2019年03月11日

天の選ぶ最高の栄誉! 「鮮鶴平和賞」授賞式、NYタイムズスクエアでも報道



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「鮮鶴平和賞」授賞式の様子を、
『中和新聞online』より紹介いたします。


天一国7年天暦1月5日(2019年陽暦2/9)午前10時、
韓国・ソウルの蚕室ロッテホテルに韓鶴子総裁(真のお母様)をお迎えして、
第3回「鮮鶴平和賞授賞式」が開催されました。

世界各国の現職・元職首脳をはじめ、各界の指導者約1000人が参席する中、
アフリカに農業革命を起こしたアキンウミ・アヨデジ・アデシナ博士と、
FGM(女性性器切除)の廃止のために活動してきた
人権活動家のワリス・ディリー女史の2人に鮮鶴平和賞が授与されました。


アフリカの飢餓撲滅に尽力するアデシナ博士

第1回「鮮鶴平和賞」の受賞者であるキリバス共和国のアノテ・トン元大統領と、
第2回受賞者であるアフガニスタンのサケナ・ヤクービ博士をはじめ、
各国の貴賓が紹介されたあと、同賞の概要と歴史が映像で伝えられました。

会場の大きな拍手を受け、韓鶴子総裁が文姸娥UPF 韓国会長を伴ってご入場。
「鮮鶴平和賞委員会」の洪一植(ホン・イルシク)委員長と、
受賞者のアデシナ博士、ディリー女史があとに続き、壇上に着席しました。

洪委員長の歓迎の辞に続いて、アデシナ博士
(アフリカ開発銀行〈AfDB〉グループ総裁)の業績が映像で紹介されました。

博士は、農業経済学者として30年間にわたり、
コメの生産性向上と小規模農家への融資拡大、
農業部門への民間投資の誘致、肥料業界の腐敗一掃などに尽力。
2006年のアフリカ肥料サミットでは、「2030年までのアフリカの飢餓撲滅」を掲げ、
アフリカ・グリーン革命のための「アブジャ宣言」の実現に主要な役割を果たしました。

韓総裁が登壇され、表に文鮮明総裁ご夫妻の尊影、
裏に鮮鶴平和賞のマークが刻まれたメダル
(韓国造幣公社製造、純金187.5グラム)をアデシナ博士に授与。
洪委員長が、螺鈿(らでん)細工を施した賞牌を手渡しました。


受賞演説に立ったアデシナ博士は、次のように述べました。

「人類は1つの家族です。
私たちは全て同じ血が流れている世界市民です。
1人が苦痛を受ければ、皆が苦痛を受けるのです。
世界は飢餓との戦争にいまだ勝つことができず、飢えている所には平和があり得ません。

私たちは、アフリカ大陸が10年以内に食糧安全保障を達成できるよう、
『フィード・アフリカ』というイニシアティブを推進しています。

世界に存在する飢餓を終わらせましょう。
神様がそれを願っています。

イエス様は、祈祷の方法を尋ねる弟子たちに対し、
『私たちの日ごとの食物を、きょうもお与えください』と教えられました。
食糧が優先ということです。
全世界の人々に『日ごとの食物』を提供するために努力いたします」


女性への暴力を防ぐために闘うディリー女史

続いて、ディリー女史(国連特別大使、スーパーモデル)の業績が紹介されました。

女史は女性割礼≠ニして行われてきたFGMについて、
世界で初めて問題提起しました。
1997年にFGM撤廃のための国連特別大使に任命され、
2002年に「Desert Flower Foundation」を設立。

その運動によって、2003年にアフリカ連合(AU)加盟15か国が
FGM撲滅促進のための「マプト議定書」を批准し、
2012年に国連が「FGM行為禁止決議」を全会一致で採択。
2030年までにFGMを撲滅することを目標としています。


賞を受けたディリー女史は、

「私は女性割礼だけでなく、あらゆる暴力、特に女性に対する暴力と闘ってきました。

子供たちが飢えることがないほど有り余るお金があるはずなのに、
それらはどこに行ったのでしょうか。
強欲のせいで、女性や子供たちだけでなく、
母なる自然までが深刻な被害を受けています。
子供たちにそのような苦しみを与えてはいけません。

話し合って解決する以外の選択肢はありません。
愛と尊重があれば何でもできます。
私は皆さんを愛し、世界を愛しています」

と語りました。


「世界食糧賞財団」のケネス・M・クイン会長と、
ソマリア連邦共和国のセイナブ・アブディ・モアリム大統領夫人の祝辞に続いて、
祝賀公演がもたれ、最初に、世界的ダンスチーム
「エクスプレッション・クルー」が公演しました。

ミュージカル俳優のソン・ヂュノさんは「You'll Never Walk Alone」、
キム・ソヒョンさんは「Once Upon A Dream」を歌い、
2人で「Imagine」を歌いました。

リトル・エンジェルスはスワヒリ語でアフリカ民謡「Malaika」を披露。
最後は、ソン・ジュノさん、キム・ソヒョンさんら4人と共に
リトル・エンジェルスが「Circle of Life」(「ライオン・キング」主題歌)を熱唱しました。

リトル・エンジェルスの少女たちが受賞者の2人に
バラの花を一輪ずつ渡して舞台の上に招き、フィナーレとなりました。


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第3回「鮮鶴平和賞授賞式」
天一国7年天暦1月5日(2019年陽暦2月9日)
韓国・蚕室ロッテホテル


写真も載せましたが、この様子が、
あの有名なNYタイムズスクエアに流れた、というのは、
私もびっくりしました。
特別ルートで報道されたようです。

その場に参加された地区長は、「本当に素晴らしかった」
そのように感想を述べておられました。

通常は2年に一度、授賞式が行われるのですが、
来年2020年には、特別に開催されるとのことです。
それだけ、VIPの方にも大きな影響を与えるような、
格式の高い平和賞になっているということだと思います。

世界平和のために活躍する義人たち。
お母様はそういう人たちにも目を向けておられること、
また素晴らしいことだと思います。





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posted by ten1ko2 at 08:27 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする