2019年06月15日

「先の者」となった神アフリカ! 「頂上連合」初代議長は誰?! 《6.7み言》



190615 20190607.jpg


先日行われた南アフリカ大会。
大きく3つの行事が行われたということですが、
今日は、初日のアフリカサミット
の様子をお届けします。

当初の予定ではない大会であり、また
驚くべき人物が参加したといいますが。。。

まず、お母様のみ言より抜粋します。


イエス様は、「自分を愛するように
あなたの隣り人を愛せよ」と言われました。

彼らは世界に出て行きましたが、施す愛でなく、
結局は奪ってくる文化となりました。
特にアフリカ大陸は、彼らによって
多くの困難を経ました。

「神は愛である」と言い、イエス様も愛を語りましたが
その本質を知らず、利己主義で、自国の利益を
優先する文化を築いたのが今日の堕落した人類です。

聖書のみ言に「あとの者は先になり、
先の者はあとになるであろう」とあります。

キリスト教文化圏で見るとき、
アフリカは「あとの者」です。
しかし、真の父母様については、皆さんが
神アフリカとして、「先の者」となった大陸です。

幸福は、祝福は、分けるほどもっと大きくなります。
アフリカは、アフリカ大陸として
限定されるでしょうか、世界に出ていくでしょうか?

天の父母様が心から愛する、「私の息子、娘がいる
アフリカ大陸だ」と言うことのできる、
愛し、感謝するアフリカになることを祝願します。




190615 20190607_tm.jpg

アフリカ頂上会議および指導者カンファレンス2019南アフリカ
天一国7年天暦5月5日 (陽 2019.6.7)
南アフリカ、ヨハネスブルグ ヒルトンサントンホテル


南アフリカ大会の3つの大きな行事を
徳野会長がそれぞれ、解説されています。

7日の様子の抜粋です。
さて、どんな大会だったのでしょうか。


第1に、6月7日にヒルトン・サントンホテルで
「アフリカ・サミット」が開催されました。

当初、それは予定されていませんでした。
その3週間前、キャシー・リグニー・アフリカ特命総使が、
南アフリカの総選挙の監視委員を務めていた
グッドラック・ジョナサン前大統領(ナイジェリア連邦共和国)と
同ホテルで偶然出会ったことから動き始めました。

特命総使が、「韓鶴子総裁(真のお母様)をお迎えし、
アフリカ各国のVIPが集うILC(国際指導者会議)を開催します」
と伝えると、ジョナサン氏は神様の導きを感じてILCへの参加を約束。
その報告をお聞きになったお母様は、
「世界平和頂上連合」のアフリカ大陸の結成式を行うよう指示されたのです。

2020年2月に韓国で開催される「ワールドサミット」で、
同連合が本格的に出帆する予定でしたが、急遽、世界初の結成式が、
まずはアフリカの大陸次元で行われることになったのです。

そしてジョナサン氏が同連合の「初代アフリカ大陸議長」に選ばれました。
最初は戸惑ったようですが、サミットと翌日の祝福式に参加する中で、
天の召命によって初代議長に選ばれたことを確信して感謝し、
自身のブログでも喜びの声を発信しているとのことです。

2011年7月、真の父母様がナイジェリアを訪問し、
ジョナサン大統領と大統領官邸で面会されました。
しかし大統領は翌日の大会に参加せず、期待の大きさゆえに
真の父母様がとても落胆されたことがありました。
その蕩減復帰をするかのごとく、今回は大きな役割を果たしたのです。

南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領は、自身の名代として
与党・アフリカ民族会議の全国委員長をサミットに送り、
与党の前院内総務を祝福式に送りました。

それぞれ祝辞に立った彼らは、単なる挨拶ではなく、
お母様を「トゥルー・マザー」「独り娘」とたたえ、
洗礼ヨハネ≠フ使命を見事に果たしたのです。

サミットには大統領と首相の経験者12人、現職の長官10人、
国会議員50人、族長135人、宗教指導者105人の、合わせて約450人のVIPが参加。
そのようすは国営放送でアフリカの30か国に放映されました。

アフリカで最も影響力のある国は南アフリカです。
人口は約6000万人、国土は日本の約3.2倍で、アフリカで唯一のG20加盟国です。
ナイジェリアはその次に影響力があり、日本の約2.5倍の国土に約2億人を擁します。

アフリカを代表する両国に天の基盤が拡大されたことで、
昨年のセネガル共和国(西アフリカ)とネパール連邦民主共和国の勝利圏が
さらに一段階引き上げられたと断言できます。



グッドラック・ジョナサン元大統領は、
徳野会長も話されているように、
ナイジェリアで真の父母様を迎えた人物です。

しかし、大会には来なかった。。。
そのことをお父様は激怒されて、子女様を叱責された、
というのは、有名な逸話ですよね。

その人が急きょ来ることになって、
そして、2020年のワールドサミットが
前倒しで行われた・・・
これは、本当に奇跡としかいいようがないですね!

思ってもみなかったことが実現していく、
これは、天の役事です。
お母様をはじめとして、スタッフの方たちの今までの精誠を
神様は覚えておられて、
このような形で、驚くべき奇跡を与えてくださった。
それ以外にはないと思います。

また、どのような形ではあったとしても、
天と因縁を結ぶ、ということは大きいのだと思います。

ある先輩の証しですが、
海外の宣教活動中、
ホーリー・ワインを街頭で配っているときに、
ある警察の幹部が飲んだのだそうです。

その後、裁判問題がありましたが、
当時のことを覚えていて、
家庭連合に対して好印象を持っていたそうで、
その問題がいい方向に向かっていったとのこと。

どんなことでも、天のみ旨を歩むことが
いずれは花を咲かせる時が来るのだと思います。

与えられたみ旨、例え小さなことでも、
感謝して歩んでいきたい。。。
ジョナサン元大統領の姿を通して、
改めて教えられました。
この日のお母様のみ言、詳細は
下に掲載します





にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の家庭連合のバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)


「神アフリカとして愛し感謝する大陸となれ」
真の父母様基調講演

アフリカサミットに参加された各界指導者、紳士淑女の皆様! 私たちは、神様を信じています。特に、神様はアフリカを愛しておられます。イエス・キリストは、「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」と言われました。しかし人間始祖の堕落以来6000年の間、人類の歴史は戦争と葛藤、絶え間ない混沌が続いています。イエス様の十字架の後、キリスト教の環境圏においても、イエス様は「隣り人を愛せよ」と言われましたが、キリスト教の環境圏で育ったすべての国は、その真の意味を知りませんでした。今日、世界各地で絶えず葛藤と様々な問題が起きている現実を見るとき、何が間違っていて、どのように進むべきかという方向が分からずにいます。

  創造主・神様を正しく知るべき時

それで私はきょう、創造主・神様を正しく知ることにあると言いたいのです。キリスト教圏でもイエス様の本質を知りません。本来、創造主・神様はご自身のかたちに似せて天地万物を創造されました。鉱物の世界から植物の世界、動物にいたるまで、オスとメスなどを二性性相として創造されました。最後に人間始祖になり得る男性と女性を創造し、人間には成長期間という時間、責任を下さいました。

創造主・神様の夢は、完成した人間を通して、見える人類の真の父母となられることでした。人間始祖となるべきアダムとエバの堕落によって天の父母様の夢は成されませんでした。堕落の歴史は、天の父母様にとってはもちろんのこと、人間にとっても恨の歴史でした。神様は永遠性を持って創造されたので、再び人間を救われるしかないため、蕩減復帰の救援摂理歴史をしてこられました。その蕩減歴史がどれほど大変であれば、イスラエル民族を立て、独り子イエス・キリストを送るまで4000年という長い期間がかかったのでしょうか。

そうであるならば、イエス様を誕生させたマリヤやユダヤ教、イスラエル民族はイエス様がどのような方であるかを知らなければなりませんでした。イエス様がみ旨を成せる環境圏となれなかったイスラエル民族は、イエス様を十字架に追いやった後にどのようになりましたか。

4000年目にして、イエス様を通して天の父母様、創造主・神様は夢を成そうとされましたが、再び人間によって恨の歴史となってしまました。イエス様は十字架で亡くなられる状況の中で、「また来る」と言われました。イエス様が十字架に架けられているとき、右側の強盗と左側の強盗がいましたが、左側の強盗はイエス様をののしりました。右側の強盗は、「お互いは自分のやった事のむくいを受けているのだから、こうなったのは当然だ。しかし、このかたは何も悪いことをしたのではない」と言いました。その時、イエス様が何と言われましたか。右側の強盗に「あなたはきょう、わたしと一緒にパラダイスにいるであろう」と言われました。ここで皆さんは知らなければなりません。楽園(パラダイス)です。天国ではありません。

本来、創造主・神様は、完成された人間を中心に真の家庭を通して地上で生きてから永遠の世界に行く、その世界が天上天国です。イエス様は独り娘を探し立てられず、一人で逝かれました。それゆえに、「また来る」と言われました。

イエス様の十字架後に、キリスト教は聖霊の役事で復活した使徒たちによって出発しました。しかし初期には多くの迫害を受けました。313年にローマで公認され、キリスト教はイタリア半島を中心にヨーロッパ大陸、イギリスの島国まで行き、世界に広がっていくようになりました。しかし彼らはイエス様の本質を知りませんでした。イエス様は、「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」と言われました。彼らは世界に出て行きましたが、施す愛でなく、結局は奪ってくる文化となりました。特にアフリカ大陸は、彼らによって多くの困難を経ました。「神は愛である」と言い、イエス様も愛を語りましたが、その本質を知らず、利己主義で、自国の利益を優先する文化を築いたのが今日の堕落した人類です。

  天が人類に下さった奇跡のような愛のプレゼント

しかし、イエス様は再び来ると言われたため、再び来られて「小羊の婚宴」をするというので、キリスト教圏では何を探さなければなりませんか。創造主・神様の創造は男性と女性でした。そうであれば、2000年前に独り子は誕生しましたが、独り娘を探し立てられなかったので、その独り娘を探すキリスト教文化圏とならなければなりません。

責任を果たせなかったイスラエル民族を通しては、再び独り娘を送ることはできません。そうして天は新しい選民を選ばれました。それがアジアの韓民族であったのであり、1943年にキリスト教の背景の中で独り娘が誕生しました。

この独り娘の誕生を、天は6000年間待ってこられました。天の創造目的を必ずや成してさしあげる位置に出ていかなければなりません。しかしその時の状況を見れば、第二次世界大戦は終わっていましたが、韓国は民主主義と共産主義に分かれていました。私の故郷は北側ですが、神霊的なキリスト教基盤がある場所でした。彼らは雲に乗ってくる再臨のメシヤを待つのではなく、肉身をまとって来られるメシヤを待つ、神霊的な団体でした。平壌を中心に再臨のメシヤが来られると信じたので、南下するという考えができませんでした。

天は創造原則によって、ご自身が誕生させた独り娘が成長することのできる時間を下さらなければなりませんでした。それで、共産世界では多くの脅威があるので、南下するようにされました。南下してから2年目に6・25動乱が起きました。その時韓国自体は北側を相手にする力がありませんでした。しかし天は奇跡のようにUN軍を動員して韓国の民主主義を守って下さいました。それは誰のためだと思いますか? 6000年を経て誕生した独り娘が成長して自分の意志で天のみ旨に従うことのできる時間を下さったのです。そうして、私は天の摂理を知っていたので、幼い年齢でしたが1960年に真の父母の位置に進み出ました。

真の父母です。天の父母様が6000年間待ち焦がれた真の父母、キリスト教文化圏で2000年間待ち望んだ真の父母様ですが、キリスト教圏は摂理を知りませんでした。それゆえに真の父母の環境圏になってくれませんでした。真の父母は天の摂理を知っているので、天が人類を抱かれようとする哀れみの愛を知っているから、天の父母様の前に出ていくことのできる、祝福を開始しました。祝福家庭を誕生させる運動を続けて、来年で60周年となります。60年間続けてきました。

堕落した人間としては神様の前に進むことができません。真の父母を通して重生、復活、生まれ変わる儀式を経なければなりませんが、それが祝福結婚です。これは、天が私たち人類に下さった奇跡のような愛のプレゼントです。60年近く全世界的に祝福活動をして、今は世界の150カ国で真の家庭運動、真の父母の摂理において、宗教を超越し人種を超越して、独り娘、真のお母様と共に進もうと誓っています。天の父母様の、人類一家族の夢を成し遂げられ、世界のすべての国が天の父母様の下で一つの兄弟国として、互いに為に生き、愛する心で一つなる道は、祝福運動の外にはありません。

  未来に責任を持つ立場に立つべき各国の指導者たち

皆さんも子供がいると思います。父母となった立場では子女に限りない愛を与えます。子供がよくなることを願います。その父母の心のなかで、「私はあなたをこれだけ犠牲的に育てて成功させたので、いまあなたは私にすべてを投入して借りを返しなさい」と言いますか? 天の父母様の愛、真の父母の愛は、与え、また与えて、与えても忘れてしまう真の愛であるのです。

世界のすべての人類が真の父母様と一つとなり、天の父母様の前に孝行する真の子女として真の家庭を成して、今日地球上で起きているすべて難問題を解決すれば、創造主・神様が創造された原状に復帰して、天の父母様に侍る地上天国の人生を生きることができるのです。そうして天の摂理は永存するので、私たち人間は肉身の限界がありますが、私たちの子女をよく養育して、天の父母様の摂理の中で一つの世界を継続的に受け継いでいけるモデルとなってあげなければなりません。そうすべき今日の時点であることを皆さんは知って下さい。

私たちは現在だけを生きるのではありません。今まで、来ては逝った私たちの過った先祖たちまでも、真の父母を通して解放・釈放してあげなければなりません。そして、未来を守っていく私たちの子孫となることのできる青少年を、今から立派に養育しなければなりません。そうして二度と失敗のない、本来の天の父母様が永遠性をもって創造されたその目的を、永遠に続けることのできる責任を果たす立場に立たなければなりません。特にきょう集まった各国の首脳クラスの指導者の皆様は、未来に責任を持つ立場に立たなければならないのです。唯一、真の家庭運動、祝福運動だけが、皆様が一つとなり、今解決しなければならないすべての問題を解決することのできる道になるのです。その場に私たちの永存される天の父母様が共におられるので、どれほど祝福されたこの立場であるのかを心に刻んでください。

聖書のみ言に「あとの者は先になり、先の者はあとになるであろう」とあります。キリスト教文化圏で見るとき、アフリカは「あとの者」です。しかし、真の父母様については、皆さんが神アフリカとして、「先の者」となった大陸です。
幸福は、祝福は、分けるほどもっと大きくなります。アフリカは、アフリカ大陸として限定されるでしょうか、世界に出ていくでしょうか? 天の父母様が心から愛する、「私の息子、娘がいるアフリカ大陸だ」と言うことのできる、愛し、感謝するアフリカになることを祝願します。

アフリカ頂上会議および指導者カンファレンス2019南アフリカ
天一国7年天暦5月5日 (陽 2019.6.7)
南アフリカ、ヨハネスブルグ ヒルトンサントンホテル



※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)


posted by ten1ko2 at 08:03 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする