2019年08月22日

史吉子先生聖和! お父様の代わりにみ言を語ってくださり、ありがとうございました



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36家庭の史吉子(サ キルジャ)先生が、
8月20日に聖和されました。
享年87歳でした。

史吉子先生を偲んで、先生の著書「原理に関するみ言の証」より、
お父様とのやり取りを紹介します。


皆さんは現在、原理を学び、み言を学んでいますが、
私が若かった時、草創期の中でも本当の初期、
それは50数年も前なので、どれほど昔でしょうか?

その時は、人も多くありませんでした。
ほんの2〜3人、5〜6人、多くて10数人でした。

お父様が前本部教会の奥の間で、
何人にもならない人たちを前にして、
夜も昼もずっと語ってくださいました。

そして、そのみ言がとてもおもしろく、
恩恵にあふれていました。

これはまるで私が幼かった時、
母方の祖母が生の栗をかみ砕いて、
私の口にすっと入れてくれたのと同じでした。
その時は、汚いとも思わず、
その栗を受け取って美味しくたべました。
ちょうど、そんな感じでした。

ところが、お父様は心配をされるのです。
なぜか?
原理が難しいからです。

お父様は、「この人たちが本当に原理が
わかるだろうか?」と心配されたのです。
それで生の栗をかみ砕いて食べさせるように、
よくかんで食べさせようとされたのでした。


その時は、人が多くありませんでしたから、
私は疑問に思ったことは、しきりに質問しました。
お父様は、私がたびたび質問しても、
熱心に教えてくださいました。

そのお陰で、私の話を聞いた人は、
「ああ、難しいと思った原理が、
すごく易しくなるなあ」と言いました。

また、「お父様にとても近づきたかったけれど、
お父様が私のすぐ隣にいらっしゃるみたいだ。
すごくお父様に情がいきます」と言います。

私の話を聞きながら、み言を語る者が、
ただ私一人だと思わないでください。
「お父様が私とともにいらっしゃる!」
とこのように考えてください。


お父様が私に下さった使命が何かといえば、
「あなたは幼いころから先生のみ言をたくさん聞いただろう。
だから、霊界に行くまで、五大洋六大州を巡回しながら、
み言を話してあげなさい」とおっしゃいました。

それで私が「はい?」と言ったら、
「あなたはそれしかやることがないじゃないか!」
と言われたのです。

私がお父様のみ言をたくさん聞きましたが、
これは言うなれば、愛の負債であり、
お父様は負債を返済しなさいとおっしゃいます。

「私が草創期のころ、あなたたちに昼夜を問わず、
どれほど多くのみ言を語ってあげたか。
今でも世界の人々を集めてたくさん語ってあげたい。
ところが、今は私が忙しいじゃないか」とおっしゃいます。

最近は世界の最高指導者に会って教育をされるので、
私たちのような者がお父様のところに行っても、
「来たか」とおっしゃることもできないほど、
お忙しくなられました。

ですから、「私の代わりに36家庭のあなたたちが、
いわゆる先輩と言われるあなたたちが、
先生がしていたことを後輩たちにしてあげなさい」
とおっしゃるのです。

原理に関するみ言の証
第一章 総序論
「お父様が探された偉大な新しい真理(原理)を、
全世界に伝えなさい」



写真にもありますように、
お母様が下賜された揮毫は、
『神統一韓国時代開門安着孝誠家庭』となっています。
(お父様が書かれた文字が使われています)

李耀翰先生は「開門忠誠子」
朴普熙先生は「安着忠誠子」
史吉子先生は、「開門安着孝誠家庭」
「家庭」とありますから、おそらく、
劉孝元先生を含めてのことなのかな、
そんな風にも思わされました。

お父様とのエピソード、
数名しかおられない中で、会話をされたとのこと。
本当に羨ましい限りですね。

古い先輩たちの証しは、あまりにも貴重です。
史先生の遺された、この書籍も何度か紹介しましたが、
まだ、紹介していないところもあるので、
これを機に、紹介していきたいと思います。

史吉子先生、ありがとうございました。
先生のご冥福をお祈りいたします。


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史吉子(サ キルジャ)先生:
  韓国本部教区天福宮教会所属、36家庭(3双)。
  天一国7年天暦7月20日(1919陽.8.20)午前7時50分に聖和。
  享年87歳。
  1954年入教、1955年5月11日いわゆる梨花女子大事件で強制退学。
  1960年4月16日、劉孝元先生と3双の祝福を受ける。


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あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
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2019年08月21日

ある学生が受けた啓示、Dr.神明は誰よりクリスチャン的?! 《UTS時代の神体験》



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統一神学校(UTS)の元総長、
神明(しんみょう)先生の信仰エッセー、第2回目は、
『日本人はキリスト教神学を教える資格がないと言われて』です。

なんとかUTSの助教授となった神明先生を
待ち受けていた次なる試練とは──


いろいろな障害物を通過して、1985年1月初めに始まる冬学期から、
やっとのことUTSで教鞭を執るようになり、
その直後の4月初頭から始まる春学期には、
いよいよ 「キリスト教神学序説」 なる必須科目を教えました。

ところが、そこに待っていたのは、
やはり一部の学生からの日本人に対する偏見でした。

当時の UTS は殆どの学生が米国人食口でした。
それで、第二次世界大戦でサタン側のエバ国家であった、
雑教・多神教の日本出身の、どこの馬の骨か分からないような私が
キリスト教神学の講義を壇上からするわけですから、
それに抵抗する学生も中にはいました。


その中に、私の講義を1、2回聴いた後、嫌になって、
必須科目なのに“二度と教室には戻るまい”と決意した
一人の白人の女子学生がいました。

彼女は悔し涙でチャッペルに走り込み、必死で次のように祈りました。
「神様、どうしてあの日本人が私たち米国人に
キリスト教神学を教えなければならないのですか」 と。

でもそのとき、彼女は霊界から声が聞こえてきたそうなのです。
「心配するな。あの日本人の男は、
このUTSの中で誰よりもクリスチャン的な人間だからね」 と。

それで彼女は、霊界がそう言うのならば(と)、
それが本当かどうかを確かめるために、
半信半疑ながらも一応教室に戻ることにしました。
そして、学期の最後まで私の講義を聴き、
やはり霊界の言うのは正しいと感じたとのことです。

これは、その学期が終わってから、実はこういうことがあったと
彼女の方から告白してきたので分かりました。


私が当時、UTSの中で誰よりもクリスチャン的であったかどうかは分かりませんが、
もしクリスチャン的という意味が、神様から捨てられても
神様を捨てずに感謝して、勇気をもってみ旨を愛し抜く、
ということであるならば、それが少しは分かるような気もします。

当時私は、あまりにも忍耐せざるを得ない道を通過させられ、
それでも感謝し、そこにかえって神様の大きな愛の力を感じるようになり、
善人を見ると涙し、悪人を見ると愛ゆえに恋しくて更にもっと泣いていました。


私が高1のときに、国際ギデオン協会が福島県会津地方の田舎の
私の高校にやってきて、新約聖書を無料配布してくれました。
そのときの新約聖書は肌身離さず持っていて、いつも読んでいました。

そして福音書のイエス様の言行にはひそかに感動していました。
でも洗礼は受けていないのでクリスチャンではありませんでした。

実家は仏教、神道、儒教が雑居する、それこそ雑教・多神教です。
(家系図の専門家からは、先祖の中に
処刑されたキリシタンがいると指摘されはしましたが。)

このような不足な日本人である私に、イエス様の苦難の土台の上に
真の父母様が生身でもって更に苦労して紹介してくださった、
本当の一神教の一片にでも触れさせていただき、感謝です。

ドクター神明の信仰エッセー UTS時代の神体験
『日本人はキリスト教神学を教える資格がないと言われて』


国際ギデオン協会の新約聖書は、
妻も配布を受けて愛読していたとのこと。
雑教の日本人の啓蒙のための摂理だったのかもしれません。

キリスト教を知らない日本人と
欧米人との溝は、
日本にいたままでは考えてもみませんが、
証しを読みながら、信仰を持つ人の中にも、
「プライド」や「こだわり」、「偏見」というものが
あるのだろうな、そのように思わされました。

統一原理、という新しい真理が出現したとき、
自分の信仰が一番である、という思いを持つ人は、
家庭連合のうわさだけを鵜吞みにして、
み言の本質を理解しようとはしません。

しかし、今現れている義人たちは、
心で、魂でみ言をとらえて、
お母様を、み言を受け入れています。
素晴らしいことです。

キリスト教の信仰の土台がない日本人が、
なんで、キリスト教を教えるのか、
そのような偏見に、精誠を持って対し、
見事に長子権復帰をされた神明先生の姿。

父母様の生き方に通じるものであり、
私たちにも大きく示唆してくださるものだと思います。





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2019年08月20日

100歳まで健康に! 真のお母様とともに生き、3代を立てなさい 《日本宣教師へ》 



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日韓関係が難しい中にありますが、
聖和7周年の1週間前、真のお母様は
韓国在住の日本人4000名を集められて、
親しくみ言を語られ、
100人にプレゼントを下さったということです。

お母様のみ言を紹介します。


人類歴史の完成(のとき)を、
私は皆さんに見せてあげます。

人間の一生は、長くても100年です。
永遠の世界に比べれば、ちりも同じです。

しかし地上生活が、特に、独り娘、真の母と共にいられる
この瞬間がどれほど貴重か分かりますか?
摂理、人類歴史の中で、真の父母は永遠に一人です。

2020だけが私の全体の計画ではありません。
世界に200ヵ国以上ある国々の76億の人類は、
天の摂理を知らないとしても、
その願いは平和世界なのです。

いつ創造主である神様、天の父母様を
知らせてあげるのですか!
唯一の希望は、真の父母によって祝福を受けた
祝福家庭の皆さんです。

そのために、皆さんがみな氏族メシヤの責任を果たし、
天寶苑に登載される祝福家庭として、
国家を超え世界に向かわなければなりませんか、
そうしてはいけないでしょうか?
そのようにしますか?

私の歳は、今いくつですか?
46歳。
そうなら、うれしいでしょう。

私たちの永遠の未来に対して、
2代はみな責任を果たせませんでした。
3代を直接育てて
中心の立場に立てなければならないのですが、
そのためには皆さんの精誠と恊助が必要です。

私の代で、私がきょうのように健康で、言うなれば
3代にすべてのものを引継がせようとすれば、少なくとも
私は、100歳までは健康でいなければなりません。
これは私の為ではなく、皆さんの為です。
皆さんの後代のためなのです。

私は独り娘、真の母、宇宙の母です。
宇宙の母なのです。
そのような夢をもって、
皆さんも自分の子女を育ててください。

天地人真の父母様主管 神韓国家庭連合、日本宣教師会特別集会
天一国7年 天暦7月10日(陽8.10)
HJ天宙天寶修錬苑 大講堂
(HJグローバルニュースより)

詳細は下記に掲載


日本人宣教師たち、日本人のお嫁さんたちがほとんどですが、
真のお母様は、彼女たちとご自身の使命を重ねられ、
とても信頼しておられることを感じます。
意義深い集会だったに違いありません。

お母様は、「100歳まで」というお話をされています。
それに合わせて、最初は、ご自身の年齢分、
76個のプレゼントを用意されていたのですが、
100個に変更されたということでした。

未来は2世、3世、後代に委ねなければならない
ことを思うとき、こんなにも
切実な真の父母様の願いと一つとなっていく
親子、3代圏が、本当に貴重であるでしょう。

お孫さんの祝福のことなどもお話され
そして、摂理も2020年で終わりではない、
そのように語られながら、
先を見据えておられるお母様の姿に、
希望を感じます。

この重要な時に、お母様とともに過ごせることを
心から感謝しつつ、
天の父母様、真の父母様を知らせるべく、
今日も路傍伝道で叫んでいきたい、
そのように思わされています。





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真のお母様のみ言
「天一国時代を迎えて独り娘・真の母と一つとなり勝利しよう」

よく来ました。摂理歴史の完成、人類歴史の完成を、私は皆さんに見せてあげるつもりです。先ほど、世界本部事務総長が世界摂理のすべての秘密をみんな公開しました。(お母様のみ言を)聞いてみて、これから展開される摂理の完成について、絵(未来図)が、思い描かれますか?思い描かれますか?

 天の父母様の夢を成して差し上げられる方は、ただ真の父母のみ

もし、4000年を経て神様の息子として誕生したイエス・キリストが責任を果たしていたならば、今日の皆さんと私の関係はなかったでしょう? イエス様を十字架に追いやったイスラエル民族は、2000年間、国のない民族として流離孤客しながら生きてきました。そのようなとてつもない蕩減を払ったイスラエル民族です。天から選ばれた民族として生きると言いましたが、天から見ると、神様を正しく知ることができませんでした。イエス・キリストがなぜ誕生しなければならなかったのかも分かりませんでした。

ですから、2000年間、途方もない犠牲的な蕩減を払い、1948年5月14日には、イスラエルが建国されました。慶尚北道の面積ほどしかないイスラエル、大部分が砂漠であるイスラエル、そこで奇跡のような出来事を成し遂げたことも事実です。エルサレムという聖地にはユダヤ教とイスラームが共存し、彼らはアブラハムを先祖として信じています。天の摂理は旧約時代から新約、成約時代を経て今日、独り娘、真の母によって天一国が開門し、天一国7年を迎えています。しかし彼らは、未だ旧約時代において責任を果たせなかった関係から抜け出せずにいます。本当にもどかしい民族となりました。しかしイスラームでは、独り娘、真の母を受け入れる運動が起こっています。

人類(人間始祖)が堕落しなかったならば、天の父母様の救援摂理歴史もあり得ず、メシヤ思想もあり得なかったのに、堕落したために始まったのです。天が立てた創造原則は、人間が責任を果たすことによって天は共に成されるので、人間として勝利したという人が現れなければなりません。その結果が、真の父母です。

2000年前に、イエス様が真の父母の位置に進み出ようとして来られましたが、環境が支えられず、責任を果たすべき中心人物が責任を果たせなかったため、イエス様は「また来る」という約束を残されました。キリスト教の歴史を見ると、先ほど報告の中で出ましたが、サントメ・プリンシペの司教という人が間違った声明書を出しました。当時の立場から見ると、カトリック教会も(ユダヤ教から見ると)やはり異端でした。ギリシャ正教(正教会)が先です。ところが、どうして自信をもって「異端(二段)だ、三段だ(※韓国語では『異端』も『二段』も同じ発音)」と言うことができますか。天の摂理を知らないところから起こった失敗です。それは、悔い改めて訂正しなければなりません。

再臨のメシヤが来られるとともに、2000年前に探し立てられなかった独り娘が来なければなりません。独り娘が現れてこそ、再臨のメシヤは責任を果たせるようになるという話です。これまで皆さんは、私が歴史の真実を明かした内容をしっかりと聞き、分かっていると思います。今日、全世界的に、再びこの国を中心として解決しなければならない問題に対して、天は奥妙に独り娘、真の母の味方であるということを、皆さんは感じますか。

第5地区の大会で私がもう一度、原理講論を(不足な部分を補い)完成させようと言いました。「天の父母様を説明しなければならず、再臨論(だけ)が問題(主題)ではなく、真の父母論が出なければならない」と言いました。そのような面から見るとき、お父様の聖和7周年を迎えますが、お父様は(原理講論の)完成を(完全には)終えられませんでした。独り娘、(真の)母がいるので、お父様が終えることができなかった(原理講論についての)責任を私が完成してさしあげるのは、何か問題でしょうか。

私がきょう、この話をしなければならない理由は、天の父母様と真の父母がどのような方かということを皆さんがはっきりと知らなければならないからです。天の父母様の夢を成し遂げてさしあげられる方は、ただ真の父母だけです。真の子女だからといって、「自分が何だ」と言いことはできません。6000年前、アダムとエバが神様と一つになれずに堕落したとき、神様はエデン(の園)から追い出しました。真の子女であるとしても責任があります。その責任とは、真の父母の最後の祝福を受ける場です。その場に行けない真の子女は責任を果たせなかった、過去に失敗したアダムとエバと同じ立場です。

 選民祝福家庭の責任と万世後代のための計画

基元節、天一国元年は誰が開きましたか。天一国時代は、独り娘、真の母と一つになる人だけが勝利できます。皆さんは賢い人です。判断が正確です。人間の一生は、長くても100年です。永遠の世界に比べれば、ちりのようです。しかし地上生活、特に独り娘、真の母と共にいられるこの瞬間がどれほど貴重なのかを知るべきです。摂理歴史、人類歴史の中で、真の父母は永遠に一人(一組)です。

2020年だけが私の全体の計画ではありません。先ほど世界本部事務総長が皆さんに十分説明したでしょう。天の父母様の夢、堕落した人類の願いは、「天の父母様のもとの人類一家族」です。その夢を成し遂げなければなりませんが、現在200以上の国(と地域)があります。信仰の中心国である韓国も、未だ中心に立てなかった立場ですが、世界200余カ国の76億の人類は、天の摂理を知らないというのです。そうだとしても、彼らの願いは平和世界です。

人類歴史は、今日まで戦争と葛藤、絶え間ない不和合のなかにいます。今日、強大国であるというアメリカ、日本、中国、ソ連(ロシア)が行うことを見れば、私の目にはすべて見えますが、ある時は本当に見苦しく見えます。その人たちに、いつ創造主である神様、天の父母様を知らせてあげるのですか。唯一の希望は、真の父母によって祝福を受けた祝福家庭の皆さんです。

私は、「忠清国(第3地区)」の大会で「選民祝福家庭」だと言いました。第1次イスラエル選民は責任を果たせませんでした。キリスト教もまた、選民の立場に行かなければならなかったのに責任を果たせませんでした。最後に、真の父母によって祝福を受けた祝福家庭が、選民の責任を果たさなければなりません。そのために、皆さんが皆、氏族メシヤの責任を果たし、天寶苑に登載される祝福家庭として、国家を超えて世界に向かわなければなりません。

私の年齢は、今いくつですか? 46歳なら、いいでしょう。私は皆さんに真心を込めて贈り物の聖衣を準備しました。はじめは私が76歳なので、76点を準備しましたが、24点を加えて100点を用意しました。なぜそうしたのでしょう? 知りたくありませんか?「いつもお母様がしてきたから、そうしたのだろう」と思いましたか? 違います。今回は少し異なるのです。私たちの永遠の未来に対して、私は今後やるべきことがあります。2代は皆、責任を果たせませんでした。3代を私が直接育てて中心の立場に立てなければならないのですが、そのためには皆さんの精誠と協助が必要です。

ですから私は、今回の聖和節で非常に破格的(特別)な宣布をするつもりです。きょう(それを)言うと、気が抜けるので言いません。私の当代で、きょうのように健康な立場で、3代にすべてのものを引き継がせようとすれば、少なくとも私は、100歳までは健康でなければなりません。これは私のためではなく、皆さんのためのことです。皆さんの後代のためのことなのです。

2020年に発表しますが、2023年に孫たちを祝福させます。過去とは異なり、私が直接育てるのです。私が願うことは、私以上の天一国の万世盤石の上に、永遠に立ち続ける孫を育て上げることです。もし皆さんの子女の中で、真のお母様の期待を満足させられる娘と息子がいる人は、申請してくださるようお願いします。私は独り娘、真の母、宇宙の母です。宇宙の母なのです。そのような夢をもって、皆さんも自分の子女をよく育ててくださるよう願います。

神韓国家庭連合 日本宣教師会特別集会
天一国7年 天暦7月10日(陽2019.08.10)
HJ天宙天寶修錬苑



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