先日、米寿・傘寿・喜寿 先輩家庭祝賀会がありました。
その場で、天寶苑に神氏族メシヤ完了家庭として、登載された、
小山田先生、久保木先生、古田先生の挨拶があったので、
要約を紹介させていただきます。
☆
小山田秀生・日本天議苑苑長
私はこれまで、たくさんの原理講義をしてきました。
大学教授、牧師、政治家、官僚、財界人など、
あらゆる分野の人々を前に講義したのです。
その原点は1967年6月に真のお父様をお迎えして行われた
「原理大修練会」に遡ります。私はその際に、
お父様の前で講義することになったのです。
そこには劉孝元先生など、
原理講義の神様≠フような方々が同席されていました。
緊張する私のへたな講義を、お父様は熱心に聞いてくださいました。
その体験のおかげで、私は首相クラスの方に講義をするときも
全く恐れがなくなりました。
講義中は、イエス様やアブラハムが
私の体を通して語るようで、声まで変わると言われたのです。
真の父母様の導きと、先祖たちの協助を実感し続けた人生でした。
☆
久保木哲子先生
私は母から、「あなたは4歳の時に死んだのよ」と、
何十回も聞いて育ちました。
重度の肺炎で心臓が停止して、そこから奇跡的に生き返ったのです。
それ以来、大きな病気をすることなく、
88歳まで元気でいることがとても不思議です。
我が家は今、百数十世帯が住むマンションで三世代同居をしています。
前回の国勢調査(2015年)の際に、調査員をするように頼まれ、
マンションの全世帯を回りました。
「ご家族は何人ですか?」と、1軒1軒回ってみると、
一人暮らしのお年寄りが多く、子供が3人以上いる世帯はありません。
そして、三世代同居は我が家だけだったのです。
本当に驚きました。
人生は、人それぞれ、つらいことや悲しいこと、
うれしいことなど、いろいろありますが、
神様と真の父母様のことを知り、
このように日々を送れることが、
どれだけ幸福で感謝なことかと実感する毎日です。
☆
古田元男先生
私はもともと、「生活に密着していないものは
宗教じゃない」と考えていました。
お経をあげるなど、実践が大切だと思っていたのです。
それで、最初に原理講義を受けたときに、
『理論を聞くなんて宗教じゃない』と感じました。
そのような私に真の父母様は、
「原理講論」と原理講義が大好きな妻を与えてくれました。
周藤健先生がかつて、
「健全な心があってこそ、健全な肉体になれる」と
「原理」は訴えていると教えてくれました。
その教えが、私が食口として、祝福家庭として
歩むうえでの中心テーマとなりました。
やはり病気になっては、天を証すことができないと考えてきたのです。
きょうの参加者を見ると、
「年齢は重ねても、統一教会の人は若い」と改めて感じます。
きょうを、私たちが後輩家庭のモデルになっていくための
新しい出発の日にしたいと思います。
米寿・傘寿・喜寿 先輩家庭祝賀会
天一国7年天暦2月15日(2019年陽暦3月21日)
東京・松濤本部礼拝堂
(中和新聞Onlineより)
天一国7年天暦2月15日(2019年陽暦3月21日)
東京・松濤本部礼拝堂
(中和新聞Onlineより)
☆
家庭連合になる前、
統一教会の草創期から歩まれた大先輩の言葉は、
とても重みがありますね。
どのお話もその通りだと思います。
今の時代も建設途上であり、
戦いはまだまだ続きますが、
統一教会の草創期の迫害、試練といったら、
どれだけのものであったでしょうか。
開拓伝道も片道切符でした。
そういった先輩たちの精誠の歩みがあって、
今の私たちが導かれ、生かされているのは、
先輩たちに感謝の思いしかありませんね。。。
そして、私たちもいずれは、
「こういう時代がありました・・・」
そんな証しをする時が必ず来ると思います。
ですから、やはり、太く長く、というか、
地上での人生をできるだけ長く歩むためにも、
健康第一で頑張らないと、と思わされます。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)