2019年06月08日

精誠の使いみち?! 父母の価値観で生きるか、自分なりに生きるか 《田中地区長7》



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昨日は南アフリカサミット開会式が行われ、
祝福式など大きな行事が成される予定だということです。

さて、今日は、ノエル・ジョーンズ司教や
日韓関係の話を通じて、
真の父母様の「摂理的視点」を、
分かりやすく教えてくださった
田中地区長の礼拝のメッセージ。
最後の結論部分を紹介します。


来年2月6日、時を定めて、5日間キンテックス10万名の会場を借りてあります。
すべて神統一韓国に向けて
韓国の扉を開くということに、全エネルギーを注ぎますから、
国際会議から祝福式まで、すべて同会場で行います。

韓国政府が動かざるを得ない環境圏を作るのです。
世界的な勝利圏を全部ソウルに結集し、そのまま北に進んで行く。
お母様の最後の勝負をかけた内容です。

今年、私たちもそこに向けてすべての取り組みをしていくのです。
自分がやれるかというレベルではなく、
自分の取り組みが小さくても大きくても、
お母様の摂理と連結しているという意識でやらなければ、
個人主義的になりますよ。

「神氏族メシヤ、無理!」(笑)と言ったら、その人は終わりです。
(たとえ無理と言ったとしても)その使命はあるので、
一歩でも近づく闘いをしなければだめです。


アブラハムが、鳩を裂かなかったため、
イサク献祭をもう一度立てることが可能だったのは、なぜでしょうか。

アベルの信仰基台の精誠と、
ノアの精誠の条件をもって機会が与えられたのです。
(神は)2000年前、400年前の条件を、天に貯金として持っていて、
この時に使いました。

精誠は、例えば神様の貯金通帳にみんながためて、
ある一定額をどうどこで使われるかは神が決めることと、
委ねるのです。
私に決める権利はありません。
私に恩恵がこないから使われていないのではないというのです。

もし一億円分の精誠が必要だったとして、ある人は大きくできるかもしれない、
あと1円足りないとき、小さな女の子がお小遣いを入れる、(チャリン)
・・・それでも同じです。

国を動かすためには、全員が同じ通帳に入れるという結実です。
一歩でも前に。。。
ここに背を向けたらだめ、
1円でも貯金通帳に入れていくという
その結実として、国が動くのです。


お母様の前には、神氏族メシヤしかありません。
実際、430双といっても、その430双の人たちがみな
430双を目指していったとしたら、人類が足りなくなってしまう、
だから、みんなが入るのは不可能ではあります。

神氏族メシヤの目的は国家復帰です。

もしも(天一国の)国が立ったとしたら、
その国民は、全員天国に行くのです。
結婚式は祝福結婚だけ。
葬式は聖和式だけ。
天の伝統にかなった生き方しか許されない国となります。
国を立てるための神氏族メシヤなのです。

完了家庭ではなく、完遂家庭430家庭といえば、
今日の礼拝の人数よりずっと多いですから、もう教会長(基準です)。

完遂家庭が12家庭いれば、国が動くといいます。
これは、(お母様だけでなく)お父様もおっしゃいました。
その勝利者がどのレベルになるかによって、
その範疇の人も一緒に救われるのです。

こういう流れを理解し、だからといって(12家庭でいいなら)
私がやらなくていいというわけではありません。

そして、今は天寶(宝)苑搭載に向かっているわけだから
父母の思いなら、一歩でも近づいていく。
そういう姿勢をしっかりもっていないと、父母の心情とは関係ない、
悪く言うと、自己中、自分を中心とした価値観になってしまいます。

神氏族メシヤに向け、いかなければ、天とは関係なくなるのです。


430代の何千名、先祖の一人がいなくても、私たちはいませんでした。
先祖から見れば、みんな同じ悩みをもっているのです。
永遠に生きなければならないのに、何のために生まれたかわからない。。。

私たちが真の父母につながることを通して、
先祖たちに初めて存在価値が与えられました。
私たちを生み出すため、という。
生まれる意味まで与えられるたのです。

私たちが神氏族メシヤ、摂理に関わることが、
先祖の解放につながります。
(これが)最高の神氏族メシヤの由縁です。

そのことを心に留めて、果敢に挑戦していってほしいと思います。
教会長ご夫妻を中心として、
孝情の花咲く教会となってもらえれば幸いです。

田中富広 副会長(第1地区長)
2019.4.28 松戸家庭教会「摂理的視点」
(文責:ten1ko2)


これも妻がまとめてくれたものです。
田中地区長のみ言ではありますが、
改めて訓読しながら、
神様のメッセージだな、と感じています。

また、真の父母様の切実なる願いが、
神氏族メシヤの勝利である、ということも感じます。

縦横、ともに取り組むことが
天一国実現のために
同参しているのだ、と自覚を持ちつつ、
希望と喜びをもって、
一歩でも前進していきたいです。




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posted by ten1ko2 at 07:24 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする