先日(6/21)行われたアメリカ・ラスベガスでの
ACLC特別総会では、各界指導者、宗教指導者が参列。
特に、ハベデ預言者、ノエル・ジョーンズ司教、スターリング司教、
ダン・バートン元下院議員などが真のお母様を最高に証ししました。
お母様の演説(後半部分)を紹介します。
☆
先ほど「選民の役割」という題目であると話しました。
選民、天が選んだ民、21世紀、
真の父母の時代において、選民とは誰ですか?
きょうここに集まったすべての聖職者、
皆さんが21世紀の選民です。
私は皆さんを誇らしく
天の父母様の前に知らせたいのです。
天の父母様は6000年の間失った息子・娘を探し求め、
限りない悲しみと苦痛の中で忍耐してこられました。
そのようなご自身の事情に責任を持ってくれる
地上の真の父母が現れるのを
6000年も待ってこられました。
2000年前、イエス・キリストを通して
み旨を成そうとされましたが、選民・イスラエル民族が
全うすることができなかったために、
さらに2000年がかかり、
独り娘・真の母が誕生することによって、
人類の願い、天の父母様の夢である
「人類一家族」が成就できるようになりました。
皆、天の父母様が抱くことのできる
真の孝子・孝女になり、忠臣になれば、
これ以上戦争や葛藤はあり得ません。
宗教でも政治でも、このように
ひとつになれない障害物はあり得ないのです。
きょうここに集まった聖職者たちは
教団と氏族のメシヤです。
メシヤは人を救ってあげなければなりません。
救ってあげるのは、祝福を通してです。
真の家庭運動です。
そのようにされますか?(はい!)
皆さんによってこのアメリカが真の父母の環境圏になり、
世界を抱くことのできるアメリカになるように願われ、
耐えて育ててこられたのです。
そんな天の父母様の前に忠孝をつくす
アメリカになれるように、
皆さんが発奮してくださることを願います。
2019 神米国 ACLC 特別総会 Unity Banquet 真のお母様基調演説
『天の摂理から見た選民の役割は何だったのか』
日時:天一国 7年天暦 5月19日(陽 2019.6.21)
場所:アメリカ ラスベガス、トロピカーナホテル
☆
お母様はツボを押さえておられるな。。。
そんな感じがします。
もともと選民として立てられていた
クリスチャンたちが、本来の位置に戻る、
これは神様にとってもどれほど喜びでしょうか。
式前公演での聖歌隊の讃美を見ていると、
神様を愛し、イエス様を愛する心情が、
ほとばしっているような感じです。
奥ゆかしさを美徳とする日本人にとって見ると、
ちょっと真似はできない気がしますが、
やはり心情圏においては、
真の父母を先駆けて知った者として、
真の父母様に誇りを持ち、
愛していきたい、そのように思わされました。
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真のお母様基調演説
『天の摂理から見た選民の役割は何だったのか』
きょう私が皆さんにお話しする題目は「天の摂理から見た選民の役割は何だったのか」です。
再臨メシヤの環境圏をつくるために立てた国がアメリカ
アダムとエバの堕落以後、神様は人類を再び抱くことのできる環境をつくるために、地域別に善を追求する宗教を許諾されました。神様は創造原則を立てられ、その意志を曲げることはできません。
本来、神様はご自身のかたちに似せて天地万物を創造されました。最後に、人間始祖になり得る男性と女性を創造されました。人間には成長期間をくださり、責任を果たすようにされました。しかしアダムとエバは成長期間の途中で、神様と関係のない位置に落ちました。それが堕落です。
天の父母様は人類を抱こうと創造原則を立てられ、その夢を成し遂げようとされましたが、仕方なく、創造主・神様は救援摂理歴史をせざるを得ませんでした。そして選民を立てられ、個人から家庭、氏族、民族、国家的基盤が形成されるときまで、蕩減復帰の救援摂理歴史をしてこられました。
皆さんは聖書を通して、イスラエル民族がどのような生活を送ってきたのかを知っていると思います。その蕩減歴史がどれだけ大変であれば4000年という時間がかかったのでしょうか。「私の息子だ」と言える独り子イエス・キリストを送るまで4000年がかかりました。
そのように長い時間を経てご自身の創造目的を成就することのできる、「私の息子である」と言える独り子を送ってくださったのですが、イスラエル民族はイエス様の本質が分かりませんでした。結局、神様がどのようなお方であるのかも分からなかったのです。そうしてイエス様は来られた目的を成就することができなかったので、十字架で亡くなられる状況の中で「また来る」と言われました。イエス様を十字架に追いやった選民イスラエルはどうなったのでしょうか。とてつもない蕩減を払うようになりました。
イエス様は、来られた使命を果たすことができませんでした。そして「また来る」と言われ、また来られるメシヤを待つ使徒たちが聖霊の役事で復活してキリスト教が誕生しました。しかし初期には多くの迫害を受けました。313年にローマに公認され、キリスト教はイタリア半島をはじめとしてヨーロッパ大陸を経て、島国のイギリスにまで伝播するようになりました。その時イギリスは世界に進出して、「太陽の沈まない国」と言われました。
彼らは宣教師の名前で世界に進出しました。しかし神様の本質が分からず、イエス様の本質も分からない状態で、利己主義と、自国の利益を優先にする行動により、結局は奪ってくる文化として終わるようになります。そうして経済的には富強な国を成したのかもしれませんが、内的な面、霊的な面では多くの大変な歴史をつくり出しました。神様を信じるというキリスト教の中から、「神は死んだ」という共産主義が出てきたというのです。
イエス様は「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」と言いました。しかしその反対の生活をした結果として、キリスト教はこれ以上発展して行くことのできない状況に陥ってしまいました。そうして17世紀にキング・ジェイムズによってヘブライ語とギリシャ語の聖書が英語に翻訳され、自由に神様に侍りたいと願った清教徒たちによって新教が出発しました。
過去の制度の中で規制を受ける信仰ではなく、自由に家庭で神様に侍りたい清教徒が移住して、今日アメリカという国を誕生させました。このアメリカには原住民がいました。しかし天はこの民主主義の国を通して、再び来ると言われた再臨メシヤの環境圏をつくることを願われたのです。
初期には良かったのです。しかしアメリカも経済的に豊かになると神様を遠ざけるようになり、家庭破綻と青少年問題が起こりました。さらには共産主義の脅威を受けていながらも、それを警戒できなくなりました。そんな状況に直面している時でした。私たちは真の父母なので、世界摂理のためにアメリカをまず天の側に立ててこそ世界を救えるがゆえに、アメリカに渡って来て40年余りの間摂理をしました。
独り子と独り娘の聖婚と重生・復活の祝福の役事
独り子イエス・キリストを誕生させた選民イスラエルは、責任を果たすことができなかった立場にあります。イエス様の願いは真の父母になることでした。それならば、イエス様は独り娘に出会わなければなりません。しかしその時には探し立てることができなかったのです。天は独り娘を誕生させることのできる、また別の選民を選ばれました。それで2000年の間育てて来られたキリスト教の基盤を通して、1943年に独り娘を韓国に誕生させました。
その時の状況は第2次世界大戦が終わる前でした。第2次世界大戦が1945年に終わりました。当時、韓国は日本統治下にありました。1945年に解放されましたが、連合軍によって南北に分けられました。以北は共産主義、南韓は民主主義として南北が分かれた状態で、以北は共産化が徹底的に進み、南下する準備をしていました。私が生まれたところは以北です。
その当時、韓国のキリスト教は短い歴史でしたが、世界的に見るとき、神霊と真理によってメシヤを最もよく分かっていました。すべてのキリスト教徒たちは雲に乗って来られるイエス・キリストを待っていました。しかし神霊的な団体では、メシヤが肉身をまとって来てこそ創造主、神様の創造目的を成就することができることを知っていました。そんな神霊的な団体を通して特別な天の加護の中で私が生まれるようになったのです。
天は私に対して、無事に成長期間を過ごせるように、よく、元気に成長するように保護されなければなりません。私たちの家族は、再臨のメシヤは平壌を中心に来られると信じていたので、南下する考えができませんでした。しかし天は未来を見通され、南下することのできる環境に導かれました。私たちが南下してから2年後に 6・25動乱が起きました。
その頃、南韓は民主主義体制としてはまだその体制が十分に整ってはいない状態でした。そのような環境を天はどのようにご覧になったでしょうか。世界的には知られていない国でしたが、UN16ヶ国が動員されて南韓の民主主義を守ってくださいました。それは誰のためだと思いますか。
私の使命が独り娘であるために、独り娘が成長して独り子の使命を持って来られたお方に出会って、真の父母の位置に進み出ることが創造主、神様の願いでした。全世界的に起きている状況を見る時、これ以上私がためらってはいられませんでした。それで(私は)幼い年齢でしたが、1960年に真の父母の位置に進み出ました。
その日から60年になる年が2020年です。はじめから堕落した人類を、真の父母を通して重生・復活させる役事が祝福の役事です。その年、三家庭から出発して、今日まで数百、数万双、言葉では言い表せないほど多くの祝福家庭をつくり出しました。
忠孝をつくすアメリカとなれるよう発奮すべき聖職者たち
先ほど「選民の役割」という題目であると話しました。選民、天が選んだ民、21世紀、真の父母の時代において、選民とは誰ですか? きょうここに集まったすべての聖職者、皆さんが21世紀の選民です。
選民には責任があります。過去、イスラエル民族は責任を果たすことができずに、とてつもない蕩減を受けました。今日の選民である皆さんも、責任を果たさなければなりません。それは何でしょうか? 皆さんは皆さんの教団や氏族のメシヤにならなければなりません。そのメシヤは、祝福結婚を通してのみ可能なのです。そのようにされますか?(はい!)
私は皆さんを誇らしく天の父母様の前に知らせたいのです。天の父母様は6000年の間失った息子・娘を探し求め、限りない悲しみと苦痛の中で忍耐してこられました。そのようなご自身の事情に責任を持ってくれる地上の真の父母が現れるのを6000年も待ってこられました。2000年前、イエス・キリストを通してみ旨を成そうとされましたが、選民・イスラエル民族が全うすることができなかったために、さらに2000年がかかり、独り娘・真の母が誕生することによって、人類の願い、天の父母様の夢である「人類一家族」が成就できるようになりました。
天の父母様に侍る76億人類は皆、天の父母様が抱くことのできる真の孝子・孝女になり、忠臣になれば、これ以上戦争や葛藤はあり得ません。宗教でも政治でも、このようにひとつになれない障害物はあり得ないのです。
きょうここに集まった聖職者たちは教団と氏族のメシヤです。メシヤは人を救ってあげなければなりません。救ってあげるのは、祝福を通してです。真の家庭運動です。そのようにされますか?(はい!) 皆さんによってこのアメリカが真の父母の環境圏になり、世界を抱くことのできるアメリカになるように願われ、耐えて育ててこられたのです。そんな天の父母様の前に忠孝をつくすアメリカになれるように、皆さんが発奮してくださることを願います。
日時:天一国 7年天暦 5月 20日(陽 2019.6.22.)
場所:アメリカ ラスベガス、トロピカーナホテル
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posted by ten1ko2 at 10:05
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