一連の基元節行事も終了しました。
今日は、その中から、天一国指導者総会・閉会式と、
小正月の朝、プロム※を分かち合われた際の、
真のお母様のみ言を抜粋して紹介します。
☆
お父様の聖和以後は本当に表現できない、私ひとりだけ
残ってしまったという、そのような立場でした。
多くの元老食口たちがいますが、摂理をすべて
知っていると思うことができなかったので、
議論の対象になることができませんでした。
真の父母の位相は天が望む位相、国家的な基盤で
世界のすべての国々の元首たちが参加した立場で、
聖和式が行われなければなりませんでした。
しかし、そうできなかった状態で摂理を導いて
行かなければならない私の立場は一人きりでした。
まるで荒亡とした砂漠に砂嵐が吹き荒れ、目を開く
ことのできない環境で、小さな針ひとつを探さなければ
ならない心情、皆さんは感じたことがありますか。
そのような心情で、想像することができない、
(涙を呑まれる)探さなければならない針を、
私一人で探し出しました。
過去統一教会、家庭連合の50年余りの歴史は
すべてが良かったとは考えることのできない、
多くの傷があります。
そのような傷跡をすべて縫い合わせ完全なものに
させていくことが容易なことではありませんでした。
誰も私がしようとすることを
信じることができませんでした。
「独り娘の私が真の母である」と宣布した時、皆さん、
皆さんは歓迎しましたか。(はい)
返事は簡単にしますが、簡単ではないと考えます。
そうですか。それでも、いまは確信していますか。
霊界の実質的な助けを借りることのできる
皆さんになればと思います。
私がアフリカに行く時も義人が助けたと言いました。
天が私たちのために準備した義人たちがたくさんいます。
彼らに知らせてあげなければならないのでは
ありませんか? 見せてあげなければなりません。
いまから私たちは一つの体制で、一つの声(主張)を
出さなければなりません。 特に、自己中心を離れ、
全体を考える立場で活動してくれたらよいのです。
真の母の訓示です。
天一国指導者総会
天一国7年 天暦1月10〜11日(陽2.14〜15)
HJ天宙天宝修練苑
閉会式のみ言
天一国7年 天暦1月10〜11日(陽2.14〜15)
HJ天宙天宝修練苑
閉会式のみ言
☆
一年を始め、最も大きく、天と地に対して、
感謝の心を持ち、春を迎えるための準備をする、
長きに渡り伝えられてきた、韓国の風習です。
長い冬を過ごし、春を迎えるための準備をするにあたり
小正月には、「プロム」というものを、
家族が集まって食べました。
自然の脂肪とたんぱく質、
また、ビタミンが含まれており、
これらを摂取すれば、皮膚の吹き出物もなくなり、
健康になり、歯も丈夫になります。
実質的で、本当に科学的ではありませんか。
どれだけ、知恵深い韓民族の先祖たちだったでしょうか。
皆さんの前に多分置いてあるでしょう。
これは口で割るのです。
どうぞ食べて下さい。私も食べますね。
※プロム(부럼):その年一年、おできができないようにと、
小正月の夜明けに子供たちに栗、クルミ、落花生などを
食べさせる風習がある。その際の木の実のこと
天地人真の父母様主管 天一国指導者特別集会
天一国7年 天暦1月15日(陽2.19)天正宮博物館
小正月の夜明けに子供たちに栗、クルミ、落花生などを
食べさせる風習がある。その際の木の実のこと
天地人真の父母様主管 天一国指導者特別集会
天一国7年 天暦1月15日(陽2.19)天正宮博物館
☆
真のお母様は、クルミを分かち合われながら、皆が健康で、
勝利する一年になることを祝福してくださったそうです。
今回の一連の行事に参加しておられた地区長は、
「結論だけ言えば、2020に向けて、
お母様の決死的覚悟を感じた」
と語られました。
お父様が聖和された時から、
どれだけの重圧を感じてこられたお母様だったでしょうか。
侍墓生活3年間の精誠を土台としながら、
一つ一つを積み上げていかれたお母様。
実りを刈り取るのは、残り1年しかないことを思うと、
本当に精誠を捧げて歩むときであることを感じるのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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