2019年08月25日

家庭出発前に聞きたかった! お父様がくださった貴重なみ言 《史吉子先生》



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今日は、3万双、36万双、祝福記念日ですね。
皆様、おめでとうございます。

祝福の証しを、と思いましたが、
先日聖和された史吉子(サ キルジャ)先生の著書に、
祝福家庭に関するみ言がありましたので、
紹介したいと思います。


お父様は、私たち夫婦を祝福された後に、
何日かしてから、
「吉子、ここに来なさい」と言われ、
私に聞かれました。


「あなたは先生を愛しているの?
 あなたが今まで先生を愛したように、
 今からはあなたの夫を愛しなさい。

 あなたの夫の見えない骨は先生であり、
 見える肉はあなたの夫である。
 あなたの夫の中に、私も共にあるのだ」

と言われました。
そして、

「あなたの見えない骨はお母様であり、
 見える肉はまさにあなたなのだ。
 だから、あなたの中にもお母様が入っているのだ。

 すなわち、あなたたち二人が愛しあう時には、
 すでに父母様もともに愛しあうのである。

 あなたたちが愛し合っている時、
 父母様が部屋の戸を開けて入ってこられたら、
 『父母様、ようこそいらっしゃいました。
  私たちが父母様とともに愛しあいます』
 と、このように挨拶しなさい」

とおっしゃいました。

眠って朝方に起きていると、自分の妻が
横に寝ているでしょうが、
その時に男性が先に目を開けたら、
「あなた」と妻を呼ぶ前に、父母様を意識しながら、
先に「真の父母様」と呼んだあとで、
妻に触れなさいというのです。

このように夫婦間で愛し合ってうまれた子供は、
見かけは肉身の父母に似ていて、
中身は真の父母様に似ているのです。

それで祝福家庭の二世たちは見たら、すぐにわかるそうです。
お父様はその子供たちの親が天をより愛したのか、
自分たちだけで愛し合ったのか、直ちにわかるのです。

史吉子著「原理に関するみ言の証」
第3章堕落論
「祝福家庭が行く真の愛の道」



恥ずかしい限りですが、
このみ言は、家庭出発をする前に読みたかったな、
というのが率直な感想です。。。
(実際には、家庭修で、同じようなアドバイスを
受けていたのかもしれないのですが。。)

実際に史吉子先生のみ言のように
どれだけ実践してきたかな、と思うと、
足りなかったな、と思わされますし、
子どもたちの姿を見ても、悔い改めさせられます。。。

日頃から配偶者を愛する、という観点においても、
今後もとても必要なことなのだな、と思いますので、
今日の祝福記念日を機に実践していきたいです。

やはり、何よりも真の父母様を思う、
その心情が大切なのだな、と思いました。






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posted by ten1ko2 at 09:53 | Comment(0) | 夫婦講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月24日

先祖供養だけでは、怨みの霊は、後孫までずっと離れない?! 《浅川先生霊界シリーズ》



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浅川先生の霊界シリーズ。
今回は、「怨みの霊の分離」です。


怨みの霊が、激しい嫉妬心や、血気、怒気を起こし、
様々な事故を起こそうと体の中で働いているのですから、
この怨みの霊がいる限り、完全な解決はできません。

できないばかりか、もし自分の体の中に
何人も怨みの霊がいたとするならば、私が死んだとき、
間違いなく怨みの霊は子供か孫に移動するはずです。

そうすると、不幸が私の死と同時に、
子供や孫に移行されていくことになります。


家系に代々伝わってきた悪霊の移動を阻止するためには、
どうしても私の体の中にある怨みの霊を体から取り出さなくてはなりません。

霊人体は、私の体にただ一人という正常な状態に戻さなくてはなりません。
そのために、私の体の中に先祖から受け継いだ怨みの霊がいるならば、
体の中からどうしても取り出さなくてはならないのです。
そして霊界に送らなくてはなりません。

死んだ人は霊界に住み、生きている人は地上に住む、これが原則だからです。

死んでいるにもかかわらず、人の体の中に取りついているのは、
霊人にとっても、取りつかれた人間にとっても不幸なのです。

したがってこの怨みの霊を、
本来の居場所である霊界に送ってあげなくてはなりません。


しかし、それだけでは解決にならないのです。
なぜならば、本人が霊界に行かず、
子孫に取りついたのは、怨みがあったからです。

怨みがあったことが原因で子孫の体に取りついているのですから、
霊界に送ったとしても、怨みをなくしてあげ、怨みを消してあげない限り、
再び子孫の体の中に入ってくることになります。

いったん霊を体から出したとしても、
怨みそのものを解いてあげなければ、再び体の中に入ってきてしまうのです。


このために、怨みの霊に対する愛の治療が必要となってきます。
愛と教育が必要となるのです。
怨みの霊に、人を怨むことの過ち、人を怨むことの不幸をよく教えてあげ、
愛ではぐくんで、怨みを解いてあげなくてはなりません。

怨みの霊に起因する不幸の根本的な解決は、
怨みの霊を体の中から抜き出して霊界に送り、
愛と教育による治療を施して、怨みを解いて、善霊に変えてあげて、
二度と子孫に災いを起こさない霊に生まれ変わらせることなのです。


ところで先祖供養として、真心を込めてお供え物をし、
先祖の名前を呼び、先祖の幸せを祈願することは貴いことです。

しかし先祖の供養だけで、不幸が完全に解決するのではありません。
供養している先祖が、多くの人の怨みを買っていたらどうでしょうか。
怨みの霊を解放してあげない限り、先祖も子孫も解放されないのです。

このために、先祖供養と同時に、
先祖に苦しめられた怨みの霊を解放することを
同時にやらなければ、真の幸せの道は開かれないのです。

浅川 勇男・著
(光言社・刊『幸・不幸と霊界の仕組み』より)
第六章 怨みの霊と人間の幸・不幸
怨みの霊の分離


私たちの恨みの思い、
その背景には、霊界の影響、
悪霊、恨霊の影響があるということです。

そして、その霊を解放しても、
「いったん霊を体から出したとしても、
怨みそのものを解いてあげなければ、再び体の中に入ってきてしまうのです」
これは、本当に恐ろしいことですね。。。

ですから、御祓(おはら)いをしても、
また霊は戻ってしまうわけですね。
やはり、本当の霊界の解放のためには、
御祓いや供養だけでは駄目だということになりますね。

ここでは書かれていませんが、
本当の解放には、天寶(清平の)役事が必要だということでしょう。
真の愛の教育についても、同じです。

そして最終的には、怨みをもった霊たちも、
真の愛を身に着けて、
ともに神氏族メシヤ活動をする道が
準備されている、本当に
素晴らしいことであると思うのです。

続きます。






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posted by ten1ko2 at 10:51 | Comment(0) | 霊界 霊人と共に歩む生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月23日

私たちは、運がいい、運が悪い ──すべてが霊界の影響だった?! 《北谷先生》3



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北谷先生の『死んだらわかるけど、それでは遅い』から
「運が良い、悪い?」を紹介します。


(「結婚は人生の墓場」といいますが、
幸せになりたくて努力しているのに、そのようになれていない)
そんな現実を目の当たりにして、
私は見えない原因について深く考えさせられました。

見えない原因というのは、先祖たち、霊界の人たちの影響があるということです。

私たちの先祖が、夫婦として一つになれなかった問題、
親子が一つになれなかった問題、兄弟が一つになれなかった問題、
嫁姑(しゅうとめ)が一つになれなかった問題など、越えられなかったすべての問題が、
結婚した夫婦、家庭に起きてくるのです。

そのために、幸せになりたいと願いながらも、なれていないのです。
そのことを、ものすごく実感しました。


病院に行くと、必ず医者から聞かれることがあります。

一つは、具体的な生活に関することです。
酒やたばこをのむか、睡眠はどうか、運動はしているか、
どのような食事をし、どのような習慣で生活しているのか、などです。

そういうことを聞いた上で、病気になった原因を探り、
治療方法や生活の中で改善すべきことを指導するのです。

もう一つの質問があります。
「ご両親やおじいさん、おばあさん、あるいは兄弟姉妹の中に
同じ病気になった人はいませんか?」というものです。
遺伝的、血統的な要因という側面から病気を考えるわけです。

私には持病があるのですが、実際、私の父も同じ病気でしたから、
遺伝とか血統的なものによる影響も無視できないと言えます。

このように、自分の努力の足りなさと、先祖からの影響、
二つが重なって病気が現れると理解するわけです。

 
ところで、先祖の影響を受けて悪くなるだけではありません。
反対に、先祖の影響を受けて良くなることもあります。

良いことも、自分の努力だけでなく、先祖の影響によって起こるのです。
仕事や事業もそうです。

一九八〇年代から九〇年代にかけて、テレビ朝日系の番組
「モーニングショー」の中に、
「宮尾すすむのああ日本の社長」という人気コーナーがありました。
タレントの宮尾すすむ(故人)が日本各地の会社の社長に密着取材をし、
成功の秘訣(ひけつ)などを聞き出すというものです。

成功している社長たちに共通していたのは、必ず努力していたということでした。
もちろん、努力したからといって必ずしも成功するとは限りませんが、
成功した人は必ず努力しているというのです。


そして、もう一つの成功の要因として、「運が良い」というのです。
成功した社長たちは決まって、「運が良かった」と言ったのです。

彼らが言う、「運が良い」というのは、
「良い人と出会った」という意味です。
成功する人は必ず、良い出会いをしているのです。

偶然出会った人によって救われた、助けられたというのです。
また、自分が努力することによって良い人と出会ったとも言えます。

一方で、悪い出会いもあります。
仕事でだまされたりするのは、悪い出会いです。

仕事においても、自分の努力を超えて、目に見えない、
運の良し悪しがあるということは、
誰もが体験して知っているのではないでしょうか。


子供の受験も同じです。

必ずこの大学は合格する、この高校は受かる、この中学は受かると、
学校の先生が太鼓判を押したとしても、
試験の当日、試験会場に行く途中で交通事故に遭うなど、
普段は起こり得ないようなことが起こったりすることがあります。

また、普通だったら解ける問題なのに、そのときだけ
頭が真っ白になって答えられなくなってしまうということもあります。

これは、自分の実力の問題だけではない、
もう一つの目に見えないものが影響を与えているということなのです。


このように、すべての結果には目に見える原因と、
目に見えない原因があるのです。

目に見える原因というのは、
自分が努力しているかいないかということですが、
目に見えない原因というのは、実は霊界の働き、作用なのです。
善霊や悪霊の作用ということになります。

善霊が作用したときには、努力した以上に事業が大きく成功したり、
実力以上の結果を生み出したりします。

悪霊が作用したときには、普段はすぐに出てくる答えが
出てこなくなることもあります。
逆に、善霊が協助すると、忘れていたことを思い出すこともあるのです。

このような善霊や悪霊が引き起こす現象を、
「運が良かった」、あるいは「運が悪かった」と表現しているのです。


北谷 真雄・著
(光言社刊『死んだらわかるけど、それでは遅い』より)
1.目に見えない霊界の作用
運が良い、悪い?



運が良かった、運が悪かった、
これは、霊界を信じていない人でも、
一般的に使われる言葉ですね。

しかし、北谷先生が語られているように、実は
霊界の作用、善霊と悪霊の影響である、というのです。

目に見えない世界の働きがある、ということ。
このことを知ることと知らないことは、
私たちの人生において、
雲泥の差があるのではないか、と思います。

そして、私たちは、
最高の人に出会っているわけですし、
正しい出会い方をしているので、
最高に「運が良かった」
ということになるのではないでしょうか。

続きます。





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