徳野会長のビデオメッセージ。
聖和7周年を振り返り、
さらに今年、また2020、2023、2028それ以降のお話も。
お母様の書信の後半部部も紹介されています。
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[T]真のお母様の心情と決意が込められた書信
今回は、3つの柱でお伝えします。
第1は、真のお父様の天宙聖和7周年を記念する「聖和祝祭」です。(中和新聞8/23号参照)
「記念式」では、真の父母様の生涯路程を描いたミュージカルが上演され、
「孝情文化祝祭」では、
英国の世界的オペラ歌手ポール・ポッツさんらが素晴らしい公演を行いました。
また「孝情特別集会」では、
韓国、米国、アジア、アフリカの5人の指導者が報告を行い、
2020年の基元節7周年(2/6)、お父様のご聖誕100周年と
真の父母様のご聖婚60周年に向けた、出発決断式のような場となりました。
☆
ここでは特に、記念式で朗読された
「地上の真のお母様が天上の真のお父様に捧げる書信」について紹介します。
お父様の聖和後、3年間の侍墓精誠を勝利されたお母様は、
この書信の最後に次のように綴られています。
「聖和3周年に私は、これからお父様が、今まで
孤独であった天の父母様(神様)を慰労してさしあげ、
頌栄の対象として自由の身となられることを
切に願いました。
そしてお父様のために、天の父母様のために、
2020年までに7ヵ国の国家の復帰を
勝利することを決意しました。
東から西、南から北に、私は世界を抱くため、
休む間もなく巡回しました。
口の中がただれ、足がむくんで
立っていることさえできない困難がありましたが、
私は休むことができませんでした。
心にしみるほどあなたが恋しいときは、
月を友として言葉を交わし、
お父様のご聖体を前にして誓った約束、『私の生涯を
終える日までに、天一国をこの地に定着させる』という
決意を繰り返し固めながら生きてきました。
お父様はご存じですよね。
お父様の聖和後は、言葉では言いようのない、
『私だけが残りました』という立場でした。
荒漠な砂漠に砂嵐が吹き荒れ、
目を開けることもできない環境で、
小さな針1つを探さなければならない心情でした。
しかしお父様、私は探し出しました。
『2020年までに7か国を必ず復帰する』『全ての
祝福家庭を神氏族メシヤとして天寶苑に入籍させる』
という私の決意は、お父様への贈り物です。
お父様、愛しています!」
☆
現在、私たちは、お母様をお迎えする「名古屋4万名大会」(10/6)勝利のため、
「特別精誠路程」を歩んでおり、
毎日、この書信を訓読しながら精誠祈祷条件を行っています。
訓読を通して、お母様の深いご心情を理解するとともに、
お母様といつも共におられるお父様を感じてくださるよう、お願いします。
基元節7周年まで約6か月です。
お母様は、その日までに、あるいは遅くとも、その年の12月までに
「7か国の復帰」と
「天寶入籍祝福式に同参する神氏族メシヤ勝利家庭(全世界6万家庭)」という、
2つの聖なる贈り物を天の父母様とお父様にお捧げしようとされています。
日本は、お母様の大きな期待を受けて、2万5000家庭の目標を頂きました。
日本では、既に1万2000家庭が天の前に「氏族メシヤを勝利する」と誓い、
決意書を提出しています。
まずは目標の半数(1万2000家庭)を勝利し、より高い天の願いに挑戦していきましょう。
また、来年2月7日の「孝情天宙祝福式」(韓国・一山キンテックス)では、
日本に未婚祝福の候補者4000人(全世界1万2000人)が願われています。
お母様のご心情に相対し、青年祝福においても勝利していきましょう。
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[U]今後の鳥取、大阪、名古屋、台湾での大会
第2は、今年、日本および台湾で行われる主要な大会についてです。
9月8日の「鳥取6000名大会」は文姸娥様をお迎えし、
県会議員、市会議員など40人を超える地方議員が参加します。
鳥取県の人口は47都道府県で最少の55万人で、
県内で3000人を超える大会は行われたことがないそうです。
来る9月22日には、第4地区の青年・学生が集い、文薫淑様をお迎えして、
「大阪青年学生1万名大会」が開催されます。
そしていよいよ10月5日、名古屋で「ジャパンサミット」が開かれます。
日本から国会議員約20人、知事や多数の県会議員、市会議員が参加。
国家レベルのVIPたちと共に国際会議を行います。
翌6日は、愛知県国際展示場「Aichi Sky Expo」で、
お母様をお迎えして4万人大会が挙行され、そこで4000組の祝福式が行われます。
また、11月22日に台湾で「華人連合世界大会」が行われ、
翌23日、1万3000人の大会が開催されます。
台湾の祝福家庭の基盤はわずかですが、皆、勝利に向けて燃えています。
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[V]お母様が意識される2023、2028、2043年
第3は、2020年以降を見据え、お母様が最近、発表された内容です。
お母様が、「天苑宮」と命名された「天地鮮鶴苑」が、
お母様のご聖誕80周年を迎える2023年に完成します。
お母様は、1968年に「神の日」(現・真の天の父母様の日)が宣布されてから
60周年にあたる2028年についても言及されました。
その年まで、陣頭指揮を執って統一運動を率いていかれる決意を示されたのです。
さらに、ご聖誕100周年となる2043年について、
「私はそこまで生きて長寿を勝利します」と明言。
お母様は、三代までの教育に直接、責任をもたれ、
未来永劫、揺らぐことがない天一国を創建して安着させるため、
「天の父母様の夢、真の父母様の夢を地上で成し遂げてから、
お父様のもとに行きます」と語られました。
お母様は、文孝進様家庭の長男・信出様、次男・信興様の祝福式を
2023年に行うため、2020年には約婚を発表するお考えです。
私たちも2023年、2028年、2043年を念頭に置き、
「お母様の在世時に必ず天一国を実現する」と誓って、再出発してまいりましょう!
会長メッセージ
世界平和統一家庭連合会長 徳野英治
(中和新聞より)
世界平和統一家庭連合会長 徳野英治
(中和新聞より)
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聖和祝祭に関して、いくつか記事を書かせていただきましたが、
その総集編ともいうべき内容でした。
お母様のVISIONには、2043年という数字も描かれておられます。
お母様が生涯現役で歩まれようとしているなら、
私たちも「神氏族メシヤ」として、
年齢を問わず、現役であり続けないといけないと思わされます。
真のお母様の書信を通して、その心情を相続し、
日本および台湾の大会勝利を祈りつつ、
日々のみ旨に投入していきます。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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