2019年06月30日

天の義人たちが、どのように独生女・真のお母様を証したか?! 《ハデベ&ジョーンズ》



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先週のラスベガス行事で、
天の義人たちがこぞって真のお母様を
独り娘、平和の母などと証ししました。

ACLC(米聖職者指導者会議)総会での、
義人たちの言葉を抜粋してお伝えします。


総会で、司会を務めたジョージ・スターリングス大司教は、
「真のお母様は独り娘であられます」
と熱烈に紹介しながら開会宣言し、
多くの指導者らが真のお母様を証ししました。


6月8日に南アフリカで行われた10万組祝福式の功労者であり、
自身が聖職者でも牧師でもない「預言者」であることを明らかにした
神様黙示録教会500万信徒の首長、ハデべ預言者は、
聖書の預言通りにメシヤ、真の父母様を、
神アメリカの1000名の聖職者の前で証ししました。

私は預言者です。
聖職者でも牧師でもない精神的指導者であるため、
真のお母様を簡単に受け入れることができました。

霊的にお母様を見ると、お母様に対する、偏見を持つことはあり得ません。

真のお母様は、世界市民を団結させておられ、
人類の共通点を中心として、あらゆる人種と宗教、
指導者たちを和合させることのできる方は、
ただお一人、真のお母様だけでいらっしゃいます。

争いはお互いに批判し合う時に起こりますが、
共通点を中心として活動すれば、世の中を変えることができます。

真のお母様は平和の主人であられ、
全世界の人類を団結させることができる母です。


4月に3000組の祝福家庭を誕生させた
シティ・オブ・レフュージ教会を率いるノエル・ジョーンズ牧師も続けて登壇し、
次のようにお母様を証ししました。

神様の美しさを、誰も知らなかったゆえに、創造を持って、
その美しさを見せてくださいました。

そして、これから神様は偉大な女性、真のお母様を創造され、
私たちと共に働くことができるようにしてくださったゆえに、
より良い平和世界を成すことができます。

神様は人類史上、最も偉大なお方、真の母を送ってくださいました。
お母様と一緒に歩めば、更なる平和世界を実現すことができます。

ここに集まった者はみな、聖職者、牧会者、主教です。
それで、全員が10月のはじめの週に真のお母様のみ言を伝え、
真のお母様を中心として完全にひとつになりましょう。



ダン・バートン元米下院議員も
「真のお母様以上に世界平和の為の活動したお方は存在しません」
と、深い尊敬の思いを込めて真のお母様を紹介しました。


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天一国7年天暦5月20日(2019年陽暦6月22日、現地時間21日午後5時)
米国ラスベガスのトロピカーナホテル
「2019神アメリカACLC(米聖職者指導者会議)特別総会」

以上、文責ten1ko2


お母様に侍っている義人たちは、
並大抵の信仰ではなく、
強いきずなでお母様と結ばれていると思います。

以前もお伝えしたかと思いますが、
周囲の人たちからの反対、迫害、
様々にあったと思います。

お母様はハデベ預言者に
大きな使命を与えられたそうです。

アフリカを動かし、世界を動かす、
そのような新たなる取り組みが
これからなされていくことと思います。

天の摂理は大きく、着実に前進しています。
わたしたちも乗り遅れることがないよう、
先の者があとになることなく、
先の者としての自覚を持って、
与えられたみ旨を果たしていきたいです。




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2019年06月29日

天の義人と新時代の選民と共に、神アメリカが立った?! 《徳野会長ベガス報告》



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徳野会長が、米国・ラスベガスで行われた
3つの行事(6/21-23)について紹介しています。


[T]天の義人たちが集う「ACLC特別総会」

第1は、21日にトロピカーナホテルで開催された
「2019神米国ACLC(米国聖職者指導者会議)特別総会」です。
背景には、ノエル・ジョーンズ牧師のメガチャーチ「City of Refuge」
で行われた3000組の祝福式(4/6)があります。
その勝利圏を土台にお母様が、
ACLCにつながる全米の牧師たち1000人を集めるように指示され、
今回の開催が実現しました。

総会では、ナイジェリア共和国でメガチャーチを率いる
アイザック・イダホーサ牧師が代表祈祷をささげました。
彼はノエル・ジョーンズ牧師の友人で、
同国でノエル・ジョーンズ牧師と共に
37万人の集会を開催したことがあるそうです。

キャシー・リグニー・アフリカ特命総使が、
彼を南アフリカ共和国・ヨハネスブルグでの「アフリカ・サミット」(6/7)と
「孝情ファミリー祝福フェスティバル」(6/8)に招待し、
それゆえ彼は、さらに今回のラスベガスでの
一連の行事にも参加することになりました。

また、南アフリカでの勝利に大きく貢献したサミュエル・ハデベ預言者が、
スピーチでお母様を「マザー・オブ・ピース、天の独り娘」と堂々と証しました。
ハデベ師は今、お母様の心をお慰めし、希望と栄光をお返しする、
いちばんの孝行息子と言っても過言ではありません。

ハデベ師とイダホーサ牧師は、アフリカの勝利圏をもって米国の牧師たちを刺激し、
その2人も米国の統一運動の基盤を目にし、
アフリカの母国でのさらなる勝利を決意して帰国しました。

さらにノエル・ジョーンズ牧師は、確信をもって
「マザー・ムーンを通して神様のことをもっと深く知ることができます。
マザー・ムーンを通して全ての宗教は一つになり、
平和な世界が必ず実現されるのです」と語り、
世界平和国会議員連合の共同議長を務めるダン・バートン元米連邦下院議員は、
お母様を「クイーン・オブ・ピース(平和の女王)」とたたえました。

お母様は「天の摂理から見た選民の役割は何だったのか」と題して基調講演されました。


[U]選民への願いが語られた「1万人大会」

第2は、22日にMGMグランドホテルに併設された会場で挙行された、
米国・第4地区「希望前進1万人大会」です。

ハデベ師が代表祈祷を捧げ、キリスト教会の青年による躍動的なパフォーマンス、
米国の二世らで構成されたGPA(Generation Peace Academy)メンバーたちの
「無条件」のダンスで会場は復興。
500人の超宗教連合合唱団の魂のこもった圧倒的な歌声によって、
参加者は自然にゴスペルのリズムに引き込まれて、神霊的に高められました。

祝福式は、スターリングス大司教が情熱的に司会を担当し、
ACLCの共同議長であるルオン・ルース牧師夫妻が主礼を務めました。

ノエル・ジョーンズ牧師は、お母様を立派に証すスピーチを行い、
基調講演では、お母様の手をとってステージまでエスコート。
洗礼ヨハネ≠ニして参加者全員の心をお母様に連結しました。

お母様の講演タイトルは「独り娘と共に美しい米国と地上天国をつくろう」でした。
ここでも選民について触れ、新しく祝福を受けた祝福家庭、
さらには米国自体が世界を生かし、
正しい方向に導くために神様から選ばれたと強調。
天の祝福を受けたぶん、その使命を果たすよう願われました。
祝福運動を推進し、1人でも多くの人に
祝福の恩恵を分け与えるよう激励されたのです。


[V]国家に影響を与えるさらなる基盤を

第3は、23日の「祝勝会」です。
2つの行事を経て、お母様は終始、喜ばれていました。

デミアン・ダンクリー神米国家庭連合会長と
ジョン・ジャクソン地区長が証しに立ち、
金起勳・神北米総会長が全体を総括しました。

お母様は数年前、米国が長男の国として自立するよう、
金起勳総会長を激励されたそうです。
今回、その願いが果たされて喜ばれるとともに、
国家の復帰、地上天国の実現を考えると、
いまだ満足することはできないと語られました。

私たちは、天の国民を増やすための努力をするとともに、
国家の復帰のために社会に善なる影響を与えていかなければなりません。

お母様はこのたび、金起勳総会長に賞を授与して激励し、
ACLCの全ての基盤をもって国家に働きかけるよう願われました。

また、GPAの青年たちにはユンノリ大会のための賞を下さり、
米国全体がより高い目標に向かえるように元気づけてくださったのです。

日本も、今回の米国での勝利圏を相続し、謙虚に学びながら、
アフリカや米国に負けない勝利の実績を内外で打ち立て、
お母様に栄光をお返ししましょう。
聖和節までの約2か月間、与えられた責任を見事に果たし、
「勝利、勝利、勝利」で前進してまいりましょう!



一つ目の行事においては、
お母様の基調講演を
昨日、紹介させていただきました。

ナイジェリアのイダホーサ牧師、
メガチャーチの牧師、ということですが、
ハデベ預言者が『伝道』された、ということですね。

ACLCの牧師も多数参加されたと思いますが、
今後もこのようにして、
天が準備した『義人』たちが、
どんどんとお母様にはせ参じる、
そのような時が来ている、と断言できます。

ある国では、国家単位で、
国のトップがお母様を招請して、
祝福式を行う予定がある、と聞きました。

「いまだに満足することができない」
そのように語られる真のお母様が、おられることが、
どれだけ希望であるか知れません。

わずかな歩みであったとしても、
私に与えられたみ旨を果たすことが、
お母様をお支えすることであると信じて、
これからもお母様と同じ方向を向いて、
歩んでいきたいと思うのです。




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2019年06月28日

「21世紀の選民は誰ですか?!」 世界的洗礼ヨハネたちが、独生女を証す! 〈米ベガス〉



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先日(6/21)行われたアメリカ・ラスベガスでの
ACLC特別総会では、各界指導者、宗教指導者が参列。

特に、ハベデ預言者、ノエル・ジョーンズ司教、スターリング司教、
ダン・バートン元下院議員などが真のお母様を最高に証ししました。
お母様の演説(後半部分)を紹介します。



先ほど「選民の役割」という題目であると話しました。
選民、天が選んだ民、21世紀、
真の父母の時代において、選民とは誰ですか?
きょうここに集まったすべての聖職者、
皆さんが21世紀の選民です。

私は皆さんを誇らしく
天の父母様の前に知らせたいのです。

天の父母様は6000年の間失った息子・娘を探し求め、
限りない悲しみと苦痛の中で忍耐してこられました。
そのようなご自身の事情に責任を持ってくれる
地上の真の父母が現れるのを
6000年も待ってこられました。

2000年前、イエス・キリストを通して
み旨を成そうとされましたが、選民・イスラエル民族が
全うすることができなかったために、
さらに2000年がかかり、
独り娘・真の母が誕生することによって、
人類の願い、天の父母様の夢である
「人類一家族」が成就できるようになりました。

皆、天の父母様が抱くことのできる
真の孝子・孝女になり、忠臣になれば、
これ以上戦争や葛藤はあり得ません。
宗教でも政治でも、このように
ひとつになれない障害物はあり得ないのです。

きょうここに集まった聖職者たちは
教団と氏族のメシヤです。
メシヤは人を救ってあげなければなりません。
救ってあげるのは、祝福を通してです。
真の家庭運動です。
そのようにされますか?(はい!)

皆さんによってこのアメリカが真の父母の環境圏になり、
世界を抱くことのできるアメリカになるように願われ、
耐えて育ててこられたのです。

そんな天の父母様の前に忠孝をつくす
アメリカになれるように、
皆さんが発奮してくださることを願います。


2019 神米国 ACLC 特別総会 Unity Banquet 真のお母様基調演説
『天の摂理から見た選民の役割は何だったのか』
日時:天一国 7年天暦 5月19日(陽 2019.6.21)
場所:アメリカ ラスベガス、トロピカーナホテル


お母様はツボを押さえておられるな。。。
そんな感じがします。

もともと選民として立てられていた
クリスチャンたちが、本来の位置に戻る、
これは神様にとってもどれほど喜びでしょうか。

式前公演での聖歌隊の讃美を見ていると、
神様を愛し、イエス様を愛する心情が、
ほとばしっているような感じです。

奥ゆかしさを美徳とする日本人にとって見ると、
ちょっと真似はできない気がしますが、
やはり心情圏においては、
真の父母を先駆けて知った者として、
真の父母様に誇りを持ち、
愛していきたい、そのように思わされました。





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2019 神米国 ACLC 特別総会 Unity Banquet 
真のお母様基調演説

『天の摂理から見た選民の役割は何だったのか』


きょう私が皆さんにお話しする題目は「天の摂理から見た選民の役割は何だったのか」です。

  再臨メシヤの環境圏をつくるために立てた国がアメリカ

アダムとエバの堕落以後、神様は人類を再び抱くことのできる環境をつくるために、地域別に善を追求する宗教を許諾されました。神様は創造原則を立てられ、その意志を曲げることはできません。

本来、神様はご自身のかたちに似せて天地万物を創造されました。最後に、人間始祖になり得る男性と女性を創造されました。人間には成長期間をくださり、責任を果たすようにされました。しかしアダムとエバは成長期間の途中で、神様と関係のない位置に落ちました。それが堕落です。

天の父母様は人類を抱こうと創造原則を立てられ、その夢を成し遂げようとされましたが、仕方なく、創造主・神様は救援摂理歴史をせざるを得ませんでした。そして選民を立てられ、個人から家庭、氏族、民族、国家的基盤が形成されるときまで、蕩減復帰の救援摂理歴史をしてこられました。

皆さんは聖書を通して、イスラエル民族がどのような生活を送ってきたのかを知っていると思います。その蕩減歴史がどれだけ大変であれば4000年という時間がかかったのでしょうか。「私の息子だ」と言える独り子イエス・キリストを送るまで4000年がかかりました。

そのように長い時間を経てご自身の創造目的を成就することのできる、「私の息子である」と言える独り子を送ってくださったのですが、イスラエル民族はイエス様の本質が分かりませんでした。結局、神様がどのようなお方であるのかも分からなかったのです。そうしてイエス様は来られた目的を成就することができなかったので、十字架で亡くなられる状況の中で「また来る」と言われました。イエス様を十字架に追いやった選民イスラエルはどうなったのでしょうか。とてつもない蕩減を払うようになりました。

イエス様は、来られた使命を果たすことができませんでした。そして「また来る」と言われ、また来られるメシヤを待つ使徒たちが聖霊の役事で復活してキリスト教が誕生しました。しかし初期には多くの迫害を受けました。313年にローマに公認され、キリスト教はイタリア半島をはじめとしてヨーロッパ大陸を経て、島国のイギリスにまで伝播するようになりました。その時イギリスは世界に進出して、「太陽の沈まない国」と言われました。

彼らは宣教師の名前で世界に進出しました。しかし神様の本質が分からず、イエス様の本質も分からない状態で、利己主義と、自国の利益を優先にする行動により、結局は奪ってくる文化として終わるようになります。そうして経済的には富強な国を成したのかもしれませんが、内的な面、霊的な面では多くの大変な歴史をつくり出しました。神様を信じるというキリスト教の中から、「神は死んだ」という共産主義が出てきたというのです。

イエス様は「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」と言いました。しかしその反対の生活をした結果として、キリスト教はこれ以上発展して行くことのできない状況に陥ってしまいました。そうして17世紀にキング・ジェイムズによってヘブライ語とギリシャ語の聖書が英語に翻訳され、自由に神様に侍りたいと願った清教徒たちによって新教が出発しました。

過去の制度の中で規制を受ける信仰ではなく、自由に家庭で神様に侍りたい清教徒が移住して、今日アメリカという国を誕生させました。このアメリカには原住民がいました。しかし天はこの民主主義の国を通して、再び来ると言われた再臨メシヤの環境圏をつくることを願われたのです。

初期には良かったのです。しかしアメリカも経済的に豊かになると神様を遠ざけるようになり、家庭破綻と青少年問題が起こりました。さらには共産主義の脅威を受けていながらも、それを警戒できなくなりました。そんな状況に直面している時でした。私たちは真の父母なので、世界摂理のためにアメリカをまず天の側に立ててこそ世界を救えるがゆえに、アメリカに渡って来て40年余りの間摂理をしました。

  独り子と独り娘の聖婚と重生・復活の祝福の役事

独り子イエス・キリストを誕生させた選民イスラエルは、責任を果たすことができなかった立場にあります。イエス様の願いは真の父母になることでした。それならば、イエス様は独り娘に出会わなければなりません。しかしその時には探し立てることができなかったのです。天は独り娘を誕生させることのできる、また別の選民を選ばれました。それで2000年の間育てて来られたキリスト教の基盤を通して、1943年に独り娘を韓国に誕生させました。

その時の状況は第2次世界大戦が終わる前でした。第2次世界大戦が1945年に終わりました。当時、韓国は日本統治下にありました。1945年に解放されましたが、連合軍によって南北に分けられました。以北は共産主義、南韓は民主主義として南北が分かれた状態で、以北は共産化が徹底的に進み、南下する準備をしていました。私が生まれたところは以北です。

その当時、韓国のキリスト教は短い歴史でしたが、世界的に見るとき、神霊と真理によってメシヤを最もよく分かっていました。すべてのキリスト教徒たちは雲に乗って来られるイエス・キリストを待っていました。しかし神霊的な団体では、メシヤが肉身をまとって来てこそ創造主、神様の創造目的を成就することができることを知っていました。そんな神霊的な団体を通して特別な天の加護の中で私が生まれるようになったのです。

天は私に対して、無事に成長期間を過ごせるように、よく、元気に成長するように保護されなければなりません。私たちの家族は、再臨のメシヤは平壌を中心に来られると信じていたので、南下する考えができませんでした。しかし天は未来を見通され、南下することのできる環境に導かれました。私たちが南下してから2年後に 6・25動乱が起きました。

その頃、南韓は民主主義体制としてはまだその体制が十分に整ってはいない状態でした。そのような環境を天はどのようにご覧になったでしょうか。世界的には知られていない国でしたが、UN16ヶ国が動員されて南韓の民主主義を守ってくださいました。それは誰のためだと思いますか。

私の使命が独り娘であるために、独り娘が成長して独り子の使命を持って来られたお方に出会って、真の父母の位置に進み出ることが創造主、神様の願いでした。全世界的に起きている状況を見る時、これ以上私がためらってはいられませんでした。それで(私は)幼い年齢でしたが、1960年に真の父母の位置に進み出ました。

その日から60年になる年が2020年です。はじめから堕落した人類を、真の父母を通して重生・復活させる役事が祝福の役事です。その年、三家庭から出発して、今日まで数百、数万双、言葉では言い表せないほど多くの祝福家庭をつくり出しました。

  忠孝をつくすアメリカとなれるよう発奮すべき聖職者たち

先ほど「選民の役割」という題目であると話しました。選民、天が選んだ民、21世紀、真の父母の時代において、選民とは誰ですか? きょうここに集まったすべての聖職者、皆さんが21世紀の選民です。

選民には責任があります。過去、イスラエル民族は責任を果たすことができずに、とてつもない蕩減を受けました。今日の選民である皆さんも、責任を果たさなければなりません。それは何でしょうか? 皆さんは皆さんの教団や氏族のメシヤにならなければなりません。そのメシヤは、祝福結婚を通してのみ可能なのです。そのようにされますか?(はい!)

私は皆さんを誇らしく天の父母様の前に知らせたいのです。天の父母様は6000年の間失った息子・娘を探し求め、限りない悲しみと苦痛の中で忍耐してこられました。そのようなご自身の事情に責任を持ってくれる地上の真の父母が現れるのを6000年も待ってこられました。2000年前、イエス・キリストを通してみ旨を成そうとされましたが、選民・イスラエル民族が全うすることができなかったために、さらに2000年がかかり、独り娘・真の母が誕生することによって、人類の願い、天の父母様の夢である「人類一家族」が成就できるようになりました。

天の父母様に侍る76億人類は皆、天の父母様が抱くことのできる真の孝子・孝女になり、忠臣になれば、これ以上戦争や葛藤はあり得ません。宗教でも政治でも、このようにひとつになれない障害物はあり得ないのです。

きょうここに集まった聖職者たちは教団と氏族のメシヤです。メシヤは人を救ってあげなければなりません。救ってあげるのは、祝福を通してです。真の家庭運動です。そのようにされますか?(はい!) 皆さんによってこのアメリカが真の父母の環境圏になり、世界を抱くことのできるアメリカになるように願われ、耐えて育ててこられたのです。そんな天の父母様の前に忠孝をつくすアメリカになれるように、皆さんが発奮してくださることを願います。

日時:天一国 7年天暦 5月 20日(陽 2019.6.22.)
場所:アメリカ ラスベガス、トロピカーナホテル


※ このブログは、
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教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
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