先日、天正宮博物館において、
入宮戴冠式13周年の記念式がありました。
そこにおけるお母様のみ言を紹介します。
☆
天の摂理歴史において、本来、
創造主・神様が計画した通りに
人間始祖アダムとエバが責任を果たしていれば、
今日のような人類歴史、蕩減復帰摂理歴史、
救援摂理歴史はなかったはずなのに、
人間始祖が堕落することによって、
天はご自身の創造理想を実現されなければならないために、
救援摂理をなさざるを得なかったのです。
☆
選民の祝福と責任
それで皆さんが知っているように、
選民を立てて個人から家庭、氏族、民族、
国家の形態が形成されるまで天は苦労されました。
それがどれだけ大変であれば、
第一選民の救援摂理歴史が
4000年もかかったのかというのです。
彼らに待ちこがれたメシヤ、イエス・キリストを
送ってくださいましたが、どうなりましたか?
第一イスラエル選民は失敗しました。
イエス様は十字架で亡くなられる状況の中で
「また来る」と言われた救援摂理歴史が、
今日まで2000年流れてきたキリスト教歴史です。
しかしそのキリスト教自体も神様が分かりませんでした。
イエス・キリストがどんな方なのか分かりませんでした。
なぜメシヤが来なければならないのかも
分からなかったのです。これが問題です。
第一イスラエル選民の中に独り子が誕生しました。
しかし神様の創造は男性と女性です。
皆さんが知るべきことは、
創造主・神様も天のお父様と天のお母様がいて、
天地創造が始まったということです。
ご自身のかたちに似せて人間始祖の男性、女性を創造しました。
それが、創造主が天地創造をされた創造原則です。
そして永遠性をもって創造したために、
堕落した人類の中で責任を果たすことのできる、
すべての蕩減条件を切り抜けた
男性と女性が現れなければなりません。
2000年前にイスラエル民族を通して
独り子は現れましたが、
独り娘を探し立てることができませんでした。
選民は天が祝福した民族です。
しかし責任が伴わなければなりません。
責任があります。
天は摂理歴史の完成を御覧にならなければなりません。
それでキリスト教の基盤を中心とした韓民族を通して、
独り娘が1943年に誕生しました。
私は最近孫たちを教育するために「朱蒙(チュモン)」
というテレビドラマをもう一度見ています。(拍手)
そこで何度も出てくる言葉が、「天地神明」です。
神女たちの助けがなければなりません。
韓民族は天が摂理歴史を完成させるために
結果的に育てられてきた民族です。
選民です。
☆
独り娘の宣布と未来の希望
問題は、責任が伴うということです。
6000年を経て誕生した真の父母によって、
堕落した人類が天の父母様の前に真の子女として
進み出ることのできる門が開かれましたが、
キリスト教基盤の環境圏がお支えすることが
できませんでした。
今もこの国のキリスト教徒たちは摂理が分かりません。
何を待たなければならないのか分かりません。
メシヤがどんな使命を持って来るのかも
分かりません。
しかし真の父母はどん底から始めて、
今日では世界的な基盤を築きました。
もどかしいことは、摂理の中心国にならなければならない韓国は、
未だ「灯台もと暗し」だというのです。
それで私が7年の間に目で見て確認できる環境圏をつくっています。
私はラスベガスでキリスト教の聖職者たちを集めて、
「私が独り娘だ」と宣布しました。
キリスト教の行く道、キリスト教の終りはどこですか?
今まで全世界的に天は人類を救援するために、
その地域にふさわしい宗教を許諾されました。
それで四大宗教が出てきたのですが、
彼らの結論は何ですか。
彼らの結論も独り娘、真の母です。
生命の誕生は父だけではできません。
母がいなければなりません。
母によって生命が誕生するのです。
キリスト教の歴史もそうであり、人類歴史もそうです。
それならばこの国とこの民族が、
選民として責任を果たさなければなりません。
その意味は、私が地上にいる間に、
この民族とこの国が、真の母として、真の父母として
侍る日が来なければならないということです。
皆さんがいま中心人物であると見ることができますが、
責任を果たすようにお願いします。
真のお母様のみ言
「摂理の中心国の中心人物として責任を果たしなさい」
天地人真の父母天正宮入宮・戴冠13周年記念特別午餐
天一国7年天暦6月13日(陽2019年7月15日)
天正宮博物館 2階宴会室
「摂理の中心国の中心人物として責任を果たしなさい」
天地人真の父母天正宮入宮・戴冠13周年記念特別午餐
天一国7年天暦6月13日(陽2019年7月15日)
天正宮博物館 2階宴会室
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お母様は様々な大会において、
初めて参加されるような人たちに対しても、
あるいは、今回の午餐会に参加するような、
古参の食口に対しても、
ほとんど同じようなみ言を語られるのだな、
そのように思いました。
ただ、今回のお母様は、特に、
『責任』という言葉を強調しておられるように思いました。
やはり、中心国家、お膝元の韓国に対して、
ハッパをかけるお母様の熱い思いが伝わってきます。
父の国、韓国に対してもそうならば、
母の国、日本に対してもそうでしょう。
今、父母の国が仲が悪くて大変な状況です。
父母が仲が悪いことは、子供たちも願いません。
だからこそ、私たちが責任を果たすことを通して、
父母が一つになり、子供たちも一つになっていく、
そのことを願われているのだと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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