2019年08月05日

「私はこれくらい捧げたのだから」 天に選ばれた理由 《お母様のみ言》



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先日天正宮において語られた、真のお母様のみ言です。


皆さん、勝利とは何ですか?
神氏族メシヤの勝利。国家の復帰の勝利。そうですか。

皆さんは知らなければなりません。
父母様が地上にいる間に、皆さんのように父母様と
一緒に写真を撮ることも重要です。

後代、皆さんの後孫がこの写真を見て、私たちの
先祖は父母様が願われた成績を
どれだけ捧げたのだろうと話すでしょう。
一方では(この写真は)後孫たちに
恥ずかしくなるかもしれない、ということです。

今日、世界人類は76億を越えています。
皆さんは先に祝福を受けた者、選ばれた者として、
どれだけ天の父母様と真の父母様の願いを
成して差し上げたのか、ということが重要です。

真の愛とは、代価を求めるものではありません。
真の父母の愛は「私がこれだけ施してあげたから、
お前たちは私にその10倍、100倍を返しなさい」
ということではないのです。

イスラエル民族は、なぜ天が選ばれた民族であるのか
という意味が分かりませんでした。
(天は)堕落した世の中で、選民だけを
祝福されようとしたのではないのです。
選民を通して、人類を救おうとされました。

しかし、イスラエル民族は「私がこれだけ苦労したの
だから、代価はこれくらいだ」と考えたのです。
言い換えれば、自分を先に考えたというのです。

神様も分からず摂理も分からない立場で、
天がこのように4000年間導いて来られた選民である
という天の保護のもと、大きな絵を描くことができずに
自分の民族、自己中心なことを先に考えました。

真の父母を通して祝福を受けた皆さんは、
各自に責任があるということです。
氏族の復帰はもちろんであり、国家の復帰、
国家の復帰に責任を持たなければなりません。

いまこの時期に韓日問題が台頭して複雑になっています。
人間を中心とする、政治の力では解決できません。

本来、宇宙の主人は創造主神様であられます。
韓国、日本、アメリカ、世界の200を越える
全ての国々の主人は神様なのです。

神様の所有を、自分の思い通りに
「自分のものだ」ということはできません。
堕落による無知のために、神様を知らないために
(そう考えるのです)。

真の父母を通して祝福を受けた皆さんは
知らせてあげなければなりません。
教育をしてあげなければならないのです。



(抜粋編集、文責:ten1ko2)


お母様のみ言を訓読させていただきながら、
このように思っているのではないか、と思いました。

「過去の栄光に留まってはならない、
私も最前線で歩んでいるのだから、
あなたたちも責任を持って、
神氏族メシヤに向かって前進してほしい」

「過去の選民たちの過ちを反省して、
真の父母に侍る正しい選民になってほしい」

来年行われる基元節7周年では、
お父様の御聖誕100周年と
真の父母様、御聖婚60周年をメインタイトルとして、
様々な行事が行われることになっています。

大きな節目となるこの時に、
精誠を捧げていきたい、
そのことを改めて思うのです。






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posted by ten1ko2 at 09:08 | Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする