と
真のお母様が言っておられますが、
真のお母様の元に、引き寄せられるように
世界的に素晴らしい方々が集まっています。

基元節の記念式で、3人の方が証しをされていたのが
とても印象的でした。

中和新聞とHJグローバルニュースから、
ピックアップしてお伝えします。

 
昨年2月に、ジンバブエ家庭連合を登録、教団の公的資産を移転し、
6万2千双の祝福を奉献した、ヨハネス・ウンダンガ 天一国特使に続き、

カンボジアの農村開発部・次官として、国家次元の祝福運動を展開している、
チョンパエット次官の報告が行われました。

最後に、1200双を祝福に導いた、アメリカ聖職者連合、
マク・アバナシ牧師は、神氏族メシヤの使命完了に向けた、
皆の熱い決意を一つに集めました。



ヨハネス・ウンダンガ大司教(ジンバブエ天一国特使)

「私たちの使命は、全ての宗教を一つにして
世界平和の堅固な基盤を築くことです。
神氏族メシヤ活動を通してそれを成し、世界の復帰に寄与します。

私たちは最善の限りを尽くして国家の復帰を成す勇士となります。
天の前にそのことを約束します。国家的基盤をもって、
真の父母様の涙を拭ってさしあげる孝子・孝女となります」



カンボジア、チョン・パエス農村開発省副大臣

「天から与えられた副大臣の立場を通して、
真の父母様の摂理のために責任を果たさなければなりません。
何よりも重要なのは真の父母様と一つになることです。
そうすれば全てが自動的にうまくいくことを知っています」


 
米国、マーク・アバナシー牧師(コネクトポイント教会)

「私の娘が結婚に失敗した時です。
私は『原理』を勉強しながら、新しい光を感じました。
突然、神様が娘に新しい相手を紹介し、
我が家で祝福式をするように要請なさったのです。

祝福を受けた娘は床に崩れ落ちて涙を流し、
孫たちは私を見ながら、『お祖父さん、
神様が誰であるか今、分かるようになりました』と言うのです。

その瞬間、『祝福は真なる祝福≠ナあり、人生が変われる』と悟りました。
私は自らの教会でカップルに祝福を与え始め、
私と妻、娘は皆、400家庭を祝福したのです。

この祝福は本物であり、この祝福は自身の人生を変えることができます。
私の人生を変化させ、私の家族を変化させました。

真のお母様は全能の神様の唯一の娘であり、
私たちがすべきことは、祝福運動を始めることです」


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マーク・アバナシー牧師



基元節6周年記念式および
神氏族メシヤ連合創立大会

天一国7年天暦1月13日(2019年陽暦2月17日)
韓国・HJ天宙天寶修錬苑



三人とも、正式な「食口」ではありませんが、
内的には、食口以上の基準で歩んでいますね。

最後の牧師さんは、強烈な勢いで(参考:写真)
体を揺り動かしながら証ししていて、
お母様始め、参加している人たちも
大復興し、盛り上がっている様子でした。

先日、アメリカの大会に来られた、
メガチャーチの牧師が、
今度、何と5000双の祝福を行う!
そのような情報が流れてきました。

アフリカのある国では、大統領を迎えて、
大きな祝福式を行う予定とのこと。

「後の者が先になり、
先の者が後になる」
いよいよ、そういう時代がやってきました!




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2019年02月26日

キリスト教は「神の悲しみ」がわからない?! 骨髄にしみる痛み 《李ヨハネ先生の信仰サプリ》



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李ヨハネ先生のみ言を紹介します。



神の痛みを骨髄にしみるほど感じる

先生のみ言の中に

「骨髄にしみるほど感じなければならない」

とあります。

本当に、聞いても分からない難しいみ言です。
父母の心情を骨髄にしみるほどに感じる家庭に
ならなければならないという意味です。

では、天のために、どのくらい
骨髄にしみるようにしなければならないのでしょうか。

堕落によって私たちの骨の中に間違った考え、間違った情が入ったので、
蕩減復帰することによって天を慕う心情が骨髄の中に
根を下ろすようにならなければならなりません。


自分の罪を背負って主についていくだけの人には分からない、
本当に難しく、次元の高い内容なのです。

皆さん、私たちが自分の心配事だけにとらわれているということは、
自分の心配しかできないほど実力がないということです。

そのような人には他人の心配事が響いてきません。
それなのに、神の心配事がどうやって感じられるでしょうか。


エレミヤ書三一章20節以下を見ると、またこのような意味の言葉があります。

 「エフライムは私の愛する子。
 目に入れても痛くない、私のかわいい子。
 叱りはしても私は一度も忘れたことはない。
 哀れみの思いで私の心は痛む。
 私の真心からの言葉である」。

 
このようにエレミヤが神の心の痛みを示しました。
しかし、新約聖書には神の痛みは全くありません。



神の悲しみを知らないキリスト教徒

イエス様はこの地上に来て、神の痛みを語ることができませんでした。
語る代わりにご自身が実体で背負って苦痛を受けられました。

ところがその後に、イエス様を通じた神の痛みについて述べた人はいません。
新約時代にはいません。

パウロが十字架を解釈したのですが、パウロが書いたといわれる
ヘブル人への手紙二章10章には

 「万物の帰すべきかた、万物を造られたかたが、
 多くの子らを栄光に導くのに、彼らの救いの君を、
 苦難をとおして全うされたのは、
 彼にふさわしいことであったからである」


と記録されています。
これが今日のキリスト教の十字架を見る観点です。

神が愛するひとり子を十字架につけて、自分の罪を
贖罪するのは当然のことであるということは、
原理思想にどれほど反するでしょう。

キリスト教徒たちは、神の悲しみが分からなかったのです。
ひとり子を失った神の悲しみを知ることができなかったのです。


1977年7月10日(日)韓国・中央修練所
説教、中央修練所教会、創立礼拝
「神の苦痛」より



お母様はさまざまな集会において、
何度も「キリスト教が使命を果たせなかった」
そのように語られます。

お母様御自身の無念さもあると思うのですが、
何よりも神様がどれだけ無念だったか、
それを思う、真のお父様の心情はどうだったか。。。
その思いを代弁しておられるような気がします。

神様の悲しみを骨髄にしみて感じておられる
真のお母様だからこそ、
み旨の先頭を切って歩まれておられるのだし、
誰がなんと言おうとも、
神様の願いに応えて歩まれておられるのだと思います。

不定期に続きます。





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posted by ten1ko2 at 09:08 | Comment(0) | 信仰生活・信仰講座・礼拝説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする