2019年02月22日

韓日の怨讐関係が終わった?! 6500双、開始1週間前!! (祝福エピソード65篇)1



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歴史的「交叉(こうさ)祝福」が成された
6500双、その意味とは──

本部の家庭局(当時)で長年、局長をされた
倉本正彦先生の証し。
いつ、マッチングが始まるのか……
祝福式1週間前までのエピソードです。


家庭局に人事になり、
お父様のマッチングに7回ほど
関わるようになりました。

その中でも最も印象に残っているのは、
1988年10月30日に行われた6500双の時でした。


その年の夏ごろから祝福が近いと言われていました。
日本からは写真の準備を進めていました。
でも、噂はありましたが、具体的な連絡はなかったのです。

マッチングが行われるのか、韓国の家庭局に打診してみました。
「お父様の指示はない」との回答でした。

それで、「日本から写真を持ってきたらどうか。
お父様に『日本から来ています』と言ったら、
お父様はマッチングをしてくださるのではないか」
そのように言われました。

それでスタッフと相談し、10月中旬に韓国に出発したのです。

大きなキャリーバッグに一杯写真を詰め込みました。
案の定、空港に到着して、税関に詰問されてしまいました。
韓国の家庭局から空港に連絡をしてもらい、
説明をしてもらいました。
納得したようで、無事に通過できました。

漢南洞公館に行き、写真を整理しながら、
お父様の指示をお待ちしていました。
しかし、一向に指示がありません。

お父様には韓国に到着した時にご挨拶したので、
私たちがいるのを知っておられます。

韓国家庭局からも
「今回はマッチングはないのだろう。
だから帰ったらどうか」
そのように言われてしまいましたので、
仕方なく、帰る準備をしていたのです。


そうしたら、お父様が
「マッチングを始める」という指示をされたのです。

10月22日のことでした。
マッチング会場に向かいました。
そこは、京畿道龍仁(ヨンイン)のメッコール工場でした。

会場には韓国の候補者が続々と集まってきました。
そして、翌日10月23日にマッチングが始まりました。

この時には、「祝福式が〇日にあります」と言われていなかったんです。
皆様もご存知のように、実際には10月30日に行われました。
ちょうど1週間前でしたが、この時には、会場も準備されていませんでした。

この時、韓国の人たちは2000名来ました。
また、日本人も250人ほど来たんです。
留学生や韓国に仕事に来ている人たちなどです。

お父様は、マッチングに来た人たちにみ言を語られました。
その時に語られたのは、『交叉祝福』に関してのみ言でした。

朝8時から夜8時の集会でした。
お父様は、次のように語られたのです。


「交叉とはどういう意味でしょうか。

 交わって一つになるということです。

 交叉して怨讐関係が終わるということなのです」



88年ソウルオリンピックがありましたね。
これは東西の和合した、記念すべきオリンピックでした。

その年の10月3日、お父様は世界統一国開天日を宣布されたのです。
国と国が交叉する時代を迎えました。
交叉しなければ、統一国は生まれないんです。

皆様もご存知のように、
韓国と日本は怨讐関係ですね。
アダム国家とエバ国家がそのような関係です。
その国同士が、全世界を代表して
交叉しなければならないわけです。

それは、祝福によって交叉するというのです。


祝福結婚は交叉結婚とも言うことができると思います。

祝福の理想は極と極ですよね。
二人のタイプが反対なのです。
例えば、子供が生まれない家系と生まれる家系。
また、早死にする家系と長生きする家系を組み合わせるとか。

祝福結婚自体が交叉して平準化していくものです。
恨みを解いて一つにしていくのです。

どのようにして国と国が交叉することができるでしょうか。
怨讐の国を自分の国以上に愛するのです。

そのことを通して、神様が主管する新しい統一の国が生まれます。
そうすることにより怨讐が無くなるんです。
怨讐が無くなることでサタンがいなくなって天国の門が開くのです。

文責:ten1ko2


交叉祝福により、怨讐がなくなる・・・
お父様のなされることは素晴らしいですね。

だから、祝福結婚をすることで、
様々な壁が開放されていくことを思うと、
神氏族メシヤの道の重要性を感じます。

そして、その究極というものが、
韓日、日韓の交叉祝福なのです。

これからどのように進んでいくのか、
また、次回のお楽しみ、ということで。。。





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posted by ten1ko2 at 10:08 | Comment(0) | 祝福の価値 祝福の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月21日

霊的センスを磨く?! 自然がくれた治癒と慰労の力 《善進様の特別講話 in 清平》



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2019.2.17 HJ天宙天寶(宝)修錬苑☆


文善進世界会長の特別講話、後半です。


お父様は、霊的センスを磨きなさいとおっしゃられます。

自然を見た時に、すべての答えがあります。
自然に目を向け、耳を傾ける時に、
すべての答えがそこにあったということを、
私はお父様の聖和の後に分かりました。

大きな洪水の後、虹が現れました。
虹は希望の象徴ですね。
未来に希望があるという意味です。


朴総裁が聖和された日の朝、虹を見ました。

そしてお父様が、「泣くな、希望がある。彼は私といる。
霊界で私の助けをする」と言っているように思えました。
素晴らしい治癒の力でした。


1週間後、私の主人の従妹が聖和したという知らせを受けました。
とても悲しかったのですが、朝の空は、とても素晴らしい色でした。
その時、感動しかありませんでした。

朝焼けの空が海に反射してひとつになっていました。
神様が私に次のように言っているように思えました。

「私たちは聖和の時、悲しむな。
私たちの先祖や家族が霊界に行ったとしても、本当に反射されている。
この海のように。
本当に天と地は一つなんだ。
先祖を解放するだけでなく、先祖を思いだしたり、語り掛けたりしなさい」と。

私の主人は、いろんな人の聖和で悲しかったのですが、この朝焼けを見て、
自然の奇跡を見て、主人はたくさん写真をとっていました。
治癒の時間でした。

闇の中に真っ赤な色が現れ、やがて金色の帯が現れてきました。

「あなたの心を、感謝と愛のい思いで満たしなさい。悲しんではならない」。
神様がそう言っているように思え、愛を感じました。

私たちは、自然をとおして天の父母様の心を感じることができます。
この朝日を通して、感謝しなければと感じました。


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私たちは今、私の生命のために新しい基盤を作り、
天の方向、神様の方向に行けるように清平で先祖を解恨し、
私たち自体を解恨しています。

ここ清平は、本郷の地であり、天と地が一つになる場所です。
私たちはひとつです。

私は今、先祖と一つだ、聖和された人たちと一つになった。
彼らは私たちの傍にいて、ここ清平で役事をし、
賛美をしてきれいになり、お父様、お母様と一つになる。

これを共有するために、清平にきたのです。

神様があなたと一緒にいる事を感じてください。
先祖があなたと一緒にいることを感じてください。

あなたにはその力があります。
天の父母様と真理と愛を感じてください。

私たちが生きている瞬間、瞬間に、神様の栄光があふれています。


時間がある時に家族を愛してください。

子供がいたら抱いてやってください。
ハグしてあげてください。
抱擁してあげてください。
愛してあげてください。

なぜかというと、人生は本当に短いのです。

私たちの先祖が、私たちを助けています。
私たちが地上にいる間、家族を愛してあげてください。
彼らを愛して、抱擁して成長させて、愛の教育をしてください。

これが私たちの究極的な解放です。
この世界にお返しできる最高の伝道、宣教です。
そうですよね。

ありがとうございます。
カムサハムニダ、感謝です。
愛しています。



「自然を見た時に、すべての答えがあります」
この言葉は、何というか、強烈なメッセージですね。
仁渉様の証しを通しても、
おそらく、ご夫婦で、ヨガや瞑想の世界を
追求しておられると思うので、
霊的にとても鋭いのだと思います。

与えられた現象は自分にとって、
辛かったり苦しかったり、マイナス的なことでも、
自然を通して教えられることもあり、
瞑想を通して、悟っていかれるのだと思います。

一日一日、日々の生活において、
善進様の語られる如くに
感謝して、家族を愛し、
人を愛することを心がけていきたいです。

善進様、ありがとうございました。




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posted by ten1ko2 at 09:16 | Comment(0) | ご子女様・真のご家庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月20日

復活した孝行娘、善進様! 《愛と癒しの特別講話 in 清平》



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基元節6周年記念大役事で文善進(ムン ソンジン)世界会長が
特別講話をしてくださいました。
2回に分けて、紹介します。


ハワイでの二世三世教育にあたって。

お母様は二世三世の教育で、大事な事は
二つのことだけを教えればいいと語られました。

お父様は、何を教えましたか?
人のために生きるという真の愛です。

誰かから愛を受けた時、愛の手紙を受け取り、贈り物をもらったり、
電話をもらったりした時、何を感じますか?
幸福ですよね。

幸福を感じた時、喜びを感じた時に、誠意を感じた時にどうなりますか?

お母様は「愛しています。感謝します」という
二つのことを教えればいいと語られました。

私たちは祝福を受けて神様の息子、娘となり、
たくさんの愛を受けるようになりました。
愛をもらい、愛を与えています。

その祝福を多くの人と共有したいのです。
それが氏族メシヤ活動です。


教会もなく、基盤の無いところで、
どのように二世三世を教育したらいいのかという質問がありました。

お父様は何を語られましたか?
家族ですね。
家族がとても素晴らしい愛の教育場となっています。
なぜかというと、私たちは天の父母様を愛しているからです。

天の父母様は、私たちのすばらしい親、
私たちは天の父母様の真の家庭として、
私たちは天の父母様の息子、娘ですよね。

そして、誰がこの愛を皆さんに教育してくれましたか?
私たちの親です。
でもその前は、どうやって祝福を受けましたか?
誰から祝福を受けましたか?
真の父母様です。

真の父母様は誰のために働いていますか?
天の父母様のためです。
皆さんの中には、天の父母様の愛が存在しています。

お父様は、愛は個人から始まると言われました。
家族ですよね。夫がいて妻がいて子供がいて、
民がいて国がいて、世界があります。

あなたがその核です。
あなたが愛の中心です。

私たちの中にいる天の父母様を愛する時、一つになる時、
あなたが夫、妻を愛する時に、あなたが愛の模範となります。
私たちは天の父母様を証明する人たちです。
それが特に大事です。



文善進世界会長は、アフリカに行くために
高熱病のワクチン接種を受けて体調を崩され、
その後インフルエンザにかかって、
アフリカ、ネパールの大会に参加できなかったそうです。
今回、ようやく回復され、
お元気なお姿で講話してくださったということで、
本当に良かったですね。。。

一番重要なことであり、かつシンプルな言葉、
「愛しています。感謝します」

二つの言葉にすべての内容が、
凝縮されていることを思うと、
本当に肝に銘じていきたいと思います。

明日に続きます。




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