浅川先生の霊界シリーズ。
最終段階に入ってきました。
今回は、「天国に行くための三つの取り組み」です。
☆
この世で最高の幸せをつかみ、あの世で天国に行って
永遠の幸せをつかむということが、人生の目的であると知りました。
では、そのためにどのようなことをしなければならないのでしょうか。
それにはおおむね、三つの取り組みが必要になると考えられます。
☆
第一は、
それを実践するならば、必ずこの世で最高の幸せを得るとともに、
霊界において天国に行けるという、
幸福の絶対的な原理を学び、それを実践することです。
第二は、
霊界の天国に入れるような結婚と、
その結婚から続くところの家庭というものを築くことです。
多くの人々が結婚し、家庭を営んで霊界に行きましたが、
今までだれ一人として天国に入った人はいません。
それを考えると、天国に入るには、従来の結婚とは違う、
特別な結婚をし、家庭を築く必要があるといえます。
☆
第三は、先祖や先祖に苦しめられた人々を天国に入れてさしあげ、
最高に幸せにしてあげることです。
そうしなければ子孫の幸せもあり得ないからです。
不幸というものは、自業自得というように、
自分の悪行の報いを受けることによって生じるものですが、
これまで述べたように、先祖の悪行や、あるいは
また先祖から苦しめられた多くの怨(うら)みの霊の働きによって、
不幸になっているのです。
先祖が苦しめた人たちと、子孫である私たちは
血のつながりを通して密接な関係をもっているわけですから、
先祖と先祖に苦しめられた人の幸せなくして、
私たちの現世における幸せもあり得ないのです。
以上のような三つの取り組みが、
天国に行くためには必要なのです。
浅川 勇男・著
(光言社・刊『幸・不幸と霊界の仕組み』より)
第八章 天国への道筋
天国に行くための三つの取り組み
(光言社・刊『幸・不幸と霊界の仕組み』より)
第八章 天国への道筋
天国に行くための三つの取り組み
☆
天国に行くための三つの取り組み・・・
知ることも大切ですが、
それを実践して、やり遂げる方が大切かと思います。
そうやって、歩むことが感謝な時もあるし、
苦しいときもあるかもしれません。
しかし、千里の道も一歩より、
お母様も
「昨日よりも今日、今日よりも明日」
感謝の心をもって歩んでおられます。
幸福に至る道をつかみ取り、
前進していきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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