2019年09月18日

地獄レポート:生前の報いは永遠に続く?! 独裁者たちは今 〜ヒットラー、ブレジネフ〜 《浅川先生》



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地獄からのメッセージ。
今回は、独裁者2人の地獄界での生活様相です。


 @ヒトラー(1889―1945)

ヒトラーは、第二次世界大戦を触発させたばかりでなく、
六百万人にも及ぶユダヤ人を虐殺した、
世界史上類例を見ない残虐な政治指導者です。

ではヒトラーは、霊界ではどのような目に遭っているでしょうか。

霊界で悲惨なヒトラーの姿を目撃した人の報告を要約すれば、
次のようになります。

ヒトラーは衣服を脱がされ、一本の木に縛られてつるされていました。
その周りを虐殺されたユダヤ人たちが取り囲み、
罵倒(ばとう)しながら復讐(ふくしゅう)していたのです。

「お前がナチスの王だと? 
お前が王の役をしたから、今度は我々が
お前を国民の資格で誤った王を処罰しよう。
お前は生涯恥ずかしい姿のままで生きなくてはならない……。

あいつの目を抜き出せ。
あいつの毛を抜け。
髪の毛に火を付けろ。
よく燃えるだろうな。
じりじりと。
あいつの体はよく燃えるだろうな……。
あいつを挽(ひ)いて粉にして飲もう。
それでも怨みは解けないだろう」

一つの群れが叫び疲れると、また別の群れが集まり、
同じ惨状を繰り返し、
復讐の刃物を持ったユダヤ人たちの怨みが晴れるまで、
ヒトラーは耐えなければなりませんでした。


 Aブレジネフ(1906―1982)

次に共産主義思想の最高指導者であり、
既に崩壊した当時、ソ連邦の最大の繁栄期を築いた
ブレジネフ書記長の霊界からのメッセージを伝えます。

ところで、共産主義はどういう思想なのでしょうか。
第一の特色は、神様と霊界は実存しないことを
思想的、科学的に体系化したと自負していることです。

第二は、人間は物質の塊であり、
サルが進化したものであると主張しています。
これが共産主義の基本思想です。

人間は動物であり、神も霊界も実存しないと主張して、
殺人(粛清)を正当化した共産主義の指導者たちの中で、
ソ連を最大に拡張させたブレジネフは、
霊界から次のように惨状を伝えています。

「人間の高貴な命を獣のように扱ったがゆえに、
私は動物園で生きています。
獣の餌(えさ)を食べながら、獣のように生きています。
手で食べ物を食べずに、ひざまずいて口で食べたりもしました」

人間は動物であると主張し、国民教育をした結果、
彼自身が霊界では動物園で動物のように扱われているのです。
動物は二本の手で食事をしません。
四つん這(ば)いになって、口で物を食べます。
そして着物を着ることはありません。

それゆえ共産主義の指導者たちは、みな裸でいるのです。
そして、まともな食物を食べることができません。

このメッセージを通して、
自分が語ったことや人を教育した内容に対する責任を、
霊界で追及されるということがよく分かります。

浅川 勇男・著
(光言社・刊『幸・不幸と霊界の仕組み』より)
第七章 霊界人からのメッセージ
地獄からのメッセージ



霊界では、地上で言動の報いを受けるわけです。
しかたのないことですが、これが現実です。

自分の欲望通りを地上で生きたとしても、
その報いを受ける。。。
しかも霊界は、永遠の世界ですから、
地上でいくら満足に生きたとしても、
あとの祭りですよね。。。

それにしても、報償法から考えて、
罪を犯した分だけ報いを受けるとすると、
数十年で済むのかも知れませんが、
それはこの世の話であって、
死んでからは、罪を償うことができないといいますから、
霊界ではその報いを永遠に受け続けるしかないようです。

また、地獄も八百八丁目、それをはるかに超えるほど
無数に分かれていると言いますが、
その地獄に堕ちたなら、そこからは
逃れることができない、ということでした。

そんなことを思いながら、
自分はどうなんだろう、と思いをはせました。

かつて、イエス様の時代に迫害を受けたクリスチャン。
また、再臨主を待ち望み、迫害の道を歩んだクリスチャンたち。。。

「あなたたちは、再臨主を知って、
しかも共に生活している。
そんな恵みの中にいるのに、
何をしているんだ!」
そのような声が、聞こえてくるようです。

堂々と胸を張って、再臨主をお支えするために、
今は、お母様をお支えするために、
頑張って歩んでいます!
と言える者にならなければ、と思うのです。






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posted by ten1ko2 at 11:17 | Comment(1) | 霊界 霊人と共に歩む生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月17日

限界が来たとき、「勝負はこれから!」 エジソンの『あきらめない精神』に学ぶこと



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週刊Blessed Lifeのコラムに
「常識という理性をきっぱり捨てなさい」
という言葉がありました。
目に留まったので、読んでみました。


トーマス・エジソン(1847〜1931)の言葉は非常に味わい深いものです。

エジソンといえば、1,300の発明をした人で、まさに発明王です。
白熱電球、蓄音機、活動写真、トースター、電気アイロンなど、
「電気」にまつわる彼の発明品の数々は、
20世紀を「電気の時代」にした最大の立役者が
エジソンであったことを物語っているといってよいでしょう。

彼は、エジソン・ジェネラル・エレクトリック(E-GE)という会社を
設立しますが、これがのちに米国の世界最大の総合電機メーカー
「GE(ジェネラル・エレクトリック)」になるわけです。

エジソンは発明家であると同時に実業家でもありました。
彼がどういう人物であったかを知ることのできるいくつかの言葉を見てみましょう。


「ほとんど全ての人間は、もうこれ以上アイデアを考えるのは不可能だ
というところまで行き着き、そこでやる気をなくしてしまう。
勝負はそこからだというのに」

というエジソンの言葉は、
どこまでも諦めない精神の絶対宣言のようなものです。

普通の人が、いや、相当に執念深い人でも、
もうこれ以上駄目だという限界のところでさじを投げるでしょうが、
エジソンはそこからが勝負だという姿勢を取る
というのですから尋常ではありません。

この精神がエジソンを偉大な発明王にしたと断言しても構わないでしょう。


「一日8時間労働制に感じた危機感は、
労働時間の不足などではない。
働くということが、ただの決まりきった作業になってしまうということだ」

というエジソンの言葉は、
非常に辛辣な内容を語っているように思われます。

エジソンの生涯を見ても分かるのですが、
労働時間とかそういうものに全く束縛されていない働き方を貫いていますから、
一日8時間労働制など、
ほとんど本質的な意味を感じさせないものであったに違いありません。
 
働くということが「ただの決まりきった作業」になるという指摘は、
今日の企業社会で働く多くの人々が陥っている落とし穴かもしれません。

「自分は、毎日18時間働くことにしている」と語ったエジソンにしてみれば、
一日8時間労働制などは到底理解できないことであったと思われます。

 
「大事なことは、君の頭の中に巣くっている
常識という理性をきれいさっぱり捨てることだ。
もっともらしい考えの中に、新しい問題の解決の糸口はない」

というエジソンの言葉には、
エジソンがなぜ発明王になったのかという
疑問への答えが全て述べられています。

常識という理性を打ち破らなければ、
発明などできるものではありません。
もっともらしい考えも駄目だと言っています。

世の中には「常識という理性」
「もっともらしい考え」を非常に大切なものであるとする風潮があります。

しかし、常識などにとらわれていると、
より良い新しい社会をつくることなどできませんよと
警告しているのがエジソンです。

現在、日本でも世界でも問題は山ほどあります。
新しい問題の解決が求められている時代、常識というもっともらしさは、
時に社会発展の妨害物になる恐れがあります。
エジソンの言葉は底知れないほど深いのです。

コラム・週刊Blessed Life 84
「常識という理性をきっぱり捨てなさい」
新海 一朗(コラムニスト)



発明、というのは、啓示にも通じるものがあります。
センスというか、才能のようなものもあるかも知れませんが、
エジソンの努力、投入によって、
天から与えられたものがあるように思いました。

そして、「常識という理性」を
「きれいさっぱり捨てる」ということ。
これは、信仰の道に通じるな、と思わされます。
理論・理屈ではなく、感性の世界、
すなわち、情で感じたことを優先しなければ、
信仰を貫くことができない、と思います。

ちょっと話が飛んでしまいますが。。。
先日、長年、壮年部の重鎮として歩まれた方が聖和されました。
政治活動にも積極的に参加されて、
地元の市議候補に目をつけて、
その方を応援し、初当選しました。
その先生が、聖和1周年の記念礼拝に参加して、
涙ながらに証しをしていました。

苦しい時、厳しい時ほど、力を入れて助けてくれた、
○○のお父さんがいたから、今の自分がいる、
先生は、教会のイベントに積極的に参加されます。
そのお父さんの熱い情を感じたのだと思います。

コラムには、信仰のことが書かれていませんが、
何か、お父さんのことが思い出され、
私たちに願われていることだと感じさせられます。




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posted by ten1ko2 at 08:19 | Comment(0) | 信仰生活・信仰講座・礼拝説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月16日

神サントメから神世界へ! 一番重要なのは、未来と青年たち 《秋夕チュソクのみ言》



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3日前は、旧暦8月15日、
韓国では秋夕(チュソク)でした。
特別行事で語られた、
真のお母様のみ言を紹介します。


これから天の前に人類の前に、天の父母様の夢を
成すことができるモデル国家を誕生させました。

誕生させたことで放っておいてはいけません。
命が生まれて赤ちゃんが誕生したら
成長期間が必要なのですね。

同じようにサントメに対しても
これからやるべきことがあります。
そこに一番重要な未来に永遠性をもって持続可能な
実践を先にしないといけないのが青年なのです。

過去キリスト教は聖書を持って出たのに
神様を正しく紹介できず、イエス様の本質も知らず、
支配し搾取しました。

しかし、家庭連合が真の父母様を中心として行く
運動においては先程事務総長が話したように
天一国なのです。

6000年ぶりに天の父母様の夢を
成すことができる天一国が出発しました。

このサントメに対してモデル国家として
世界の前に見せ、早いうちに世界の国々が付いてくる
ことができる環境を作ってあげなければなりません。

ここに一番重要な青年運動を教育して、
彼ら自らが責任を果たすことができる立場で
成長することができるように
教育しなければいけないので人事をしようと思います。

ロバートキットル(青年連合)世界会長は健康上
そしてアジアに重点を置いているので
青年連合世界議長として任命し、
松田副会長を世界会長に任命します。

幸い松田会長は外国語ができるし長い経験があります。
なのであなたはサントメだけではなくて
世界の国家復帰の可能性がある国々の
青年たちを教育することに力を入れて下さい。

そこに必要な全ての支援は宣教本部を通じてやります。
韓国も日本も米国も同じです。
私たちの未来の心強い力は祝福家庭であり青年なのです。

彼らがまさしく真の父母様を中心として
天の父母様を中心とした隊列として
国家復帰世界復帰の先頭に立つことができ
祝福を受けることができる子女として立てるように
責任者たちは全力投球しないといけません。

それに対して韓国が挑戦しないといけません。

それで世界を舞台にして動くためには言葉が通じないと
いけないので、韓国指導者たちは寝る時間を
少なくしてでも英語、外国語一つくらいは
達弁ができるように努力しなければいけません。



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「天地人真の父母 神世界安着のための世界巡回勝利記念
秋夕節特別行事」
2019.9.13


松田副会長が青年連合の世界会長として、
お母様が任命されました。

実は、松田会長は、
ブラジルに3年間おられて、ポルトガル語が堪能です。
サントメはポルトガル語が公用語のため、
松田会長が派遣されました。

説教を語った時に大好評だったということで、
徳野会長は、
「もう松田会長のことは忘れた(笑)」
と言っていましたが、
その予言が的中したようですね。

サントメでは、4万名を集めた青年大会が行われ、
とても復興したそうです。

人口20万のサントメで、青年4万名、ということは、
ほどんどの青年が参加したのではないでしょうか。

国のトップもお母様を受け入れたことも素晴らしいですが、
青年が今後、教育を受けていったら、
本当にものすごい国になっていきそうですね。

日本でも、この日、満月がよく見えました。
お母様は、困難な時も、月を見ながら、
お父様と会話をされながら、乗り越えていかれた、
そんなお母様を思いつつ、
少し、感傷的になりました。

お母様と同じように、
大変な時には、月を見つめつつ、
真の父母様を思い、乗り越えていきたいと思わされました。





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posted by ten1ko2 at 12:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする