2019年05月23日

2世の語る夢! 7万名の前で、南北統一と地球緑化を誓う 《孝情スピーチ》



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先日、韓国ソウル、キンテックスで行われた
7万人の大会において、
韓日・日韓家庭の3名の2世たちが、堂々と
「孝情スピーチ」をしました。

その中から、奉仕活動を通し、
地球規模の環境問題に取り組んでいる
大学院生のスピーチを紹介します。


こんにちは。
私の両親は韓日6000家庭の祝福を受け、
私は2男3女の兄弟の中の長男です。

私の家庭は両親を中心に、お互いに大切に
労わり合いながら幸福に生活しています。

私はとても好奇心が高く、
自然を観察しながら多くの時間を過ごしました。

特に大学生の時に、キルバスの 'アノテ・トン'大統領が、
気候変化の問題を解決するための努力により
鮮鶴平和賞を受賞する姿を見て大きな感銘を受けました。

そして未来世代のための気候変化と水不足の問題、
食糧とエネルギー危機のような
全地球的問題に一層関心を持ち、悩むようになりました。

大学では、「緑時代奉仕団」を引率し、
プルンジでのプロジェクトとして植樹活動を進行してきました。
国内ではソウル大公園とチュンナンチォンで、
そして、黄砂の根源地である中国にも直接行って
砂漠に木を植えてきました。

このグリーンコア活動を通じて、実際に木を植えながら、
人々の心の中に、自然を愛する心を一緒に植えることが
重要だと思うようになりました。
そのようになれば、自然に青い地球を作るようになるためです。

この活動での功労を認められて、
ソウル市ボランティア有功者の表彰を受賞しました。

また国会気候変化フォーラムに青年代表として選発され、
パリで開かれた
国連気候変化協約当事国総会21国際会議にも参加してきました。
気候変化を論議する会議場において、韓服を着て発表もし、
パン・ギムン事務総長にも会うことが出来ました。

これから、真の愛を通じた南北統一の夢を成し遂げるようになった時、
エネルギー貧国である北朝鮮のために私たちがすべきことは、
最初に、裸になった土地に木を植えて、
エネルギーと水、食糧問題を解決してあげなければなりません。

私は現在高麗大学のグリーンスクール大学院エネルギー環境政策学科で、
青い地球を作るために、気候変化の脅威と持続可能な発展目標、
そしてエネルギーを勉強しています。

また環境府では低炭素2050ビジョンフォーラム委員として、
ソウル市ではエネルギー政策委員として活動しながら、持続的な努力を続けています。

父母の心情で全世界人類の飢餓と環境問題を心配されている
真の父母様のように、
私も絶えず実践し努力して、すべての人類が
創造主・天の父母様を中心として良い環境の中で
平和に暮すことができるように、
愛が溢れる青い地球を作ることが夢です。

皆さんも今日の私の話を通じて、
私たちの環境問題に関心を持って下さり、
生活の中で青い地域、青い地球を作るための小さな実践に、
ともに同参して下さるようにお願い致します。

ありがとうございます。

2019 天運相続 国運隆盛 神統一韓国時代開門安着 希望前進大会
一山(イルサン)KINTEX 第1展示場
2019.5.17


素晴らしいスピーチですね!

今回の孝情スピーチは、
3人とも日韓・韓日家庭である、ということは、
お母様の指示なのか、詳しいことはわかりませんが、
日韓の立場、まさに父母の立場であることを
証明しているのではないでしょうか。

今後、彼らを含めて、二世、ピュアウォーターが、
世の希望となるようにと願ってやみません。

他の2名の二世たちのスピーチも、
とても感動的で、率直で、
また、笑いを誘うものもあったり、
機会あれば、紹介したいと思います。






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