「愛しています」「感謝します」
この二つが大切だとおっしゃる真のお母様。
光言社の『祝福家庭』に掲載された
「感謝」に関する、
お母様と、お父様のみ言を紹介します。
☆
私(お母様)の生涯の座右の銘は、
いかにしてきのうよりきょう、さらに
感謝の気持ちをもって生きていくかということです。
きのうよりきょう、さらに感謝し、あすはきょうより
もっと感謝しながら生きるために努力してきました。
日ごと、感謝の気持ちをもつことが、私の人生の目標でした。
(真の)お父様はダンベリーに出発される直前に、
「不平を言ってはいけない。
立てられた立場で感謝し、感謝することによって
完全に一つとなったとき、大きな奇跡が起きる」
と語られました。
(『真の父母経』13・4・3・1)
☆
宗教の本質は、感謝することです。
それで、サタンを防御するための
一番重要で緊急な要件を挙げなさいといえば、
「感謝することだ」というのです。
その次に、満足することです。
(『後天時代の生活信仰』142)
☆
私たちは常に感謝しなければなりません。
まず神様に感謝し、その次に、夫に感謝し、妻に感謝し、
隣人たちに感謝しなければなりません。
感謝すればするほど、
より深い愛が連なって流れ込んできます。
たくさん感謝をすればするほど、
その感謝に比例して、
神様の愛の量がさらに増えるでしょう。
ですから、私が死ぬときには、
感謝の言葉を世の中に残し、
愛だけをもって父のみ元に帰ります。
愛の中で永遠に生きるのです。
そのときには、どれほど神様をあがめ、
感謝しながら生きるだろうかというのです。
それが夢です。
私たちは、愛の祝福の場に行くために、
感謝する生活をしなければなりません。
不幸にぶつかれば、神様もそれを御存じです。
世界で最も不幸な状況にぶつかったとすれば、
神様がそれを記憶せざるを得ません。
その場で感謝することによって消化するようになれば、
神様が「信じられる人だ」と言われるのです。
それを越えていけば、世界にまたとない福を受けます。
(『真の父母経』 13・4・3・5)
『祝福家庭』91号(2018年冬季号)読みどころ紹介E
「天地人真の父母様の『感謝する生活』に関する御言」
「天地人真の父母様の『感謝する生活』に関する御言」
☆
一番印象に残ったのが、
「感謝することによって完全に一つとなったとき、
大きな奇跡が起きる」というみ言でした。
ダンベリーに入られる前に、
お父様が語られたみ言ですが、
真の父母様が感謝して、
この期間を乗り越えていかれたので、
キリスト教における
一つの動きがあったのではないか、
そのようにも思わされます。
興南の時にも、
12名の霊の子の基台もありましたが、
お父様が感謝していかれたがゆえに、
国連軍による、興南解放の奇跡があったのでしょう。
昔、36家庭の安昌成(アンチャンソン)先生が、
「不平不満は霊人体の毒薬です」
そのようなみ言を語られたのを思い出しました。
与えられた環境に対して、
感謝するか、恨みや不平不満を持つか、
そのことによって、霊肉共に、
大きな影響を与えるのです。
真の父母様がそのような生活をされているのですから、
私たちも子女として、
同じ道を歩み、
奇跡を起こしていきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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