2019年08月31日

お母様はどこまで行かれるか?! 聖和7周年と今後の展望 《徳野会長》



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徳野会長のビデオメッセージ。
聖和7周年を振り返り、
さらに今年、また2020、2023、2028それ以降のお話も。

お母様の書信の後半部部も紹介されています。


[T]真のお母様の心情と決意が込められた書信

今回は、3つの柱でお伝えします。
第1は、真のお父様の天宙聖和7周年を記念する「聖和祝祭」です。(中和新聞8/23号参照)

「記念式」では、真の父母様の生涯路程を描いたミュージカルが上演され、
「孝情文化祝祭」では、
英国の世界的オペラ歌手ポール・ポッツさんらが素晴らしい公演を行いました。

また「孝情特別集会」では、
韓国、米国、アジア、アフリカの5人の指導者が報告を行い、
2020年の基元節7周年(2/6)、お父様のご聖誕100周年と
真の父母様のご聖婚60周年に向けた、出発決断式のような場となりました。


ここでは特に、記念式で朗読された
「地上の真のお母様が天上の真のお父様に捧げる書信」について紹介します。

お父様の聖和後、3年間の侍墓精誠を勝利されたお母様は、
この書信の最後に次のように綴られています。

 
「聖和3周年に私は、これからお父様が、今まで
孤独であった天の父母様(神様)を慰労してさしあげ、
頌栄の対象として自由の身となられることを
切に願いました。

そしてお父様のために、天の父母様のために、
2020年までに7ヵ国の国家の復帰を
勝利することを決意しました。

東から西、南から北に、私は世界を抱くため、
休む間もなく巡回しました。
口の中がただれ、足がむくんで
立っていることさえできない困難がありましたが、
私は休むことができませんでした。

心にしみるほどあなたが恋しいときは、
月を友として言葉を交わし、
お父様のご聖体を前にして誓った約束、『私の生涯を
終える日までに、天一国をこの地に定着させる』という
決意を繰り返し固めながら生きてきました。

お父様はご存じですよね。
お父様の聖和後は、言葉では言いようのない、
『私だけが残りました』という立場でした。
荒漠な砂漠に砂嵐が吹き荒れ、
目を開けることもできない環境で、
小さな針1つを探さなければならない心情でした。
しかしお父様、私は探し出しました。

『2020年までに7か国を必ず復帰する』『全ての
祝福家庭を神氏族メシヤとして天寶苑に入籍させる』
という私の決意は、お父様への贈り物です。
お父様、愛しています!」



現在、私たちは、お母様をお迎えする「名古屋4万名大会」(10/6)勝利のため、
「特別精誠路程」を歩んでおり、
毎日、この書信を訓読しながら精誠祈祷条件を行っています。
訓読を通して、お母様の深いご心情を理解するとともに、
お母様といつも共におられるお父様を感じてくださるよう、お願いします。

基元節7周年まで約6か月です。
お母様は、その日までに、あるいは遅くとも、その年の12月までに
「7か国の復帰」と
「天寶入籍祝福式に同参する神氏族メシヤ勝利家庭(全世界6万家庭)」という、
2つの聖なる贈り物を天の父母様とお父様にお捧げしようとされています。

日本は、お母様の大きな期待を受けて、2万5000家庭の目標を頂きました。

日本では、既に1万2000家庭が天の前に「氏族メシヤを勝利する」と誓い、
決意書を提出しています。
まずは目標の半数(1万2000家庭)を勝利し、より高い天の願いに挑戦していきましょう。

また、来年2月7日の「孝情天宙祝福式」(韓国・一山キンテックス)では、
日本に未婚祝福の候補者4000人(全世界1万2000人)が願われています。
お母様のご心情に相対し、青年祝福においても勝利していきましょう。


[U]今後の鳥取、大阪、名古屋、台湾での大会

第2は、今年、日本および台湾で行われる主要な大会についてです。

9月8日の「鳥取6000名大会」は文姸娥様をお迎えし、
県会議員、市会議員など40人を超える地方議員が参加します。
鳥取県の人口は47都道府県で最少の55万人で、
県内で3000人を超える大会は行われたことがないそうです。

来る9月22日には、第4地区の青年・学生が集い、文薫淑様をお迎えして、
「大阪青年学生1万名大会」が開催されます。

そしていよいよ10月5日、名古屋で「ジャパンサミット」が開かれます。
日本から国会議員約20人、知事や多数の県会議員、市会議員が参加。
国家レベルのVIPたちと共に国際会議を行います。

翌6日は、愛知県国際展示場「Aichi Sky Expo」で、
お母様をお迎えして4万人大会が挙行され、そこで4000組の祝福式が行われます。

また、11月22日に台湾で「華人連合世界大会」が行われ、
翌23日、1万3000人の大会が開催されます。
台湾の祝福家庭の基盤はわずかですが、皆、勝利に向けて燃えています。


[V]お母様が意識される2023、2028、2043年

第3は、2020年以降を見据え、お母様が最近、発表された内容です。

お母様が、「天苑宮」と命名された「天地鮮鶴苑」が、
お母様のご聖誕80周年を迎える2023年に完成します。

お母様は、1968年に「神の日」(現・真の天の父母様の日)が宣布されてから
60周年にあたる2028年についても言及されました。
その年まで、陣頭指揮を執って統一運動を率いていかれる決意を示されたのです。

さらに、ご聖誕100周年となる2043年について、
「私はそこまで生きて長寿を勝利します」と明言。

お母様は、三代までの教育に直接、責任をもたれ、
未来永劫、揺らぐことがない天一国を創建して安着させるため、
「天の父母様の夢、真の父母様の夢を地上で成し遂げてから、
お父様のもとに行きます」と語られました。

お母様は、文孝進様家庭の長男・信出様、次男・信興様の祝福式を
2023年に行うため、2020年には約婚を発表するお考えです。

私たちも2023年、2028年、2043年を念頭に置き、
「お母様の在世時に必ず天一国を実現する」と誓って、再出発してまいりましょう!

会長メッセージ
世界平和統一家庭連合会長 徳野英治
(中和新聞より)


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聖和祝祭に関して、いくつか記事を書かせていただきましたが、
その総集編ともいうべき内容でした。

お母様のVISIONには、2043年という数字も描かれておられます。
お母様が生涯現役で歩まれようとしているなら、
私たちも「神氏族メシヤ」として、
年齢を問わず、現役であり続けないといけないと思わされます。

真のお母様の書信を通して、その心情を相続し、
日本および台湾の大会勝利を祈りつつ、
日々のみ旨に投入していきます。





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2019年08月30日

天国文化を世界に発信!! 若者たちの夢の現場、「孝情文和苑」がリニューアル・オープン



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2019.8.11☆


先日、青少年修錬院をリニューアルし、
新たに「孝情文和苑」がオープンました。

奉献式でのお母様のみ言より抜粋して、紹介します。


孝情文和苑の建立が終了し、天の前に奉献できる
この日を、とてもうれしく思います。

天の父母様(神様)の夢と真の父母様の願い、
人類の願いは人類一家族です。
今、全世界の人類は76億を超えます。
国(と地域)だけでも200余か国です。

そのような今日の世界の前に、天の父母様の夢を
かなえてさしあげることができる、この
(孝情)文和苑が、天の前に奉献されたこの日です。

堕落によって、これまで天の前に不忠であった人類です。
これからは、皆さんがあらゆる面で
人類を代身しなければなりません。

皆さんが、彼らを天の父母様の前に導くことのできる
分野が芸術分野です。

文化面において、早く彼らを天一国の民へと
導くことができる歴史的な作品を、
たくさんつくり出すことを祝願いたします。
皆さんの能力いかんにかかっています。

(ここは)全世界、全ての国の未来に
責任を負わなければならない場所であり、
若者たちの夢となる現場です。
そのように皆さんが
つくりあげてくれることをお願いいたします。

「孝情文和苑奉献式」および
第11回「文孝進ミュージックフェスティバル」
天一国7年天暦7月11日(2019年陽暦8月11日)
韓国・孝情文和苑


孝情文和苑は、清心国際青少年修錬院の建物3階に事務局が置かれ、
「孝情国際文化財団」が管理するとのこと。
青少年修錬院の事務局は、今までどおり1階にありますが、
建物全体が孝情文和苑の文化施設として大きく改装されたそうです。

孝進様が聖和された翌年の2009年から、真の父母様に対する
孝進様の孝情をたたえるために、毎年、行われている
「文孝進ミュージックフェスティバル」
今年は、この時、この会場で同時に開催されました。

日本からも「アップル・ヘブン・ジャパン」という
日本家庭連合、公式バンドがデビューしました。
ずっと応援していた兄弟も参加していたので、
私たちも感慨無量です。(おめでとう!)
先日紹介した、「天一国指導者総会 閉会式及び祝勝会」↗
数日前には、世界統一武道(以前の圓和道)40周年も
お母様を迎えて、この孝情文和苑で行われています。

韓国語では、「文化」と「文和」は、同じ発音です。
天国は、スポーツと芸術の世界であると
お父様が語られたといいます。

天の文化(文和)・芸術は、孝情を中心として、
神様・真の父母様を証しするものです。
孝進様も生前、この世に堕落の文化として広がっていたロックを
神様を証しするロックに変えようと取り組まれました。

今回の聖和祝祭では、ミュージカルの合間に、
先日紹介した、お母様の書信がありました。
お母様のみ言はありませんでしたが、
一連の行事を通して、
お母様が伝えたい心情は、
充分に伝わったと思います。

本当に希望の時代がやってきました。


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2019年08月29日

お父様は、今日の分派問題を預言されていた! 『サタンは子女様を狙っている』より



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今回は、太田朝久・教理研究院院長が
『お父様の預言:サタンは子女様を狙っている』
という新刊書を紹介した映像の
要約を紹介します。



 〈今日の問題を預言されていた真のお父様〉


お父様は2000年までに全ての摂理を完結しようとされましたが、
統一食口が責任を果たすことができませんでした。

特に1999年に母の国日本で真の父母様を主礼とする「祝福式」を挙行し、
「真の父母宣布」をなさる計画が果たせませんでした。

お父様は日本の未来を心配し、1999年1月1日の「神の日」に、
「先生を入国させなければ、日本は母の国の立場を失い、
めちゃくちゃになってしまう」と深刻に語られたのです。


さらにお父様は、同年(1999年)10月15日に今日の郭グループ、サンクチュアリ教会など、
子女様たちに関する問題が起きることを預言するかのようなみ言を、
次のように語られています。

「先生の家庭までも、サタンが侵犯できる許諾を
 全部してあげたのです。
 それで、ありとあらゆることが、全部起こったのです。

 (かつて)孝進を見てみれば、孝律のほおを殴り、
 あの野郎、みんな殺すと。
 全部みんな、息子たちがそうです。

 ……(今後)顯進や國進までも、こじきみたいな
 やつたちを殴り殺さなければならないというのです」
(マルスム選集312-179)


「み旨のためにいちばん近い側近者が背信します。
 先生の息子の中にも背信した者が出てくるのです。
 先生を殺そうと、売り飛ばそうというのです。

 ……サタンが神様を通過して、神様の体まで、
 アダム、エバの体まで侵犯したので、
 その後孫の復帰時代に、その居間にまで入ってきて
 傷をつけるというのです」

(同312-180)



お父様は、サタンが子女様や母の国日本を狙って襲いかかることがあっても、
真の母にしっかりとつながり、真の父母様と一体となるように願われ、

「それで、最後に今回、賞をあげました。
 父母様の賞が一つの決定的基盤なのです」
(同312-177)


と語られました。
この「父母様の賞」とは、同年(1999年)6月14日に
お父様がお母様に授与された「表彰牌」のことです。

その後も、お父様は子女様たちに

「あなたたちカインとアベルが、
お母様の言葉に絶対服従しなければなりません」
(『ファミリー』2008年6月号、30頁)


「長子と次子は母親の名のもとに
絶対服従しなければならないのです。
服従するようになれば父と連結します」

(『主要儀式と宣布式V』151頁)

と繰り返し語り、指導されました。
これは子女様をサタンの攻撃から守るためです。



 〈サタンの讒訴圏を清算し「摂理の春」を安着〉


一方、お父様は、子女様たちの間でさまざまな問題が起きたとしても、
私たちが希望をもって越えていくことができるように、
次のようなみ言を語られています。


「峠を越えるようになれば、春が来れば、
 みんな解けるようになります。
 それは神様の愛と、父母様の愛の、春の季節を
 迎えることによって解けるのであって、
 その前に父母様と神様がカインを救うための、
 カイン(のための)愛の時代でしょう?

 ……ありがたいことは、サタンが先生の息子、娘を
 むやみに拉致できません。
 ありとあらゆるうわさはみんな出したけれども、
 (息子、娘を)捕まえて殺すことができません」
 
(マルスム選集312-179〜180)


私たちは母の国の責任を果たすことができず、
真の父母様に重荷を背負わせてしまいました。

ビジョン2020の勝利を目指して歩む今、
今日の問題を生じさせたサタンの讒訴圏を清算し、
「神氏族メシヤ」を勝利することで、
「摂理の春」を安着させていかなければなりません。


『お父様の預言:サタンは子女様を狙っている』
教理研究院院長 太田朝久
(U-ONE TV、8/2)


お父様のみ言は、何とも胸痛い内容ですね。。。

その時に聞いた、食口たちは、
おそらく、「そんなことが起こるはずはない」、
そう思っていたに違いありません。
私がその場にいても、そう思ったかも知れません。

しかし、現実的には、悲しいことに、
お父様の預言通りになってしまいました。

今回、お母様がお孫様たちの教育に責任を持たれ、
お孫様たちが、40歳になるまでは地上で・・・
そういったみ言も、子女様たちの現状があるということです。

一人ひとりに責任分担がありますが、
日本においても、2000年までにお父様をお迎えして、祝福式をする、
そのことが果たされませんでしたし、
氏族メシヤの責任もできませんでした。

ですから、サタンが攻撃をしてきたとお父様が語られるのも、
元をたどれば、私たちの責任でもあると思います。

お母様は、私たちに「責任を果たしなさい」
そのように語られます。

神氏族メシヤの使命を果たし、
お母様が成そうとしておられる摂理に同参すること、
そのことが過去の清算でもあり、
子女様たちが戻ってくる道でもあると思います。




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