2019年04月03日

後輩家庭のモデルとなる出発の日に!! 《米寿・傘寿・喜寿 先輩家庭祝賀会》



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先日、米寿・傘寿・喜寿 先輩家庭祝賀会がありました。

その場で、天寶苑に神氏族メシヤ完了家庭として、登載された、
小山田先生、久保木先生、古田先生の挨拶があったので、
要約を紹介させていただきます。


小山田秀生・日本天議苑苑長

私はこれまで、たくさんの原理講義をしてきました。
大学教授、牧師、政治家、官僚、財界人など、
あらゆる分野の人々を前に講義したのです。

その原点は1967年6月に真のお父様をお迎えして行われた
「原理大修練会」に遡ります。私はその際に、
お父様の前で講義することになったのです。
そこには劉孝元先生など、
原理講義の神様≠フような方々が同席されていました。

緊張する私のへたな講義を、お父様は熱心に聞いてくださいました。
その体験のおかげで、私は首相クラスの方に講義をするときも
全く恐れがなくなりました。

講義中は、イエス様やアブラハムが
私の体を通して語るようで、声まで変わると言われたのです。

真の父母様の導きと、先祖たちの協助を実感し続けた人生でした。


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久保木哲子先生

私は母から、「あなたは4歳の時に死んだのよ」と、
何十回も聞いて育ちました。
重度の肺炎で心臓が停止して、そこから奇跡的に生き返ったのです。

それ以来、大きな病気をすることなく、
88歳まで元気でいることがとても不思議です。

我が家は今、百数十世帯が住むマンションで三世代同居をしています。
前回の国勢調査(2015年)の際に、調査員をするように頼まれ、
マンションの全世帯を回りました。

「ご家族は何人ですか?」と、1軒1軒回ってみると、
一人暮らしのお年寄りが多く、子供が3人以上いる世帯はありません。
そして、三世代同居は我が家だけだったのです。
本当に驚きました。

人生は、人それぞれ、つらいことや悲しいこと、
うれしいことなど、いろいろありますが、
神様と真の父母様のことを知り、
このように日々を送れることが、
どれだけ幸福で感謝なことかと実感する毎日です。

 
古田元男先生

私はもともと、「生活に密着していないものは
宗教じゃない」と考えていました。
お経をあげるなど、実践が大切だと思っていたのです。

それで、最初に原理講義を受けたときに、
『理論を聞くなんて宗教じゃない』と感じました。
そのような私に真の父母様は、
「原理講論」と原理講義が大好きな妻を与えてくれました。

周藤健先生がかつて、
「健全な心があってこそ、健全な肉体になれる」と
「原理」は訴えていると教えてくれました。

その教えが、私が食口として、祝福家庭として
歩むうえでの中心テーマとなりました。
やはり病気になっては、天を証すことができないと考えてきたのです。

きょうの参加者を見ると、
「年齢は重ねても、統一教会の人は若い」と改めて感じます。
きょうを、私たちが後輩家庭のモデルになっていくための
新しい出発の日にしたいと思います。


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米寿・傘寿・喜寿 先輩家庭祝賀会
天一国7年天暦2月15日(2019年陽暦3月21日)
東京・松濤本部礼拝堂
(中和新聞Onlineより)


家庭連合になる前、
統一教会の草創期から歩まれた大先輩の言葉は、
とても重みがありますね。
どのお話もその通りだと思います。

今の時代も建設途上であり、
戦いはまだまだ続きますが、
統一教会の草創期の迫害、試練といったら、
どれだけのものであったでしょうか。
開拓伝道も片道切符でした。

そういった先輩たちの精誠の歩みがあって、
今の私たちが導かれ、生かされているのは、
先輩たちに感謝の思いしかありませんね。。。

そして、私たちもいずれは、
「こういう時代がありました・・・」
そんな証しをする時が必ず来ると思います。

ですから、やはり、太く長く、というか、
地上での人生をできるだけ長く歩むためにも、
健康第一で頑張らないと、と思わされます。






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